日本語版タイトル | トードとクジラ | ||
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英語版タイトル | Toad and the Whale | ||
脚本 | ヘレン・ファレル | ||
放送日 | ・2015年11月22日(日本) ・2015年12月29日(オーストラリア) ・2016年2月7日(カナダ) ・2016年3月14日(英国) ・2016年4月26日(ロシア) ・2016年5月12日(米国) ・2016年7月24日(ハンガリー/チェコ/スロバキア) ・2016年12月30日(ノルウェー) ・2017年4月29日(ニュージーランド) ・2017年7月26日(韓国) | ||
日本話数 | 第447話 第7話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第445話 第8話(シーズン内) | ||
この話の主役 | トードとオリバー | ||
シーズン | 第19シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ダック、オリバー、ベル、ソルティー、フリン、トード、ロッキー、ハロルド、クランキー | ||
登場キャラクターB | ブッチ | ||
登場キャラクターC | エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、エミリー、アニーとクララベル、ビッグ・ミッキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ナップフォード駅操車場の作業員、ソドーレスキューセンターの責任者、ソドーレスキューセンターの作業員、ピンク色の服の女の子 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | カメラマン、消防士、先生、双眼鏡の男性、ジンジャー髪の男の子、ブロンド髪の男の子、野鳥観察者、大きな帽子を被った女性?、青い服の黒人女性、学校の子供達(2人)、トップハム・ハット卿のお母さんの友人(1人)、グレート・レイルウェイ・ショーの審査員長、不機嫌な乗客、ブラフズ・コーブの警察官、ブラフズ・コーブ駅長、ナップフォード駅の作業員、ブラフズ・コーブ駅の作業員 | ||
登場人物D | ソドーレスキューセンターの責任者(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ノランビー漁村 ・ブラフズ・コーブ駅 ・ソドーレスキューセンター ・ナップフォード駅 ・ブレンダム港 | ||
あらすじ | ・鯨が浜辺に座礁しているのを見たブレーキ車のトードは救出策を考える。 | ||
メモ | ・冒頭でトードが歌っているのは第18シーズン『いしきりばのトーマス』の終盤でトーマス達が歌った歌。 ・ロッキーはクレジットされていない。 ・第7シーズン『オリバーとゆきだるま』以来久々に大西部鉄道出身の機関車達が集結する*1。 ・ダックとオリバーとトードの唯一主役と台詞がある。 ・トード、初めてダックやロッキーやベルと会話する*2。 ・唯一キャプテンが登場しない回でもある。 ・オリバーより主役回数が多いトード*3。 ・第5シーズン『みどりのくじら』では言及のみだった鯨が初登場となる。 ・警察官、第11シーズン『ピカピカのマージ』以来久々の登場。 ・ブレンダム港のシーンでビッグ・ミッキーが消えている。 ・河本邦弘さん今回は2役。 ・最初のロッキーの第一声がウィリアム・ホープになっている。 ・ケリー・シェイル氏がフリンの声を担当するのは、現時点ではこのエピソードのみ。 ・この話のダックは第12シーズン『エミリーはゆうとうせい』、ブッチは第16シーズン『ようこそスタフォード』、ソルティーは第17シーズン『ソドーとうをまもるしょうぼうしゃ』以来、パーシーは第18シーズン『ゲイターとトード』、クランキーは『ティモシーとにじいろのかしゃ』、ヘンリーとゴードンとジェームスとハロルドは前回に続いて、それぞれ終始笑わなかった。 ・フリンは第17シーズン『こおりついたてんしゃだい』以来、エミリーの客車は第16シーズン『どろんこジェームス』以来久しぶりに登場*4。また、ベルは『ソドーとうをまもるしょうぼうしゃ』以来、ハロルドは英国版では第17シーズン『トーマスりゅうでいこう』以来久々に喋る。 | ||
