「面白かったです!でも今楽しみにしている事は、早く後ろ向きで忙しく働く事です。」
名前 | トード |
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英名 | Toad |
性別 | 男 |
番号 | GW 56831 |
製造年 | 1890年-1940年 |
来島年 | 1967年 |
所属鉄道 | グレート・ウェスタン鉄道→イギリス国鉄→ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | ダックの支線 |
運用 | ・主に貨物列車、客車の後尾に付いて、緊急時にブレーキをかけるのが任務。 |
分類 | ・ブレーキ車 |
原作初登場巻 | 第23巻『機関車のぼうけん』第3話「大だっそう/大脱走」 ※初めて喋ったのは第24巻『機関車オリバー』第3話「トードの手だすけ」 |
原作初台詞 | 「ダグラスさん、これいじょう、貨車が機関車をばかにしないうちに、やめさせなければいけませんね。オリバーさんならやめさせられるとおもいますが」 |
TV版初登場シーズン | 第3シーズン『オリバーのだっしゅつ』 ※初めて喋ったのは第4シーズン『トードのめいあん』 ※日本特番での先行放送では『きかんしゃトーマスとイギリスのたび』 |
TV版最終登場シーズン | 長編第13作『映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険』 |
TV版初台詞 | 「心配ですよダグラスさん。奴ら無礼な事ばかりして、一体どこまでやる気でしょう。」 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 貴方 |
説明 | ・オリバーの相棒のブレーキ車。 ・スクラップにされそうだった所をダグラスに救われる。 ・オリバーが事故を起こして修理工場の世話になっている間、ダグラスのブレーキ車として働いていたらしい。 ・ゴードンの丘でオリバーから貨車の連結が外れて暴走し泥沼に落ちた*1。 ・ある時は冒険をして見たかった為にジェームスの列車に繋がれたが、線路に枝が落ちていた為、連結が外れて、トーマスと衝突しそうになった*2。 ・また、ジェームスの列車以外にも、ゲイターの列車にも連結された*3。 ・長編第11作ではマイク、レックス、バートに初めて会ったマリオンに彼らを紹介した。 ・オリバーの冒険話は何回も聞かされたらしく、うんざりしていた*4。 ・名前の由来は大西部鉄道のブレーキ車を指す電子符号である『Toad』*5。 ・原作ではアニーとクララベルと同様、車体と顔が一体化していたが、TV版ではオールド・スローコーチとヘクターと同様、灰色の顔である。 |
性格 | ・おっとりしていて誰にでも丁寧に接し、周囲から一歩引いた立場を取っているが正義感は非常に強い。 ・マイペースで呑気な性格*6だが、少し腹黒い一面も有る*7。 ・基本的に物腰が非常に柔らかく、オリバー以外の車両達に対しても敬語で話し、男性には『Mr.』、女性には『Miss.』と相手に敬称を付けて呼ぶ*8*9。 ・雪の日の線路を走るのが好きで、蘊蓄を語らせると長い。 ・「安全第一」を心掛けているが、初めて暴走した時は最初の時だけ少し楽しそうにしていた。 ・マガジンストーリーでは競争好きな一面があり、バーティーとジョージを相手に競争した事がある。 |
原作での経歴 | ・1890年-1899年に製造、1967年にソドー島へ配属。 ・第23巻で初登場するが、この時はセリフがなく遠景から後姿が写るのみで殆ど出番は無く、第24巻でようやく顔が映り、台詞も設けられたが、その後は全く登場しない。 |
TV版での経歴 | ・第3シーズンから登場*10。 ・第4シーズンで初めて喋るようになる。 ・第5シーズンでは貨車達との暴走で車掌が車掌室から放り出されてブレーキを掛ける事が出来ず、踏切で停まれず、最終的に泥沼に沈んだ。 ・第6シーズンでは登場する予定だったエピソード*11があったが、何かしらの理由で出番が全てカットされた*12。 ・第7シーズンでは雪景色に全く興味が無いオリバーに興味を持ってもらおうと奮闘した。 ・新シリーズに入ってから長く登場しなかったが、第8シーズンと第9シーズンでは彼と同型のブレーキ車が登場しており、第12シーズンで再登場した。この時はグレート・ウォータートンに行こうとしていたゴードンが修理工場にやって来た時にオリバーと困惑していた。 ・ナイトロジェン・スタジオ制作時代のCG短編シリーズと第17シーズンでは一度も登場していない。 ・第18シーズンで再登場し、ジェームスとゲイターの列車に連結された。因みに、このシーズンで彼のブレーキが初めて活用された。 ・第19シーズンではブラフズ・コーブ駅で鯨が座礁している様子を目撃し、オリバーと共にソドーレスキューセンターに連絡し、鯨の救出計画のリーダーを任された。 ・第21シーズンでは出番無し。 ・第22シーズン以降は振り返りセグメントのみ登場。 ・主役に相応しい為なのか、相棒の機関車より主役回が多い。 |
長編作品での経歴 | ・長編第11作でドナルドとダグラスと共に映画初出演。ちんまり鉄道の機関車のあまりの小ささに驚愕したマリオンに彼らを紹介した。 ・長編第12作ではオリバーとトビーとヘンリエッタと共にノース・ウェスタン鉄道代表の機関車達とインド代表のアシマがメインランドのグレート・レイルウェイ・ショーから帰る時にヴィカーズタウン駅で出迎えた。 ・長編第13作では上空からのシーンとトーマスが監禁された際に、ホームシックな気分を歌にした挿入歌に登場する。 |
モデル | ・16トンブレーキ車(グレート・ウェスタン鉄道) |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・テイクアロング/テイクンプレイ |
英米版CV | ・ジョー・ミルズ(第18シーズン-第20シーズン) |
日本語版CV | ・沼田祐介(第4シーズン-第5シーズン、第7シーズン) ・河本邦弘(第18シーズン-第20シーズン) |
参照画像 | 参照はトード/画像 |
後 | ビアトリス |