日本版タイトル | レスキューきかんしゃジェームス | ||
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英語版タイトル | James to the Rescue | ||
脚本 | シャロン・ミラー | ||
放送日 | ・2011年3月8日(英国) ・2011年4月16日(米国) ・2011年11月14日(ドイツ) ・2011年11月26日(オーストラリア) ・2012年3月21日(ハンガリー) ・2012年5月26日(ノルウェー) ・2012年7月29日(日本) ・2016年3月24日(韓国:KBS版) | ||
話数 | 359 | ||
この話の主役 | ジェームス、トビー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、パーシー、トビー、ロッキー | ||
登場キャラクターB | チャーリー、メイビス | ||
登場キャラクターC | ハロルド、キャプテン | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ソドーレスキューセンターの責任者 | ||
登場人物B | ジェームスの機関士、子供達、トビーの機関士、清掃員、ソドーレスキューセンターの作業員 | ||
登場人物C | トップハム・ハット卿の付き人、ジンジャー髪の男の子、赤い服の女の子 | ||
登場スポット | ・アノファ採石場 ・沼地の線路橋 ・ソドーレスキューセンター ・ソドースレート採石場 ・ソドー整備工場 ・高架橋 ・栗の果樹園 | ||
あらすじ | レスキュー機関車に選ばれたジェームスは同じく選ばれたトビーと行動します。 | ||
メモ | ・ジェームスとトビー、第3シーズン『ほめられなかったジェームス』以来のコンビ出演。 ・ジェームスが、泥塗れにされるのは3度目となる。 ・ゴードン、第1シーズン「ゴードンみぞにはまる」以来、泥濘に嵌まる*1。 ・ゴードンは泥塗れになるのは、今回で4度目となる。 ・第1シーズン『きたないきかんしゃ』以来ジェームスとトビーとパーシーが三重連する。 ・第13シーズン『ミツバチぶんぶん』と『ガタガタクランキー』と『トーマスのはやおき』と『ピンクのジェームス』と『トーマスとこぶた』の使い回し映像有り。 ・ジョージとトップハム・ハット卿とトードとダンカンとデニスとアルフィーとエミリーとスペンサーに続いて泥沼に沈むゴードンとジェームス*2*3。 ・メイビスのピンチを救うジェームス。 ・ゴードンが泥塗れになるのは、今回で4度目となる。 ・ジェームスが泥塗れになるのは、今回で3度目となる。 ・チャーリーとメイビスは今回は台詞なし。 ・当初、このエピソードの日本版タイトルは『ジェームスはレスキューたい』だった。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ジェームスは鮮やかな赤い色の機関車だ。彼の自慢はピカピカに磨き上げられたボディとピカピカの炭水車、そして立派なボイラーだった。ジェームスは自分の事をソドー鉄道で一番特別な機関車だと思った。或る朝ジェームスは誇らしげにソドーレスキューセンターへやってきた。彼は自信満々だった。」 ・ジェームス「皆おはよう~!僕はねェトップハム・ハット卿から今日一日レスキュー機関車になるように頼まれたんだ!だからここで待つんだよ。救助要請が来るのねぇ。」 ・ナレーター「パーシーはキョトンとした。」 ・パーシー「ねえねえ、救助要請って何の事?トーマス。」 ・ナレーター「トーマスは親友を笑顔で見つめた。」 ・トーマス「救助要請って言うのは困っている誰かがジェームスに助けを呼ぶって事だよ。」 ・ジェームス「つまりだねェパーシー、僕がヒーローになるって合図なんだよ!」 ・パーシー「へぇ~!!」 ・ナレーター「ジェームスが誇らしげに蒸気を噴き上げていると丁度其処へトビーがニコニコしながらやって来た。」 ・トビー「やあジェームス、僕も君と一緒にレスキュー機関車になるように言われたんだ。」 ・ジェームス「えっ!?そんな…!如何して?」 ・トビー「僕の助けが必要でしょ?」 ・ジェームス「君に助けて貰う必要は無いよ。悪いねェトビー。」 ・ナレーター「その時、レスキューセンターの責任者が慌てて事務所からで出て来た。」 ・ソドーレスキューセンターの責任者「ゴードンが沼地で、貨車に衝突してしまったようだ!ジェームスとトビー!大至急、ゴードンの救助に向かってくれ!」(初台詞) ・ナレーター「ジェームスはピストンを動かし車輪を回転させた。」 ・トビー「待ってよジェームス!ゴードンは大きな機関車だ。救助にはロッキーの助けが必要だよ。」 ・ナレーター「ジェームスは偉そうな態度で言った。」 ・ジェームス「トビー!レスキュー機関車って言うのは大きな蒸気機関車の事さ君は小さい路面機関車だろ。路面機関車ならレスキュー機関車になるのは無理なんだってば!」 ・ナレーター「トビーは狼狽えトーマスが怒った。」 ・トーマス「トビーはレスキュー機関車に慣れるよ!ソドー島で一番にねェ!」 ・ナレーター「だがジェームスは聞いていなかった。すでに蒸気を噴き上げ走り出していたのだ。トビーは一所懸命その後を追った。」 ・ジェームス「今日一日、僕はレスキュー機関車になるんだ!!仲間が僕の助けを待ってるぞ!下がって!気を付けて!そこを通して!」 ・ナレーター「ジェームスはゴードンの所に着いた。ゴードンの前輪部分が脱線していた。」 ・ジェームス「レスキュー機関車にお任せあ~れ!!今すぐ君を線路に戻してあげるからねェ!」 ・ナレーター「トビーはベルを鳴らしながら近づいた。」 ・トビー「あのさぁジェームス、其れはやめた方がいいじゃないんかな?ゴードンは重すぎるだろう僕がロッキーを呼んでくるよ。」 ・ナレーター「ジェームスは偉そうに言った。」 ・ジェームス「僕がゴードンを助ける。他の誰かに手助けなんかいらない!悪いねェトビー。うぅ~ん…!!もう少し…だよゴードン!」 ・ナレーター「ゴードンの他の車輪が脱線してしまった。」 ・ジェームス「大変だ!」 ・ゴードン「全くもぅ~何てこった!!」 ・トビー「あのさぁジェームス、やっぱりロッキーを呼んだ方がいいよ。」 ・ジェームス「その必要無いよ!僕がゴードンを後ろに回って彼を線路に押し上げられるから大丈夫!」 ・ナレーター「ゴードンの元へ戻るジェームスとトビーに向かって子供達が歓声を上げた。ジェームスはとても誇らしい気分だった。」 ・ジェームス「僕はレスキュー機関車だ!!今日は特別にね!中々僕の助けを待ってるぞ!下がって!気を付けて!其処を通して!」 ・ナレーター「ジェームスとトビーはゴードンの後ろに回った。」 ・ジェームス「レスキュー機関車にお任せあ~れ!!今すぐ君を線路の上に戻してあげるからね!」 ・トビー「あのさぁジェームス、やっぱりロッキーを…」 ・ジェームス「だから!心配要らないってば!ロッキーの助け何て必要無いからさぁ。よ~し行くぞ!」 ・ナレーター「ジェームスは蒸気を噴き上げ必死に押す。顔がボディと同じように真っ赤になった。」 ・ジェームス「もう少しだよ…ゴードン!ぬぅーーー!!」 ・ナレーター「その時、問題が起きた。線路が軋んだ音を立て崩れ落ちてしまったのだ。」 ・ゴードン「うわぁ~!!全くも~う何てこった…!!あぁ~!!」 ・トビー「ねェジェームス、邪魔するつもりはないんだけど…やっぱりロッキーを呼んで来た方がいいよ。」 ・ジェームス「心配ないってば!トビー、僕はレスキュー機関車だ!僕にはまだ考えがある!」 ・トビー「分かったよジェームス…。」 ・ジェームス「必要なのはスピート!其れから勢いだ!下がって!さあよく見ててよう!」 ・ナレーター「ジェームスはバックした。トビーもバックした。ゴードンはジッと待った。