バトル/【EXモード】

Last-modified: 2021-04-28 (水) 13:38:25

DFF

概要

キャラクターの秘められた力を解放した状態。
EXゲージがMAXの時に、Rボタンと□ボタンを押すとEX MODE!と表示されて発動する。
EXモード中は、クリティカル発生率UPやEX効果が生じ、EXバーストが使用可能になる。
この状態はEXバーストを使用するか、時間経過かEX削りでEXゲージが空になった場合に解除される。
ちなみにEXゲージは、攻撃を命中させた場合に飛びだす青白い光の玉(EXフォース)の傍に近づき、
吸収することで徐々に上がる他、時々出現する青白いベル(EXコア)を取ると大幅に上がる。


クラウドのEXモードはフォームによって違う。
ノーマルフォームだと

__アルテマウェポン装備!__

とウィンドウに表示されて、バスターソードからアルテマウェポンに持ち替えるが、
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDRENに基づいているアナザーフォームだと

__魔晄の力!__

とウィンドウに表示されて、ファースト剣(通称)から合体剣に持ち替えている。

  • 1キャラだけ優遇だと言う声もあるが、それよりもシステム的に可能ならば他のキャラクターもやってくれ言う声も当然存在する。
    具体例を挙げると以下のキャラクター。
    皇帝:4thの皇帝は自称善の皇帝なので「地獄の力!」はやや不適切。
    暗闇の雲:3rdのフォーム名が光雲の衣なので「闇の氾濫!」は不適切。
    セシル:「デカントジョブ!」はDS版の要素なのでDS基準の3rd以外には不適切。これは無印から言われている。
    カイン:「聖なる半身!」はFF4TAの要素なので原作基準のノーマルフォームには不適切。

EXモードになると、翼が生えたりンスしたりするのだが、
どこにあったんだ!?」や、「その角絶対邪魔だろ!?」は禁句。


なおEX変化時のエフェクト中の無敵&弾き判定を利用し相手の攻撃やガードを弾く行為を
EX弾き』という、これは製作者側公認の戦術である。

  • 対人戦だとプレイヤーが弾きを封印でもしてない限り、
    致死量ブレイブ確保→相手の攻撃を受ける→弾き→トドメ
    といった戦略性もへったくれもないプレイになりやすい。
    ゲージを蓄める必要があるとはいえ対戦ゲームで、
    確実に勝てる戦法を生み出せてしまうのは少し問題アリだと思う。
    • 弾かなければ死ぬという状況(例えば相手に致死量ブレイブを確保された時にHP攻撃を受ける)
      でもない限り、対人戦で使うべきではないかも知れない。
      結局のところ、どのタイミングで使うかはプレイヤー次第だろう。
      また、これを利用して相手にEXモードを暴発させるという戦術も編み出されている。
      • 弾き攻撃は有りの場合でも無しの場合でも、
        事前に対戦者と取り決めした方がトラブルに発展せずに済む。
  • 切り返しと逆転のためにあるシステムなのだろうが、少々強すぎた感も残る。
    無敵or弾かれ怯みと同等の硬直時間があれば双方仕切り直しになってよかったかもしれない。
    とはいえEX弾きは対戦者双方が可能なわけだから、
    お互いがゲージを溜めた状態になると迂闊にEX弾きが出来なくなり、
    発動タイミングの駆け引きで勝負ができる。
  • 相手の攻撃だけでなく、カオスジャッジの勇無き者への制裁もこれでキャンセルできる。
  • 実は弾きは万能ではない。接触相性なし・特殊の攻撃には無意味。
    所謂「誰でも使えるオールガード」である。
    ただ弾き防止とはいえ、対人戦では上記の攻撃を連発するのも角が立つので使いどころが難しいか。

キャラクターウィンドウ表示コマンドバトルボイス
ウォーリア・オブ・ライトクラスチェンジ!ジョブ刹那の煌きを
ガーランドクラスチェンジ!チェンジ闘争の魂よ!
フリオニールブラッドウェポン装備!ウェポンこの血がたぎるっ!
皇帝地獄の力!チェンジ絶対の君臨だ
オニオンナイトジョブチェンジ!ジョブこれに決めた!
暗闇の雲闇の氾濫!チェンジたぎってきたッ…!
セシル・ハーヴィデカントジョブ!ウェポン迷いはしない!
ゴルベーザ黒竜召喚!チェンジ参れ黒竜!
バッツ・クラウザージョブマスター!ジョブ風よ ここに!
エクスデス無の力!チェンジ覇王の力ッ…!
ティナ・ブランフォードトランス!トランス戦うしかないのなら…
ケフカ・パラッツォ破壊の力!チェンジ見るがいい…
クラウド・ストライフNアルテマウェポン装備!ウェポン力を借りるぞ
A魔晄の力!
セフィロスリユニオン!チェンジ時は…満ちた
スコール・レオンハートライオンハート装備!ウェポン獅子の心ッ…!
アルティミシアジャンクション・グリーヴァ!チェンジゆこうグリーヴァ
ジタン・トライバルトランス!トランス本気出しちゃうぜ?
クジャトランス!トランスいざなってあげるよ
ティーダアルテマウェポン装備!ウェポンレディ…ゴー!
ジェクト究極召喚!チェンジおっぱじめるか
シャントットSPアビリティ!チェンジよござんす!
ガブラスミストカート!チェンジ憎悪が俺を動かす…

