元ネタはギリシア神話に登場する怪物。
神話出典だけどDQに先を越されたりする。
- 文学史上ではダンテの『神曲』に登場する地獄の第八圏を守る怪獣としても登場。
この第八圏の第五嚢で罪人を罰しているのがマレブランケで、ゴルベーザ四天王とは元ネタ繋がりになっている。
FF4(DS版)
DS版FF4で追加されたボスキャラ。
セシル達に敗れたゴルベーザ四天王の怨念らしい。
2周目以降にバブイルの巨人内で四天王を倒した後、その場を調べれば戦える。
巨人クリア後も試練の山山頂で何回でも戦うことが可能。
4人の四天王が合体したような外見で、地・水・炎・風を吸収する。
攻撃手段も生前の彼らが使用していたものがほとんど。
具体的にはたたかう・指先・ミールストーム・呪い・かみなり・ガス・かえんりゅう・呪いの歌・つなみを使用する。
呪いの指輪とアダマンアーマーがあるのなら、大半の攻撃を防げるのでさほど苦労しない。
後者だけでもかなり楽になる。
- そりゃアダマンアーマーあれば楽だろうよ…
通常攻撃は強力だがあまり使ってこないし、ブリンクで対処可能。
むしろ鬱陶しいのは物理攻撃へ40%のカウンターの呪いの歌(全体にスロウ)。
スロウはオニオンシールド以外に防ぐ手段がほとんど無い。
そのため、まほうぜんたいかを駆使してホーリー・フレアでのデルタアタックを推奨する。
- アダマン無しで戦うのも楽しいが、そうするとつなみが非常に恐ろしい。(大津波と違って即死効果がある)
デカントアビリティをフル活用すればアダマン無しでも十分倒せる。
最終メンバーで挑める試練の山のゲリュオン戦より、カインのいないバブイルの巨人内でのゲリュオン戦の方が難易度的には上。(ダメージ限界突破したアルテマで倒す手段がある)
隠しボス相応な強敵だが、倒せば80万の経験値に99999ギルもの報酬が返って来る。
(ギルハントありなら149998ギルも貰える) - 最終的に、ソーマのしずくや銀のリンゴを集めて全ステータスのカンストを目指すプレイヤーにとっては、アラーム代を稼ぐために大量に狩られることになる。
- 図鑑のたおしたかずが増えちゃう…
- リリスを狩ってる途中なら特にお手軽に狩場に赴ける。
- アダマンアーマー抜きで倒すなら、最低でも炎・雷属性半減を行って、セシル・カインはそれを呪いの指輪で吸収。
それにリボンorオニオンシールドで状態異常耐性を盤石にしておくようにしたい。
津波のダメージ対策にはHP+50%も駆使してHPを出来るだけ上げてからシェルを全員にかけると耐えやすい。
保険にフェニックスやまほうぜんたいか+レイズ、くすり+フェニックスの尾をスタンバイさせておくとベターか。
勿論火力も必要なので、なげるやためる・あんこく等を併用したたたかう等も用意を。
公式ガイドのスタッフインタビューによると、かねてからプレイヤーに突っ込まれていた
バブイルの巨人での四天王戦(力を合わせると言ってるのに全然合わせてない)が
元で今回登場したらしい。
- と言っても結局1体での戦闘なので、多芸なだけで協力してるとは言いがたい。
- 状態異常、各種属性攻撃など神竜改と攻撃手段が似ている…ような気がする。
FFRK
DS版FF4からボスとして登場。
ノーマルダンジョンには登場しないため、イベント限定のレアなボス。