ロッキー

Last-modified: 2024-10-14 (月) 15:18:12

「もう大丈夫だ。これで無事に線路に戻ったぞ。」
TV版第11シーズンのロッキー TV版第24シーズンのロッキー

名前ロッキー
英名Rocky
性別
製造年1945年
所属鉄道ノース・ウェスタン鉄道
運用・ノース・ウェスタン鉄道で機関車達が起こした事故やトラブルの後始末を請け負っている。
・たまに建設工事を手伝う事もある。
・貨物の積み下ろし。
・CGアニメ以降はレスキューセンターフリンに火事を知らせるのが主な仕事になっている。
分類クレーン車
レスキュー・チーム
TV版初登場シーズン第10シーズンエドワードのしっぱい
※英国版では『おおきくてつよいヘンリー
TV版最終登場シーズン第24シーズンはつめいかのつくったはし
TV版初台詞「俺はロッキーだ。」
一人称
私(丁寧語を使った自己紹介)
二人称
説明赤い車体黄色の斜線が特徴の大型クレーン車。
・ソドーレスキューセンターのメンバーで*1、事件発生時には隊員達に事件のお知らせと出動の指示を出す*2
エドワードゴードンからは「役に立たない」「邪魔者」「力持ちが取り柄の邪魔者」と言われたが、ゴードンが脱線した時にエドワードが彼を牽引して救助に行ってからは「優秀なクレーン」だと認められ歓迎された。
・主に彼を引くのは力の強いテンダー機関車だが、トーマスなどのタンク機関車ディーゼルなど小型ディーゼル機関車が1台で彼を牽引または推進した事がある。
・平車が前に2両、後ろに1両連結されている*3
性格・寛大で温厚な性格。
・エドワードやゴードンから正式なソドー島の仲間として認められてからは様々なイベントや事件に対し積極的に取り組み、楽しんでいる様子。
・冷静な判断ができる頭脳派でもある。
・意外と怖がりな一面があるらしく、ヒロの森の中で怪しい音*4に驚き、トーマスとパーシー共々パニックに陥った事がある。
動物が大好きな一面もあり、CGアニメではオリバーとトードからの依頼で、陸に打ち上げられたを海に還し、マガジンストーリーではトーマスと動物園の飼育員と一緒にキリンのハッピーを連れ戻しに行った事がある。
・女性に優しいフェミニストな面がある*5
・人助けが出来ない状況になると、激しく落ち込んで弱気になる程、人助けが大好きで、自身の生きがいとしている*6
・面倒見が良いらしく*7、教育者にも適任らしい*8
・地獄耳の持ち主でもあるらしい*9
・自分はしっかり者なクレーンだと自覚しているようで、ヘンリーがパーシーが運ぶ予定だった荷物を無断で移動させようとした時にヘンリーに「先に確認した方がいいんじゃないか?」と言って警告した。
・時と場合によって一人称を使い分けている。
・操重車である事を自覚しており、周りに急かされても、常に『』で積み荷などをゆっくり慎重に時間を掛けて積み込んでいる*10
TV版の経歴・第10シーズンから登場。
・人形劇時代は顔が大きめだったが、CGアニメ以降は技術の関係か若干小さめの顔になった。
第11シーズンではモリーと一緒にジェームス仕事を手伝った。また、トーマスとゴードンと共に空の彼方に飛ばされたハット卿のセダンを回収した。
第12シーズンではマードックと一緒にトーマスの仕事を手伝った。また、ロージーと一緒に貨車と衝突してボロボロになったエミリーを助けた。そして、このシーズン及び第21シーズン及び第23シーズンは出番があっても台詞がない*11
第13シーズンではファークァー採石場メイビス仕事を手伝った。
第14シーズンではソドーレスキューの端くれなのに、「安全第一」を知らなかった事が判明。その後、「パトロール」と称してヘンリーと一緒に遠出した。そして、その遠出が原因でパーシーに悲劇は起きた。
第15シーズンではトビーと一緒に泥沼に沈んだゴードンとジェームスを助けた。
第16シーズンではトーマスの為に線路に落ちたゴミを綺麗に片付けてあげた
第17シーズンでは、ハーヴィーが再登場した為か、出番が少なく、台詞ありの登場は1回だけである。
第18シーズンでは1人の身勝手な乗客の所為で車輪にダメージを負い、ボロボロになったアニーを貨車に載せてあげた。その後、エドワードと彼の機関士と一緒にエミリーが起こしたトラブルの後始末を請け負った。
第19シーズンではヒロの森で立ち往生したトーマスが出した煙に気づいたハロルドに呼ばれ、パーシーと一緒にトーマスを助けに行った。因みに、これまで自身が事故を起こした事はなかったが、このシーズンで初めて脱線事故を起こした。また、「脱線した機関車を持ち上げられる力持ちのクレーンは自分以外にはいない」らしい*12。また、このシーズンからテールランプが追加された。
第20シーズンではエドワードに連れられ、怪我をしたショベルカーのオリバー助けに行ったり、歪んだ線路を走って脱線したベル助けに行った
・第21シーズンではスタンリーと共に恐竜パークに出張した。その後、ダックと一緒にジェームスの失態の後始末を請け負った。
第22シーズンでは脱線事故を起こしたニアを救助した。
・第23シーズンではマックスからの依頼で、落とし穴に落ちたモンティを助けに行った。また、ベルと共マックスとモンティの仕事を手伝った。
・第24シーズンでは空想に夢中になっているジェームスに誤ってオイルをかけてしまった。その後、事故に遭った仲間達を助ける為に奮闘するエミリーをサポートした。
長編作品での経歴長編第3作ではエドワードと共に、脱線事故を起こしたトーマスを救助した。また、グレート・ウォータートンの建設も行った。
長編第4作ではヒロと共に泥沼に沈んだスペンサーを助けた。
長編第5作以降はソドーレスキューセンターに配属された。
長編第7作ではブルーマウンテンの採石場で働いていた。その後はミスター・パーシバルからの依頼で、トーマスを助けた。
長編第9作ではエドワードと共にジェームスの救助に向かった。
長編第11作ではハーウィック線の建設作業のサポートを行い、ダックと一緒に落とし穴に落ちたトーマスを助け、海賊船を吊り上げた。その後、トーマスとダックとドナルドダグラス蒸気機関車のオリバートードデイジーとライアンと共にハーウィック線の開通式に出席した。
その他の経歴4-D作品ではエドワードとハロルドと一緒に脱線事故を起こしたトーマスを助けた。
玩具プラレール/トラックマスター
カプセルプラレール
木製レールシリーズ/ウッド(発売中止)
テイクアロング/テイクンプレイ
英国版CVマット・ウィルキンソン(長編第4作-第20シーズン、第22シーズン、第24シーズン)
ウィリアム・ホープ(第19シーズン『トードとクジラ』(前半))
米国版CV・ウィリアム・ホープ(長編第4作-第20シーズン、第22シーズン、第24シーズン)
日本語版CV河本邦弘(第10シーズン-第11シーズン、長編第4作-第20シーズン、第22シーズン、第24シーズン)
参照画像参照はロッキー/画像

