日本版タイトル | ゴードンとおばけ |
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英語版タイトル | Gordon and the Gremlin |
脚本 | ・ブリット・オールクロフト ・デヴィッド・ミットン |
放送日 | ・1998年9月21日(英国) ・1998年11月30日(オーストラリア) ・1999年1月18日(カナダ) ・2000年5月27日(ドイツ) ・2004年1月12日(韓国) ・2009年8月8日(ハンガリー) |
話数 | 第110話 第6話(シーズン内) |
この話の主役 | ゴードンとトーマス |
シーズン | 第5シーズン |
機関車紹介 | トーマス、パーシー、ジェームス、ゴードン |
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、パーシー、ジェームス |
登場キャラクターB | アニーとクララベル |
登場キャラクターC | オリバー、トード |
登場キャラクターD | 無し |
登場人物A | トップハム・ハット卿、トップハム・ハット卿のお母さん、トーマスの機関士、トーマスの機関助手、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手、点火係 |
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ウェルズワーズ駅の駅員、キャラン操車場の転車台の作業員?、ウェルズワーズ操車場の作業員? |
登場人物C | カーク・ローナン駅長、カーク・ローナン駅の駅員、ウェルズワーズ駅の作業員、ティッドマス機関庫の作業員、ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、パーシーの機関士、パーシーの機関助手 |
登場人物D | 無し |
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・カーク・ローナン駅 ・ティッドマス操車場の大型転車台? ・ゴードンの丘 ・ウェルズワーズ駅 ・ブレンダム港 ・オリバーの機関庫 ・キャラン操車場の転車台? |
あらすじ | ・ゴードンの罐の調子がおかしくなり、点火係の人は「グレムリン」の仕業だと言う。 ・トップハム・ハット卿に特別なお客さんを乗せるよう言われたゴードンだが、トーマスの到着が遅れた為にゴードンは出発が遅れ…。 |
メモ | ・トップハム・ハット卿のお母さん初登場。 ・タイトルに「お化け」とあるが、ホラー回ではない*1。 ・ジェームスが登場するのは冒頭のみ。 ・あの時のトーマスやジェームスやパーシーやファルコンやヘンリーに続き、時間に厳格なゴードン。 ・あの時のエドワードやジェームスやヘンリーやパーシーやビルとベンに続いて、トーマスをボロクソに言うゴードン。 ・ゴードンの汽笛がダックの汽笛になっている。 ・事件の連続で自分の犬の名前を変えるトップハム・ハット卿のお母さん。 ・犬のグレムリンはこの話が最初で最後の登場となる。 ・主人公の機関助手がこの回になってやっと喋る。 ・本編のラストで不自然な音声が入っているが、これは英国版ナレーターのマイケル・アンジェリス氏の音声が入ってしまった物である*2。 ・英国版と米国版ではナレーションの犬の鳴き真似が異なる。 ・塩屋浩三さんは今回2役担当。 ・この回のパーシーは『ゴードンのまど』に続いて終始ランプが装着されていなかった。 ・この話のジェームスは『クレーンのクランキー』、オリバーは第4シーズン『がんばりやのスカーロイ』、トードは『トードのめいあん』に続いて終始走行しなかった。 ・この回で学べるのは「青天の霹靂」と言う事*3。 |
