FF8
突如現れ、ガルバディアを支配した悪しき魔女。
SeeDは彼女と何度も戦うことになる。
本来のイデアは穏やかな人物であり、表出する激しい怒りや憎悪はすべて彼女にジャンクションしている未来の魔女アルティミシアのもの。
- かつて魔女戦争を引き起こしたアデル以来、久しぶりに現れた悪しき魔女だったので、魔女について多少の知識がある一部の人間(一例としてセルフィ)からは「アデルの後継者」と思われていたようだ(合流後の公開日記に書かれている)。
精神が高いので、召喚ボンバーやる際には体力0か、力を上げて物理攻撃で攻撃するかのどちらかで。
ガルバディアガーデンで戦う際に、アレクサンダーがドローできる。
1回目(デリングシティ・凱旋門)
上限は、LVが20で、HPは7000。
ガ系魔法で攻撃する他、シェルやプロテスで自身を強化こともある。
味方がリフレク/シェル状態の時はデスペルで無効化を図るか、アストラル・パンチで攻撃する。
全滅の危機に陥った場合はケアルラやレイズ、相手がシェルかプロテスを使った場合はデスペルのはなつで対処可能。
余裕があるなら、ダブルをストックしたり、エリクサーをぶんどるのもいいだろう。
- ガ系魔法をいきなり連発するのでビビるが、ジャンクション不備だったとしても受けるダメージは500程度。強いことは強いが脅威でもない。
だが倒した瞬間に「こしゃくなSeeDめが!」と言いながらやたら巨大な氷柱でスコールを串刺しにする。- とは言うもののキャラ強化の自由度が高すぎるシステムなので、バランス取りが困難なのも事実ではある。
キャラ強化の自由度が高いゲームでは「選択肢が広がる前」に壁ボスが出る、言い換えればその前に出たボスは壁と化す、というパターンが多いのだが、DISC1ですらそれなりの選択肢がある本作において、そういう壁を作るのは難しいのかもしれない…。 - それいうとスコール達も最初から特殊技使えよってなる。
プレイヤー達からは倒したと思っても相手にとっては特殊技を使う条件が整っただけにすぎないかもしれない。
- とは言うもののキャラ強化の自由度が高すぎるシステムなので、バランス取りが困難なのも事実ではある。
ライブラの解説文(1回目)
強大な力を秘めている魔女 ガルバディアを事実上の支配下に治めている その魔力は、世界におよぶ者はなく、強力な魔法を次々と使ってくる
戦闘前のムービー等は確かにその魔力でやりたい放題だが、戦闘が始まると拍子抜けの弱さ。
今作の攻撃魔法の不遇さを教えてくれる敵。ガ系魔法のダメージが3桁…。
1回目はアーヴァインあたりにカーバンクルを使わせ続けるだけで何とかなる。
(攻撃魔法は全員のリフレクが解けていないと使ってこないため、これでハメてしまえる。むしろ最初こそ確実にガ系魔法を喰らうので、その立て直しをいかに手早く行えるかがカギ)
相手のガ系魔法に比べればアストラル・パンチは大したことはない。
なお、攻撃はガ系魔法よりもG.F.召喚で攻める方が大ダメージを与えることができる。
- ちなみに1回戦は所謂イベント戦闘であり、倒さなくても特定条件を満たせばクリアになる。
- その条件は、「スコールが戦闘不能」「スコールが瀕死かつ戦闘不能のキャラがいる」のどちらかの条件を満たし、その状態を維持したまま一定時間経過すること。
もっとも、戦闘不能になれば蘇生させるだろうし、瀕死になれば特殊技を連発できるようになるので、実際のところこのパターンで戦闘が終了することは狙わない限りはまず起こらない。
- その条件は、「スコールが戦闘不能」「スコールが瀕死かつ戦闘不能のキャラがいる」のどちらかの条件を満たし、その状態を維持したまま一定時間経過すること。
- ストーリー序盤にもかかわらず、いきなりぶっ放される上級魔法に戦慄したのは自分だけではないはず。
実ダメージは大したことはないが初見プレイヤーへの精神的ダメージはなかなかのもの。
2回目(ガルバディアガーデン・大講堂)
上限は、LVが32で、HPは16000。
デス・ファイラ・ブリザガ・サンダラ・メイルシュトロームで攻撃したり、
スロウやサイレスで不利なステータス変化を発生させる。
またリフレクを自身にかけたり、デスペルで有利なステータス変化の消去もしてくる。
また、味方全員をリフレク状態にすると、自らのリフレクで反射して攻撃するので、リフレク状態は厳禁。
メイルシュトロームはカーズの追加効果を持つので、直後にオーラを用いて解除しよう。
倒すと、リノアの最強武器シューティングスターの材料になるフォースの腕輪を落とすが、ぶんどると手に入るロイヤルクラウンの方が魅力的。
あと、G.F.アレクサンダーのドローは忘れずに。
- 初めはサイファー(3戦目)を伴っており、サイファーが倒されるまで攻撃を仕掛けてこない。
その代わりこちらもイデアをターゲットにできないので先にサイファーを倒しておかないといけない。
尤も、この時のサイファーは2戦目のダメージを引き摺っている設定なので2戦目よりは遥かに楽。
なお、サイファーを倒すと必ず初撃としてメイルシュトロームを放ってくる。
ライブラの解説文(2回目)
世界を支配しつつある魔女 何かとジャマな、SeeDを倒すためにガルバディア・ガーデンの戦力を率いて襲撃してきた
ガーデンは移動基地として利用しているだけで、率いているのはガーデンの戦力ではなく軍の戦力であるはずなのだが。
2回目は1回目よりも攻撃がきつい。デスやメイルシュトロームで一気に壊滅しかねない。
手早くアレクサンダーのドローを済ませたら、特殊技で一気に片をつけてしまったほうがいい。
- ST攻撃Jにスリプル×100をセットしておけば安全。後は魔法連発するなり、特殊技を叩き込んで料理してやろう。
TFFCC
BMSで敵として登場する。
TFBL
仲間キャラクターとしても登場するが、FF8のモンスター「魔女イデア」としても登場。
サイレスで沈黙状態にしてくる。
FFRK
FF8からボスとして登場。
原作にあった2戦とも登場しているが、ノーマルダンジョンに登場するのは2戦目のみ。
クリスタルダンジョンではHPの回復量10万のケアルガを使うが、サイファーをリフレクにすれば反射できる。