*1 ハロルドキャプテンと同様、ボディにソドーレスキューセンターの紋章は付いてない。
*2 彼が不在の時はブッチが代理を務める。
*3 以前より登場していたクレーン車、またジュディジェロームは前に1両。
*4 怪しい音の正体は、鹿だった。
*5 実際、エミリーが事故を起こした時はロージーと一緒に助けに行き、トーマスから車輪にダメージを負ったアニーと脱線事故を起こしたベルを助けて欲しいとお願いされた時は承諾しており、事故に遭ったジェームスとパーシーとニアとレベッカを助ける為に奮闘したエミリーをサポートしている。
*6 実際、自身のうっかりが原因で横転した時に「人助けが出来ない」と思い込み、弱気になっていた。
*7 実際、トップハム・ハット卿から落とし穴に落ちたトーマスの救助を依頼された時に承知している。
*8 実際、フリンにトップハム・ハット卿の納屋が燃えている事を伝えた後、道路を走るように説得している。
*9 情報源は不明だが、パーシーがトップハム・ハット卿から責任重大な仕事を任された事を知っており、寄り道で石切場に来たパーシーに「ナップフォード駅に行かなくて良いのかい?」と聞いている。
*10 だが、クランキーの様に「自分には自分のペースがある。」と文句は言わなかった。
*11 但しアーサーやハーヴィー、クランキーとは違い、CG化された顔は作中に登場している。
*12 当時、ジュディとジェロームは本編未登場だった。