禅鑑

【元ネタ】史実・まれびと信仰
【CLASS】アルターエゴ
【真名】禅鑑
【性別】男性
【身長・体重】171cm・59kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力Ｄ　耐久Ｂ　敏捷Ｃ　魔力Ｃ　幸運Ｂ　宝具Ｃ

【クラス別スキル】
陣地作成：‐（Ａ）
　魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
　“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。
　現在は宝具として昇華されているため使用不能。

道具作成：Ｃ
　魔術的な道具を作成する技能。
　退魔の力が込められた仏具の作成が可能。

サーフィン：Ｄ
　騎乗スキルが変化したスキル。
　地形が水上かつ自身が板状のものに乗っている間、様々な行動に補正がかかる。

【固有スキル】
仏教伝来：Ｃ＋
　エヴァンゲリスト。
　異なる信仰を持った人物に対し、自身の信仰を布教させることができる。
　スキルの対象となった人物は精神抵抗に失敗すると仏教を信仰するようになる。

渡海：Ｂ
　海を渡る技能。航海とは似て非なるスキル。
　たとえ木の板一枚でも不屈の精神と幸運で海の先へ至る能力。

神性：Ｄ
　神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
　彼自身は神に連なるものではないが、まれびと信仰によって多少の神性を帯びている。

【宝具】
『稀人、此方へと来たり（かのおしえをつたえしもの）』
ランク：Ｃ　種別：対人宝具　レンジ：１～３０　最大捕捉：２５人
　海の外より琉球王国へ仏教をもたらしたアルターエゴの実績がまれびとに対する信仰心による補正で強化されたもの。
　本来レンジ内に存在する仏教徒の信仰心に応じてアルターエゴのACが大幅に上昇する宝具であるが、まれびと信仰によって集められる信仰心の範囲は本来のレンジに加え琉球王国、すなわち現在の沖縄県民のものも数えられる。

【Weapon】
無銘・錫杖

【解説】
１３世紀後半に、琉球王国に仏教を伝えた僧侶。当時の琉球王英祖の帰依をうけ、居城のある浦添に極楽寺を創建した。
本来のクラスはキャスターまたはライダーだが、アルターエゴクラスで召喚された彼は琉球王国の民から見た「まれびと」であり、まれびと信仰の対象となっている。