石勒

Last-modified: 2018-09-29 (土) 21:37:39

キャラシート

【真名】石勒
【容姿】左手に機械的なグローブを装着し、改造された中華服を纏った赤髪の男
【英雄点】40点(ステ25、スキル15):令呪1画消費
【クラス】ライダー
【HP】40/40 
【筋力】EX:8(10)
【耐久】B+:5
【敏捷】A:5
【魔力】C:3
【幸運】D:2
【スキル1】騎乗 C+
5:移動フェイズに2回移動できる。また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】対魔力 B
5:英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル3】磊磊落落 A+
5:物理攻撃時、ダイスの面数を1増やす。ダイスのマイナス補正を受けない。
【宝具】『黒龍拳・石勒十八騎』(ヘーロン・シーバ・チィ)1/1
【ランク・種別】C:対軍宝具
【効果】物理攻撃時、補正値5を得る。対象の耐久値×4と同じ数値だけダメージを加算する。
攻撃対象は幸運値×10を正気度として1D100のダイスロールを行う。正気度以上の場合、スキルによるプラス補正が無効になる。
【その他】秩序・悪 人属性 『王』

マテリアル

キャラクターデータ

真名:石勒
地域:中国
出典:史実
身長・体重:197cm・99kg
性別:男
属性:秩序・悪 隠し属性:人
特技:戦う以外に術はなし
好きなもの:勇気ある者
嫌いなもの:力なき者
天敵:劉曜

クラス別スキル

・対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
・騎乗:C+
「剣士」「騎兵」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。

保有スキル

・磊磊落落:A+
心が大きく、些細なことにこだわらない。そしておのれの力で困難を打ち破ってきた石勒の精神性を表すスキル。勇猛の亜種スキル。
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。加えて相手の格が高ければ高いほどステータスが向上する。
・赤巖の焔:B
石勒が生まれた時、赤い光が室内を照らし、白い気が天から降り注いだという。
石勒は自覚をしていないが、石勒の中にはとある旧き支配者が巣食っている。
「石」という姓もこの神性に由来するとか。
石勒が視界に入れて敵意を抱いた相手の体を硬直させたり、体内の魔力を炎の如く放出することができる。
・皇帝特権:D
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
とはいっても、流石に何の素養もない状態でスキル獲得はできない。

宝具

・『黒龍拳・石勒十八騎(ヘーロン・シーバ・チィ)』
ランク:C 対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:100
石勒に従ったという石勒十八騎を雷電と共に拳に纏わせて疑似召喚する宝具。
元々石勒の腕には中東のとある組織の呪術師より贈られたグローブが装着されており、自身の体内の旧き支配者の力と部下の力をコントロールしている。
これで拳を叩きこまれると、その部分に無数の人数分の拳による破砕が発生し、その傷に更に焔が流し込まれる。
これらに抵抗力を持たない場合、致命傷となりうるだろう。
しかし、制御が難しいため石勒の霊基も損傷を負う。

設定

五胡十六国時代の後趙の創建者。羯族出身であり、羌渠の血を引いている。
奴隷から皇帝へと上り詰めた歴史上唯一の人物。
その実態は、他の遊牧の戦士においてもいくつかモデルケースがある生まれた時に旧き支配者に魅入られたものである。
しかし、狂気には侵されず、自身の実力を以て大陸において覇を唱え、王朝を創設した。
力こそすべて!な人物ではあるが、聡明な面も多く、幾多の部下が彼を慕い、従ったという。

武器

・黒龍雷甲
石勒が腕に着けているグローブ。自身の体内の力と絆で結ばれた部下たちの力を制御することができる。

関連人物

・石勒十八騎:固い絆で結ばれた部下たち。
・徐光:聡明な男。
・曹操:俺の方が正道を行っているとも!