武器/【疾風の弓矢】

→武器/【疾風の弓】

「しっぷう」とも読めるが「はやてのゆみや」である。

• 初出のFF5はゲーム中の表記はひらがななので漢字読みの勉強にもなる。

FF5

非売品の弓矢。攻撃力69、命中率80%。たたかうまたは狙うを行うと25%の確率で「乱れ撃ち」に置き換わる。

• 25%で必中攻撃発動、残り75%で命中率80%の通常攻撃なので、
  都合命中率85%の武器と考えられる。

エクスデス城の宝箱から入手できるほか、プアゾンイーグルからも盗むことができる。

• プアゾンイーグルはレアにこれを持つだけなので、眠らせたりして盗むを繰り返せば
  比較的簡単に入手することが出来る。
• 3回目以降に戦うアブダクターが低確率で落とす場合もあるが、余程の理由がなければ素直にプアゾンイーグルから狙う方が無難。

売値は4250ギル。

「みだれうち」が発動するため気にならないが、実は鞭と同じ計算がされる。つまり、通常攻撃部分に弓矢特有の敵回避率半減が働かない。
弓矢の中で回避半減効果を持たないのは、特殊な仕様の魔封じの弓矢を除くと疾風の弓矢のみ。
疾風の弓矢も通常攻撃部分は遠隔カテゴリ扱いとなっている。

• このため、遠隔カテゴリの敵(弓矢の項を参照)がパーティにいる場合、そいつをターゲットにたたかうを行うと良い。
  みだれうちが発動すれば全弾必中、発動しなくても必中である。

第二世界の武器の中では威力が高く、たまにみだれうちをするのがありがたい。
狩人は店売りより早く強力な武器が入手でき、これも盗んで入手した時点では他の店売り武器より頭一つ高い攻撃力がある。このため、たたかうのみでもかなりの戦力になる。おまけに追加効果の恩恵が大きすぎるので率先して入手していきたい武器である。

• コマンドで選ぶ乱れ撃ちとは違い、物理攻撃が乱れ撃ちに代わる。狩人に装備させて「ねらう」を選んでも乱れ撃ちになる。

またその性質から本来の乱れ撃ちでは出来ない組み合わせ、バーサク状態からの乱れ撃ちが可能。四回攻撃のダメージ値も上乗せされる。
みだれうちが基本必中なのでバーサクによる攻撃力1.5倍化との相性の良さは抜群である。
魔法か調合でバーサク化させボス戦で活躍させるのがベター。

• アビリティの「バーサク」でも同様の強化が可能。
  時間をかけアビリティを覚える手間を惜しまない方はバーサクを習得させるといいだろう。

意図しない所でみだれうちが発動するため、あやつるやスリプルといった搦め手と相性が悪くやや使いにくい。

大げさな考えかもしれないが、
1.強力なこの武器とツインランサーが第二世界で入手可能とわかる。
2.狩人と忍者の攻撃力アップになるので早期入手しジョブの使用頻度が上がりABPも貯まる。
3.ジョブマスターの負担が多少減り、強力なアビリティ「みだれうち」「にとうりゅう」も終盤に割と早めに習得。
4.これらのアビリティで他のジョブも強化でき、ABP稼ぎがそれほど苦ではなくなる。
こういう進め方していたなと過去のプレイを振り返った。
忍者と狩人が使えますよと暗に伝えているようでもあり、改めてゲームバランス調整されすぎと感心した。
スタッフの思惑通りなら脱帽ものです。

• 更に忍者・狩人は｢力だすき｣｢ねじり鉢巻｣｢パワーリスト｣の通称ケルブ3点セットがフル装備可能なことも、威力アップに繋がっている。

「疾風の弓矢」だが風属性はなく無属性。

FF5(iOS/Android版)

旧スマホ版では「狙う」では追加効果が発生せず、乱れ撃ちは「たたかう」選択時しか発動しない。
このため命中率80%と回避半減効果がない仕様によりミスを誘発させてしまう。

エクスデス(エクスデス城)が「たたかう」を選択した攻撃ならディスペルでカウンターするよう変更されたので、疾風の弓矢で発動するみだれうちに、ディスペルでカウンターする。

先頭にターゲットが固定されるバーサーカーでも、弓矢装備でみだれうちさせれば、ネクロフォビア戦のバリアなど地属性無効の後列敵にもダメージを与えられる。

• オールバーサーカーの生命線と言える。

旧スマホ版では、ゾンビ中の攻撃のうち攻撃全体が置き換わるタイプの追加効果も発生するようになったため、疾風の弓矢による乱れ撃ちもゾンビ中に発生する。その上、発生する乱れ撃ちは全て敵に向かって飛ぶことを確認。
隠れると合わせれば、ほとんどの敵を放置して倒せることになる。極限低レベル攻略でも有効。（時間はかかるが）

• ゾンビ＋隠れるのコンボでは、電撃鞭やファイアビュートとリフレクトリングの組み合わせが有名であるが、こちらは無属性・必中・防御無視であるため非常に汎用性が高い。

FF5(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版では基本的にたたかう以外でも追加効果が出るが、疾風の弓矢はたたかうでなければみだれうちが出ない。
ver1.0.7でも同様。
たたかうもみだれうちも遠隔カテゴリ扱いとなるので、浮いている敵に大ダメージを与えられる。

旧verでは疾風の弓矢で乱れ撃ちが出たとき、2発目以降が通常攻撃(高防御でダメージが激減し、高回避の敵にミスする)になっていたが、ver1.0.7では正常なみだれうちが発動する。

• 防御100のプロトタイプと回避80のうみさそりで確認。

DFFAC

バッツのスキンセット「ウェポンパックIII」に収録されている弓矢。

DFFOO

「疾風の弓矢【V】」。☆５の弓。
レナ専用装備かつ相性装備で、相性性能は「飛竜への想い」。
Lv1時の性能(+相性)は、HP+130(+26)、初期BRV+106(+21)、最大BRV+750(+150)、攻撃力+250(+50)、防御力+49(+9)、最大CP+35。

相性性能「飛竜への想い」により、『飛竜の矢』が1回使用でマスターするようになる。
さらに『飛竜の矢』『飛竜の矢＋』使用時、自身の初期BRV依存のBRV加算が味方全体化しつつ加算量がアップする。
加えて付与効果「飛竜の加護」が味方全体化し、効果がアップし期間が延長され、「BRVリジェネ」が追加される。

PFF

弓の1つ。レア3、風属性。
メインクエストの中盤でもたまに手に入る。最大まで強化して力＋66、飛行特効2.5倍。
暗闇の弓矢からなり、突風の弓矢?になる。

FFRK

「疾風の弓矢【V】」。FF5共鳴のレア4の弓。遠距離攻撃武器。