台詞 | ・ナレーター「その日のソドー島はかなり暑い一日だ。オリバーのブレーキ車トードはとても幸せご機嫌だった。」 ・トード「海の近くで嬉しいな、海が見えると嬉しい♪」 ・オリバー「ハハハハッ、晴れてるからって浮れてるのか?トード。フフッ。まあでも、歌いたい気分なら、続けても良いけどね!フフッ。」 ・トード「わかりましたオリバーさん。では、遠慮無く、・・・海を感じてほーらランランラン♪ンーフフフ・・・」 ・ナレーター「しかし、オリバーは段々トードの歌声にうんざりして来た。」 ・トード「♪海に行けたら幸せになる!♪とても嬉しい~素晴らしい!」 ・ダック「やれやれ…グレート・ウェスタン鉄道じゃ、有り得無い様な騒音だ!」 ・オリバー「トードはご機嫌になるといつもこうなんだよ。」 ・トード「ダックさんすみません。僕、悪気は無かったんですが。」 ・ダック「分かってるよ。でも仕事の時は、皆静かにする事が、一番いい事だと思うけどね。」 ・(BGM) ・トード「はっ!ねえオリバーさん見て!鯨が居ますよ!」 ・オリバー「ハハハハッ!おい、今の聞いたかいダック?鯨がいるなんてトードが言ってるぞ。」 ・ダック「つまらない冗談だね。」 ・トード「冗談なんかじゃないですよ。」 ・オリバー「もう少し真面目に仕事をしなよトード。役に立つブレーキ車でいられる様にもっと確りした方がいいんじゃないか?鼻歌を歌ったり冗談を言ってないでさ。」 ・トード「はい…オリバーさん。」 ・(BGM) ・トーマス「今日はとても素敵な日だねトード。」 ・トード「そうですねトーマスさん。でもあれを見ちゃって…。あっ気にしないで、貴方も笑うに決まってるし・・・」 ・トーマス「笑ったりしないよぉ!どうしたの?」 ・トード「実は、さっき入り江に鯨が打ち上げられていたんです。」 ・オリバー「そんなのトードの気の所為だよ。さあ行こうトード!暑さでボーっとしてる場合じゃないぞ!!」 ・ナップフォード駅操車場の作業員「いいぞ!」 ・ナレーター「鯨の話をオリバーが信じてくれないので、トードはガッカリした。彼はナップフォードからの帰り、一言も喋らずにいた。」 ・オリバー「なぁ、どうしたんだトード?」 ・トード「実を言うと…悲しくなっちゃって歌うのやめろって言われたし、それに鯨の話も気の所為だって言われたから。」 ・オリバー「ああ…そうかごめんよ。歌の事は意地悪だったかもだけど…ウッ…。」 ・トード「だけど・・・何ですか?」 ・オリバー「そんな、信じられないよ!!本当に鯨がいるじゃないか!!信じてあげなくてごめんトード。」 ・トード「だから言ったでしょう。それにあの鯨を早く助けてあげないと!」 ・オリバー「確かにその通りだ。大急ぎでソドーレスキューセンターに知らせないとな!」 ・ロッキー「緊急事態発生!現場はブラフの入り江!」 ・フリン「火事が起きたのか?」 ・ベル「船が壊れたんじゃないかしら?」 ・ハロルド「行くぞ!出動!!」 ・ナレーター「オリバーとトードは、鯨を濡らす為の水を運び、レスキューチームを手伝った。」 ・トード「アレは、何をしているんですか?」 ・オリバー「ブッチが鯨を波打ち際まで引っ張ろうとしてるみたいだ。そうすれば海に戻れる。」 ・ハロルド「波打ち際まで遠過ぎます。」 ・ソドーレスキューセンターの責任者「ハロルドの言う通り。とても引っ張っていけないよブッチ。鯨が怪我をしてしまう。」 ・トード「そんな…。レスキューチームに出来る事は何も無いんですか?」 ・オリバー「分からないよ、出来るならすぐにやってると思うけど。」 ・ナレーター「オリバーとトードの目の前で鯨を日差しから守る為の、葵が掛けられた。更に鯨を濡らしておく為の溝が掘られ、フリンとベルが水を掛けていた。」 ・オリバー「又、潮が満ちて来たら、泳いで戻れる筈だ。」 ・トード「でも、凄く時間が掛かります。それより、鯨をブレンダムの港まで、運んで行ったらどうでしょう?あそこなら海が深いから鯨も泳いで戻れますよ。」 ・オリバー「なぁトード、レスキューチームが頑張っているんだから、ここは皆に任せておこう。さあ!空の給水タンクを牽いてナップフォードに戻ろう!」 ・ナレーター「ナップフォードでは、誰もが打ち上げられた鯨の話をしていた。」 ・トーマス「やっぱり君の気の所為じゃなかったね。」 ・トード「はい。トーマスさん。」 ・トーマス「今度はどうしたの?レスキューチームが行ったんでしょ?」 ・トード「はい…、でも、波打ち際が遠過ぎて、無事に鯨を海に戻せないんじゃないかって心配なんです。