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スキル/研磨術

Last-modified: 2019-10-19 (土) 17:44:04

MHXにて登場した新スキルの一つ。砥石を使うと武器が強靭になるスキル。
スキルポイント10で「剛刃研磨」が発動する。

  • 食事スキルの「ネコの研磨術」とは別物のため、混同しないよう注意。

目次

性能 Edit

  • 砥石系統の使用時に、以下の効果を発揮する。
    • 剣士の場合、通常の斬れ味回復の効果に加え、1分間斬れ味が減少しなくなる
    • ガンナーの場合、砥石が使用可能になり、使用時に1分間攻撃補正が上昇する(具体的な効果は後述)。
    • いずれの場合もアイテム使用強化の影響を受け、効果持続が1分30秒間に伸びる。
    • 研ぎ方は通常通り(砥ぎ師などで研ぎ時間の短縮は可能)。
    となっている。
    上記の通り発動条件は砥石系統の使用時であり、他の斬れ味回復行動時*1には発動しない。
    アイテムは使っているが、混沌の刃薬使用時の心眼の刃薬も適用外。

概要 Edit

共通項 Edit

MHX(X) Edit

  • 剣士、ガンナー共に火力に貢献するスキルではあるのだが、
    「発動のための砥石系統使用」のモーションの長さと
    「効果とその効果時間」の短さのアンバランスさが目立つため、
    主力に置くスキルとしては癖が強すぎる。
    • いずれも砥石使用高速化、アイテム使用強化の発動でフォローできるが、
      このスキルを発動させた上でそれらも同時発動するとなると、スキル枠の圧迫具合が尋常ではない。
    • 特に砥石使用高速化は、このスキルの装飾品には研ぎ師のマイナスポイントが付いて回るため、
      研磨術を防具で発動させるか、食事版の研磨術も視野に入れた方がいい。
  • 防具では研磨行動を行うディノバルド防具の「ディノシリーズ各種、及び燼滅刃シリーズ」で主に発動できる。
    特に燼滅刃シリーズは下記のスキル二種に加え、砥石使用高速化も同時発動するなどフォローがされている。
    • 人によっては「ディノ(燼滅刃)一式で射法のついでで使ってみる」程度の扱いであることも…。
  • 装飾品の剛刃珠は1スロ+1と3スロ+4のものがあり、上記の通り研ぎ師がそれぞれ-1、-2され、
    いずれもディノバルドの素材が用いられる。
    護石にも付与されるが、古びたでは第2スキルのみで+3、風化でも第1、第2共に+5と、
    最大値が斬れ味に負けている点が痛い。

MHWorld Edit

  • MHWorldではオドガロン防具のシリーズスキルとして登場するが、
    装飾品も存在し、珠1つで発動させることができる上、スロットレベルもLv2と簡単に発動できる
    また、砥石使用高速化との両立が容易になったことや砥石が無限になったことも追い風になっている。
    しかし、これは恐ろしく低い確率と共に例のセンサーに打ち勝った場合の話である。
  • MHW:Iではオドガロン防具の他に、ラージャン防具のシリーズスキルとしても追加された。
    また、特殊装具につけて発動した場合、特殊装具の効果が終了すると同時に本スキルの効果も終了することが判明。
    バフスキルに近い効果であった模様。

剣士の場合 Edit

MHX(X) Edit

  • 攻撃力の要の1つである斬れ味が減少しなくなるという特性上、匠や業物などの火力維持スキルに分類され、
    その中でも斬れ味消費に対し、最大斬れ味が短い武器を扱うためのスキルと言える。
    業物とは兼ね合いが悪いが、匠で色が変化する場合、特に上記の通り最大斬れ味が短い場合は特に相性が良い。
    • 手数の多い片手剣や双剣、白(紫)ゲージが短い武器などは特に効果を大きく発揮することができる。
      ただし、手数の多い武器の中で操虫棍だけは上記武器より相性は一段下がる。
      剛刃研磨の効果時間を活かしきるためにエキスの効果と取り直しを頭に入れておかなければいけないためである。
      特に交戦前に研ぐ場合などはエキスが消えている場合も少なくないため、エキスの取得に時間が取られがち*2
      操虫棍で使うにしても最大斬れ味の長さは他の武器よりは余裕を持っておきたい。
    • 効果時間中はコックピット上の斬れ味アイコンが白い枠で囲まれ、点滅しなくなる。
      しかし効果が切れた時の効果音などは無いため、切れたことに気づかないことがままあるが、
      そもそも効果は1分とかなり短いため、あまり意識しすぎても仕方ないだろう。
      • なお最大斬れ味が白の場合は白い枠が非常に判別しづらいという珍現象が起こる。
        特に上位時点でのつなぎにディノS一式を採用していると匠で伸びた斬れ味ゲージが白、
        おまけに剛刃研磨も発動しているというケースに該当することも多い。
        特に最終装備に燼滅刃一式が採用されることも少なくなかったMHX時点では、
        この現象を実際に目にしたハンターも少なくない事だろう。
        中にはG級が解禁された事で斬れ味レベル+2で紫ゲージが得られる武器が大半になったMHXXにおいて、
        斬れ味レベル+2と防御力を目当てにディノX一式を装備して砥石を使った事で、
        効果時間中に枠の色が変化していることに初めて気がついたというハンターも…。
  • 共通項にある通り効果時間も短く、装飾品での発動ならば同ポイントで業物を発動させた方がよいケースの方が多い。
    • ただし、(ごく短い時間とはいえ)斬れ味を全く減少させないのはこのスキルでしかできない事なので、
      味方の乗り攻防中に研げば最大斬れ味が短い武器でも、
      ダウン中に斬れ味を気にせず攻撃に集中できるというメリットは考えられる。
  • また、業物と匠の装飾品にはお互いマイナスポイントが付くため、そのフォロー用にも役立つ。
    • …が、グリードシリーズや、それも含めた防具でフォローし合えば(特にMHXXでは)何とかなる上に、
      MHXXでは、納刀研磨刃鱗磨きといった、
      匠に干渉しない斬れ味維持スキルの対抗馬が現れているのも厳しいところ。