ジェームスはピストンを動かしボイラーを泡たて出した。彼の火室は勢い良く燃えていた。」 ・ジェームス「レスキュー機関車にお任せあ~れ!!」 ・ゴードン「うそ!?」 ・ゴードンとジェームス「おっ!アァーーー!!」 ・ナレーター「何と彼等は線路から沼の中に転げ落ちてしまった。レスキュー機関車のはずのジェームスもドロドロの沼の中に沈んでいく。」 ・ゴードン「全くも~う!!何て事だ!!」 ・ジェームス「ああ、僕のピカピカのボディが…!」 ・ナレーター「ジェームスはとても落ち込んだ。」 ・ジェームス「此れじゃあ僕はレスキュー機関車じゃない!其れにヒーローにもなれなかった…!ソドー島で一番鮮やかな真っ赤なボディが台無しだよ…!僕なんか只のお調子者だし、泥塗れ汚い機関車だ…!」 ・ゴードン「あ~あ…」 ・ナレーター「トビーがゆっくりと進んで来た。」 ・トビー「大丈夫かい?僕に何か出来る事はある?」 ・ジェームス「アァトビー!君の助けが必要だ。ロッキーを此処へ呼んできてくれるかい…?」 ・トビー「勿論だよ。ジェームス」 ・ナレーター「トーマスもトビーを手伝った。彼等は力を合わせロッキーを沼地まで運んだ。ロッキーはゴードンとジェームスを泥の中から引っ張り上げ線路に戻した。」 ・ロッキー「役に立てたかいジェームス?」 ・ジェームス「有り難うロッキー!僕はやっぱり間違っていたよ。だけど役に立つレスキュー機関車に慣れるはずだぞ。ねェ一緒に来てよトビー?君の助けが必要だ。」 ・ナレーター「ジェームスとトビーはお互い協力しあいレスキュー作業を進めた。チャーリーを給水塔まで運び。」 ・トビーとジェームス「レスキュー機関車にお任せあれ!」 ・ナレーター「燃料が切れたメイビスにオイルを届け。」 ・トビーとジェームス「レスキュー機関車にお任せあ~れ!!」 ・ナレーター「連結器が故障したパーシーを整備工場まで連れていたのだ。」 ・トビーとジェームス「レスキュー機関車にお任せあ~れ!!」 ・ナレーター「漸く長い一日が終わろうとして行く。ジェームスとトビーは一緒になって線路を走った。そしてソドーレスキューセンターへと戻って行った。」 ・トビーとジェームス「僕達はレスキュー機関車だ!!今日だけ特別にねェ!仲間が助けを待っているぞ!下がって!気を付けて!其処を通して!」 ・トップハム・ハット卿「今日の君達は大活躍だった。そう聞いたぞ!」 ・トビーとジェームス「有り難うございます!」 ・ジェームス「トビーが僕の事を助けてくれたおかげです。トビーはソドー島で一番の最高のレスキュー機関車ですよ!」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス ・トーマス/トビー:ベン・スモール ・ゴードン/ジェームス/パーシー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・ロッキー/ソドーレスキューセンターの責任者:マット・ウィルキンソン | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン ・トーマス/パーシー:マーティン・シャーマン ・ゴードン/ジェームス/トップハム・ハット卿:ケリー・シェイル ・トビー/ロッキー:ウィリアム・ホープ ・ソドーレスキューセンターの責任者:グレン・ウレッジ | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・トビー:坪井智浩 ・ロッキー:河本邦弘 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・ソドーレスキューセンターの責任者:中村大樹 | ||
シリーズ前回(英語) | エドワードはヒーロー | シリーズ前回(日本) | ヒロのホームシック |
シリーズ次回(英語) | ヒロのホームシック | シリーズ次回(日本) | おおきなふうせん |