台詞 | ・ナレーター「ある朝、ゴードンの罐が如何しても点火しない。」 ・ゴードンの機関助手「何がいけないんだ?」 ・点火係「切っと、グレムリンの仕業だ!」 ・パーシー「グレムリンって何?」 ・トーマス「聞いた事あるよ。悪戯をする小さな緑色のお化けだろ?」 ・パーシー「見つけられるかな?」 ・ジェームス「フン!グレムリンなんて居るもんか!荒は何かが故障した時の言い訳だよ!」 ・トーマス「点火係の人が「居る」って言ったんだから、絶対に居るってば!」 ・ジェームス「へん!」 ・ナレーター「話を聞いていたトップハム・ハット卿が言った。」 ・トップハム・ハット卿「静かに!特別なお客様をお迎えする。彼女はお前たちの事を「とっても役に立っている」と聞いたらしい。腕の見せ所だぞ!」 ・一同「分かりました!」 ・パーシー「グレムリンが邪魔しないと良いけどね!」 ・トップハム・ハット卿「グレムリンとは何かね?」 ・パーシー「ゴードンの罐に居る奴です。だから、まだ準備が出来なくて。」 ・トップハム・ハット卿「もう、いい加減にしろ!ゴードン、今日は行儀良くする様に。特別なお客様の為に特別な客車を引っ張って貰うぞ。だが、彼女が怖がるから、あまりスピードを出さない様にな。」 ・ナレーター「ゴードンは嬉しくて、鼻高々だった。ゴードンが特別な客車を待っているとパーシーが来た。」 ・パーシー「どうしたの?遅刻しちゃうよ!」 ・ゴードン「機関士が「転車台にグレムリンがいる」と言ってるんだ!」 ・パーシー「きっと、あっちこっちに居るんだね!」 ・ナレーター「やっと転車台の修理が終わって、ゴードンは特別な客車を引っ張っていた。遅れを取り戻す為に、必死になって走って行く。駅に到着すると、トップハム・ハット卿が心配している。」 ・トップハム・ハット卿「トーマスはどうした?港からお客様をお連れする筈なんだが。」 ・ゴードン「全く、遅刻するようじゃトーマスは役に立つとは言えないな・・・。」 ・ナレーター「だが、間も無くトーマスが到着した。」 ・トーマス「ごめんなさい!牛が線路に迷い込んじゃって・・・飼い主が来る迄、待ってたんです!でも、お客様は無事にお連れしました!」 ・トップハム・ハット卿「うん、良かった。ようこそ、お出で下さいました。」 ・パーシー「あの人誰?」 ・トーマス「知らないよ!でも、トップハム・ハット卿は彼女を喜ばせようと、一生懸命なんだ!特別なパーティーを開くんだって!」 ・パーシー「あっ!ワンちゃんを連れてるよ!」 ・トーマスの機関助手「トーマス、行くぞ!水が欲しいだろ?」(初台詞) ・ゴードン「はん!トーマスなんて、只の怠け者だ!トップハム・ハット卿から「定刻に着く様に」って言われたのに!トーマスの所為で遅くなっちまった!」 ・ナレーター「ゴードンの機関士は遅れを取り戻そうとした。ところが困った事が起きた。」 ・ゴードンの機関士「こりゃ、スピードを落とした方が良いな。古い線路だから、あの方の乗り心地が悪くなっちまう!」 ・ナレーター「その通りだった。彼女がお風呂を使っていると、水が飛び跳ねる。」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「あっ、あ、あら、あららら?」 ・ナレーター「ゴードンは目的地に着いて、ホッと胸を撫で降ろした。トーマスがトップハム・ハット卿とお客様を待っている。ゴードンは特別に長い汽笛を鳴らした。すると汽笛に怯えて犬が駅から逃げ出した。そして牧草地に駆け込んだ。其処には大きな牛が居た。犬は牛を見て更に吃驚。プラットフォームに駆け戻ると橋を渡った。そして、今度はトーマスの運転台に飛び乗りると、漸く止まった。犬は港に着く迄素晴らしい汽車旅行を楽しんだ。」 ・トーマスの機関士「このワンちゃんのお名前は?」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「今日は事件の連続だから名前を『グレムリン』に変えましょう。」 ・トップハム・ハット卿「あはははっ、遂にグレムリンを見たぞ!おほぁっはははは...」 ・トーマス「失礼ですが、『特別なお客様』って何方なんですか?」 ・トップハム・ハット卿「ああ、この婦人は儂の母だ。お前達を「本当に役に立つ」って褒めてたぞ!」 ・ナレーター「お母さんはいつも、正しいんだよね。」 |
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス |
米国版CV | ・ナレーター/他:アレック・ボールドウィン |
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・トップハム・ハット卿のお母さん:鈴木ふう ・トーマスの機関士:木下尚紀 ・トーマスの機関助手:遠藤守哉 ・ゴードンの機関士/点火係:塩屋浩三 ・ゴードンの機関助手:佐藤浩之 |
シリーズ前回 | ジェームスがあぶない |
シリーズ次回 | バイバイ ジョージ! |