「EX」の読みは何なのだろうか。
普通に「イーエックス」なのか、はたまた付加価値がいろいろつくので「エキストラ」なのか・・・
読みについては説明書でも触れていないので、正しい読みは謎である。

  • 「エクステンド(extend)」の略なんじゃないの?
  • 「extra」が特別、追加、非常に、といった意味を持っている単語なのでそこらへんじゃないかな。
    まぁそもそもゲームにおいて「EX」という言葉は結構使われているので、
    単純にパワーアップをしているモード、と考えていいのではないでしょうか。
  • 「エクストリーム(EXTREME)」……。

UT版

溜めの最中に発動して行動をキャンセルし更にフルコンボを叩きこむ、
通称『EXキャンセル』 の戦法が出来なくなり必然的にEXキャンセルにより火力を底上げしていた
ジェクトなどのキャラが弱体化した、これには不満の声がある。


逆にアルティミシアは無敵技を使えるようになり戦術が増えた。
キャンセルによるコンボはゴルベーザとジェクト専用みたいなものだったので、
上記のキャラを使用しているユーザーから不満が出ているのは事実。

DDFF

DDFFでは大きく仕様変更され、EXモード発動時に相手のアシストゲージをゼロにすることができる。
EXモード発動時のガード判定はなくなったので、EX弾きや無敵技はできなくなったが、
代わりにEXリベンジが導入された。
追加キャラのEXモードは以下。

キャラクターウィンドウ表示RPGスタイルボイス
カイン・ハイウインド聖なる半身!ジョブ竜の力 ここに!
ギルガメッシュギルガメッシュチェンジ!チェンジギルガメッシュ・チェーンジ!
ティファ・ロックハートプレミアムハート装備!ウェポンここからが本番!
ラグナ・レウァール妖精さんが来た!ウェポン天才のお目覚めだ!
ユウナマスター召喚!マスター世界の希望のために!
プリッシュSPアビリティ!ウェポン5000万倍返しだ!
ハラペコマンボ! なんかオゴレ!
ヴァンライセンスコンプリート!ライセンス狙いは定めた!
ライトニングオメガウェポン装備!ウェポンおまえの負けだ
デスペラードカオス混沌がカオスを真の姿に変える!かいほう混沌よ!

アシストシステムと対になっており、
この状態の相手にアシスト攻撃を当てた場合「EXブレイク」が発動し、
相手のEXモードを解除した上でマップブレイブが獲得できてしまう。
また、こちらがEXモードのとき相手のアシスト攻撃をガードorアシストキャラに攻撃を当てれば、
「アシストブレイク」が発動し、相手をアシストロックした上でマップブレイブを獲得できる。
前作ではEXモード側が有利であったが今作ではEXモード側にもリスキーさが発生するようになった。


EXモード突入時の相手アシストゲージリセットが強力。
アシストゲージが残っているとチェンジで逃げられる事が多いので、
確実に攻撃を当てたい場合は攻撃直前にEXモード解放で逃げ道を無くすといい。


自分と相手両方のEXゲージ・アシストゲージが満タンであり、あと一撃で勝負が決まりそうな場合、
先にEXモードに突入した方が有利な状況を作れることが多い。
EXモード突入→相手アシストゲージリセット→こちらの攻撃がヒットした場合、相手はEXリベンジで逃げるしかない→相手EXリベンジ発動後、アシストチェンジLv2で強制終了させる。
これでこちら側がEXモード中・アシストゲージ空、相手側がEXゲージ空・アシストゲージ空となる。
あとは早々に攻めて勝負を決してしまおう。
勿論状況によってはこの戦法を取らない方がいい時も存在するので、
そこは今までの経験から判断した上でその後の行動を決めて行こう。


カオスジャッジの勇無き者への制裁は、今作でもこれを発動させて脱出可能。

  • とはいえ今作では攻めの機会が増えたので制裁発動自体が少ないだろう。
    制裁回避のためにEXゲージ使うのも勿体無いので、立ち回りには注意しよう。

EXモードになると色々なキャラが武器を持ちかえたり格好が変わったり
体にドラゴン巻きつけたりするが、追加キャラも含み
ユウナに関してはEXモードになっても姿形変わらない。
ニルヴァーナも持たない。
なのでキャラクター図鑑にてEXモードを見ようとしても無駄に長い読み込みをして別のフォームが出るのみ。

FFRK

超絶必殺技の一部にEXモードになる効果がある。
EXモードはそれぞれ名前が付いており、効果は様々。
基本的には各キャラ専用のモードだが、フレンド召喚で必殺技を使えば他のキャラにも付与できる。
EXモードによるステータス変化、待機時間や詠唱時間の短縮については他のステータス変化、短縮効果と重なる。