ブレンダムの港に連れて行けばいいと思うんですけど、それじゃ駄目でしょうか?どう思います?」 ・トーマス「ハハッ凄いじゃないか!とてもいいアイデアだよトード!」 ・オリバー「本当に?」 ・トーマス「あのぉトードが、鯨を助ける方法を思いつきました。」 ・トップハム・ハット卿「どんな方法だね?」 ・トード「ああっ、えっと…上手く行くか分からないんですが、クレーンで持ち上げて鯨をブレンダムの港に連れて行くのはどうでしょう?泳いで戻れる様に例えば貨車の上とかに鯨を乗せて誰かが…。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿もいいアイデアだと思った。すぐにレスキューセンターの責任者に指示を出した。トーマスがロッキーを入り江に運ぶ。トードの計画に参加出来て、皆誇らしい気持ちだった。」 ・(BGM) ・トード「ロッキーさん気をつけて。」 ・ロッキー「大丈夫だトード、任せておき!!」 ・ソドーレスキューセンターの責任者「よし、いいぞ、オーライ。そのまま降ろせ。」 ・ソドーレスキューセンターの作業員「成功だ。」 ・トード「鯨さん、凄く辛そうな顔をしてますね。鯨さんをリラックスさせてあげられたらいいんですけど…。」 ・ベル「鯨は、歌を歌って挨拶するって聞いたわ。」 ・トード「へぇ、本当に?僕も歌は大好きなんです。落ち着いて下さいオリバーさん。慎重に行きましょう。水の~中へと戻ろうね~♪海の~中なら嬉しい~♪」 ・オリバー「歌なんか歌っていいのかトード?」 ・トード「ハイオリバーさん、鯨は歌が好きなんですよ。海で~泳ごうほらスイ スイ スイ♪音楽隊もね~♪」 ・ナレーター「オリバーとトードが、ゆっくりとブレンダムの港へ向かう間、機関車が鯨を運ぶ珍しい姿を見ようとして沢山の人が集まって来た。」 ・ソルティー「おお!!此奴は驚いたな。」 ・クランキー「アレは本物の鯨か?」 ・トーマス「そうだよクランキー、力持ちの君が海に戻してあげて!」 ・クランキー「よ~し任せておけ。」 ・トード「さようなら!あの…家族の所に戻ってね。あ~どうしよう。鯨の姿が見えませんよ。」 ・トーマス「あっ!ねえ見て!は無事だよ!君の御蔭だね!」 ・トード「うわ~。」 ・ナレーター「その日からずっと、トードはいつもその入り江を通る度、友達の事を思い出すのだった。歌と共に…。」 ・トード「海から出て来た鯨さん、海に戻れて幸せ♪ 今では海で、楽しく暮らす! 泳いでるよー、波間に♪」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ダック:スティーブ・キンマン ・オリバー/トード/ナップフォード駅操車場の作業員:ジョー・ミルズ ・ベル/ピンク色の服の女の子:テレサ・ギャラガー ・ソルティー/ハロルド/トップハム・ハット卿/ソドーレスキューセンターの作業員:キース・ウィッカム ・フリン:ケリー・シェイル ・ロッキー(第一声のみ)/ソドーレスキューセンターの作業員:ウィリアム・ホープ*5 ・ロッキー/クランキー:マット・ウィルキンソン | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ダック:スティーブ・キンマン ・オリバー/トード/ナップフォード駅操車場の作業員:ジョー・ミルズ ・ベル:テレサ・ギャラガー ・ソルティー/トップハム・ハット卿/ソドーレスキューセンターの作業員:キース・ウィッカム ・フリン/ハロルド:ケリー・シェイル ・ロッキー/ソドーレスキューセンターの作業員:ウィリアム・ホープ ・クランキー:グレン・ウレッジ | ||
日本語版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ダック:鈴木清信 ・オリバー:小田柿悠太 ・ベル:根本圭子 ・ソルティー/ナップフォード駅操車場の作業員*6:石野竜三 ・フリン/ソドーレスキューセンターの作業員*7:坪井智浩 ・トード/ロッキー*8:河本邦弘 ・ハロルド:羽多野渉 ・クランキー:黒田崇矢 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ソドーレスキューセンターの責任者:酒巻光宏 ・ピンク色の服の女の子:吉岡さくら | ||
シリーズ前回 (英語) | ソドーとうのゆきおとこ | シリーズ前回 (日本) | ヒロをすくえ! |
シリーズ次回 (英語) | たいせつなひつじ | シリーズ前回 (日本) | ソルティーはうみをいく |