武器/凶鏡【妖雲】

Last-modified: 2020-08-08 (土) 13:34:06

天から降り注ぐ神々の金光を一身に集める神具の如き大槌。
その姿は日輪の如く神々しい。

概要

  • MHP3のラスボスである嵐龍アマツマガツチを素材として製作されたハンマー。
    銘に「鏡」と付いているが、全体的な見た目は日本の伝統的な打楽器である「鼓(つづみ)」を模したもの。
    その鼓面の片方(プレビュー画面で上に来る方)がピカピカに磨かれた鏡になっており、
    もう片面はアマツマガツチの胴体にある、黒い甲殻で覆われて、鈍い光を明滅させている。
    この光は溜めを行うことで徐々に強くなっていく。

MHP3

  • 240という非常に高い攻撃力を持っているが、
    それをぶち壊しにする会心率-20%に、素で物凄く短い青、匠で青が延長といろいろ微妙。
    肝心の属性値も水16とお世辞にも高くない。
  • 正直、同じ水属性武器である峯山鎚モーランの方が強い。
    峯山槌モーランの性能は、妖雲より攻撃力200と低いが、それに加え、
    妖雲より高い水属性値35、更に匠でしっかり白ゲージが出ると優秀。
    さらにモーランは妖雲よりも先に作れるのでどうしようもない。

MHX

  • アマツマガツチの再登場に伴いこの武器も再登場。
    生産後に2段階強化することで「天嵐ノ鏡【旺陽】」となる。
  • その最終強化形の【旺陽】の性能であるが
    • 攻撃力は240に増加してかなりのものに
    • 相変わらずの会心率-20%
    • 水属性16とこちらも細やかながら上昇
    • 斬れ味は素だと青ゲージが10ゲージ全体の半分を占めるほど長大な緑ゲージで、
      斬れ味レベル+1で青ゲージが延長、そして+2だと白ゲージが10出現
    • スロットは無し
    と、いうもの。
    僅かながらも白ゲージを獲得して、遂にその高い火力を活かせるまでの性能へとMHP3から成長したのである。
  • ライバルとなる水属性ハンマーはかなり多い。
    特に、性能の傾向が丸被りしているのがセルタス種のハンマーである
    ブーステッドハンマー」であり、これが最大の競合相手となる。
    ブーステッドハンマーは攻撃力230・会心率-5%に水属性12と、【旺陽】に近い数値で
    斬れ味・会心込みでの物理期待値の差は約1.1とほぼ無いに等しい。
    そして最大の違いが斬れ味で、ブーステッドハンマーは斬れ味レベル+1でもわずか5メモリながら白ゲージが出現、
    加えて+2ではその白ゲージが更に延びて30となる。
    そのため、ブーステッドハンマーは【旺陽】と同等の火力を持ちながらも、
    より長い持続戦闘力を持っていることとなる。
    物理性能を比較した場合、高性能の無属性ハンマーである「グランドスパイク」や
    MHP3でも立ちはだかった「剛槌ドボルベルク」などもライバルとなる。
  • このように斬れ味が改善されたものの、それがなおもネックとなっている【旺陽】だが、
    考えられる運用方法は2通りがある。
    • 一つは斬れ味レベル+2で白ゲージを出現させたうえで、
      狩技の絶対回避【臨戦】やスキルの剛刃研磨などを駆使して白ゲージをひたすら維持、
      その強力な瞬発火力を最大限に活かして戦う戦法である。
    • もう一つは、ゲージの半分を占めるほどの長大な緑ゲージを活かし、鈍器使いを付ける方法である。
      すなわち、瞬間火力の高さを自ら捨て去って、
      代わりに超長大な緑ゲージに鈍器スキルの火力補正を加えて戦うわけである。
      一回の攻撃の火力は青ゲージ・白ゲージから激減するが、
      運用となる緑ゲージはあまりの長さからクエスト中にそれが尽きることはまずない。
      ただ、この運用の場合は青ゲージ物理重視ハンマーの多くに物理火力で負けてしまうので、
      水属性が通じやすい相手を的確に選ぶ必要がある。
      フリーメンテナンス運用できる斬れ味という長所と共にスキル構成もよく考えていきたい。
  • 製作難易度であるが、【旺陽】への強化にアマツマガツチのレア素材「天空の龍玉」が必要だが、
    アマツマガツチ素材のみで生産も強化も可能であるため、アマツマガツチと戦える環境さえあれば
    武器強化の後半に獰猛化モンスター素材が必要な事が多いMHXにおいてはむしろ易しいほうと言える。
  • 総じて、相当に癖が強いのはMHP3から相変わらずだが、
    運用次第で十分実戦運用できるレベルまで改善されたといえる。

MHXX

  • 【旺陽】から更に2段階強化することで究極強化「太虚ノ鏡【動天】」となる。
    • 攻撃力360
    • 会心率-20%で変わらず
    • 水属性20
    • 斬れ味は素で長い青ゲージ白ゲージ10で、で延長されるが紫は出ない
    • スロットは無し
  • 素で白ゲージが出ているため、スキル無しでの物理期待値は水属性ハンマーで1位、
    ハンマー全体で見てもトップ5入りという素晴らしい火力を誇る。
    マイナス会心のせいで今作人気の超会心構成とやや噛み合わないのが残念。
  • たった10しかない白ゲージをどう改善するかが問題となる。
    • 匠で延長すると+1でも合計35となりかなり余裕が産まれるが、
      この運用なら矛砕ハンマーのウィルギガントリペルの方が優秀か。
    • 業物+絶対回避【臨戦】ならば、やや窮屈なプレイを強いられるが、
      なんとか維持できる数値であり、差別化を考えるとこちらが推奨されるだろう。

余談

  • 武器名の【妖雲】「よううん」は不吉の前兆を示すような妖しい雲という意味。
    最終強化時の【旺陽】「おうよう」という言葉は存在しない。
    「旺」が「盛んな」という意味なので、太陽が盛んに輝いている様子を表しているのだと思われる。
    究極強化時の【動天】「どうてん」とは、天を動かしてしまうほど勢いが盛んな様子を指す。
  • アマツ武器のうち、大剣は皇室の三種の神器の宝剣「天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)」を、
    片手剣は同じく三種の神器の宝玉「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を意識してデザインされていると見られるので、
    鏡の名を冠するこのハンマーは三種の神器の宝鏡「八咫鏡(やたのかがみ)」を意識しているのだと思われる。
  • 片面が鏡で、片面の甲殻部分に光が明滅するデザイン、及び説明文から鑑みて、
    鏡面から太陽の光を集めて力とするコンセプトなのかもしれない。

関連項目

モンスター/アマツマガツチ
武器/アマツ武器