泥
人名:籠屋稲富(こやいなみ)
狼名:デヴィーウィティアエ・サンクトゥス・ループス(Divitiae・Sanctus・Lupus)
身長:128cm
属性:中性・中庸
性別:女性
血液型:O型
誕生日:3月9日
イメージカラー:灰色
好きなもの:頼ってくれる人
苦手なもの:聞き分けの悪い人、我儘が酷い人
起源:『育成』『教導』
魔術属性:アベレージ・ワン
魔術系統:混沌魔術
魔術特性:オールマイティー
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:C / 魔術回路・編成:異常
・人物
ある出来事で人格が歪み『育成』と『教導』の起源に目覚めた起源覚醒者。
ひょんな事から魔術師から教育者としての道を進むようになり、教え子を持つようになる。
しかし、ある時ある『狼』の襲撃を受けて教え子達は無残に喰い殺され───彼女の心は歪み、理解した。
「ああ、そうか。私は育てて───この子達を食べたかったんだ」と。
その後、起源覚醒の後『狼』へと堕ちた彼女は表向きには教育者を続け、そして羽ばたかせて時間が立った後に喰らうという方法を取っている。
魔術師を志望しつつも、理由が合って通えない者が非常に多いのは彼女にとってやりやすかった。
個人経営の教室ということで、目もつけられにくいのも都合が良い。
教育途中に魔術を仕込んである為、最後は自分の元へ食べられに来るという安全保証付きの狩り──というより、もはや育成ゲームと化している。
餌の最後は悲惨なものであり、紅斑が全身に現れて全身が狼に噛まれたような痣で覆われて死ぬ。その後、喰らうのである。
また、仕込んだ魔術には時折餌を狂わすような時限式の仕掛けが施してあり、本人に自覚はないが社会を破壊する悪となる。
その代り、一般人には全く手を出さない。自分で育てた餌のみを食べたいグルメなのだ。
そして、自分の餌が誰かに奪われるのはとことん嫌う。
育成途中の餌が襲われようものなら即座に感知し、助けに向かう。
また、一般人が襲われているような状況であれば即座に助ける。
だって、自分の餌になる可能性がある人間が減るのは嫌だもの。
《ループス:lupus》
エリテマトーデスという病気を意味すると同時に、ラテン語で『狼』を現す。
私の教え子(餌)達
夢見秋華:「良い狂気の染まり方だけども、まだ成熟するには物足りないわ……」