MHWorld Edit

  • MHWorldでは上位オドガロン装備のシリーズスキルとして登場。
    しかし、4部位制限と非常に重たい。幸い、装飾品として存在し、レベル2の装飾品1個で効果が使用できる。
    上記2つのライバルは姿を消したため、装飾品さえ出れば手軽と言える本スキルの価値は、
    過去作より大きく上がったと言える。
    しかし、代わりに新スキル「達人芸」も現れた。
    あちらは効果の条件自体が火力向上につながる、理論上は斬れ味を落とさずに戦えるといった利点がある。
    また、定番の業物も健在で剛刃研磨一強という状況ではない。自分に合ったスキルを選ぶのが寛容だろう。
    • ただし達人芸と業物は、シリーズスキルのみでの発動になっている。
      達人芸を発動するカイザーシリーズも業物を発動するゼノラージ装備も有用なスキルが多い防具ではあるが、
      防具を3ヶ所拘束される関係上、防具のスキルを活かせない武器種や戦闘スタイルでは著しく評価が下がる。
    • 「装飾品さえ出れば手軽」と上述はしたが、肝心の剛刃珠のレア度は7。決して出やすくは無い。
      ランダム抽選で入手しなければならない以上、運が悪いといくらやっても出ないという可能性さえある。
      ただ、歴戦の個体の危険度はどれでもいいので、カスタム強化の材料を集めるよりはマシではある。
    • MHWにおけるスキルがLv制であることを生かし、斬れ味白が出るまで匠を積み、
      残りは本スキルと青ゲージに任せる、という使い方もできる。
      今作では匠を最大まで積んでもゲージが足りない場合も多いため、このような構成も非常に人気が高い。
      匠で白ゲージがすぐに出るが、マイナス会心を打ち消すためのスキル枠が必要な、
      ディアブロスやイビルジョーの武器などとは相性抜群である。
      • ただし、エリア間移動がシームレスになった影響で、
        少し退避した程度ではモンスターがしつこく追いかけてくる場合もあり、
        効果が切れる都度隙を見て研ぎ直せる理想状態の立ち回りができるとは限らない。
        イビルジョーの武器などは青ゲージが決して長いとは言えず、
        研ぐのに手間取ると簡単に緑まで落ちてしまうリスクもある。
    • なお、斬れ味アイコンを囲む枠が今作では緑色(斬れ味の緑より少し濃い)となっている。
      白ゲージでも見えるようにはなったが、枠線が若干細くなっているので見にくい場合も。
    • アイテム使用強化はあちらがレベル制になっているためレベルによって延長時間が変わってくる。
      レベルが低いと全然延長されないので、出来れば最大レベルでつけることが好ましい。
      • ただし、何も考えずにアイテム使用強化や砥石使用高速化を付けると、
        結果剛刃珠1個で発動でき、スロットを圧迫しない程度の負担の軽さが台無しになってしまいかねないので、
        自分のスタイルや他のスキルとの兼ね合いでレベルを調整することも必要だろう。

ガンナーの場合 Edit

MHX(X) Edit

  • ガンナーの武器には斬れ味システムがないが、上記の通り研磨術発動時のみ砥石を使用することができ、
    砥ぎ終わってから1分間攻撃補正が上昇する。
    MHXにて初めてガンナーでも砥石使用高速化とネコの研磨術が発動するようになった。
    • コクピットに現れるアイコンは鬼人弾を受けた時と同じ緑色の剣アイコンであり、怪力の種などとは別枠。
      公式では「貫通力UP」という名称が付けられている。
      鬼人弾とは重複しないため、そちらを扱うガンナーがPTにいる場合は、剛刃研磨の採用を考え直す必要がある。
    • あくまで攻撃補正の上昇で、武器倍率が上がるわけではなく、
      クリティカル距離での補正を1.5倍から1.75倍に強化する効果がある。
      そのため高い狙撃技術、そしてそれをフォローする射法との組み合わせによる火力上昇は極めて強力。
    • これはクリティカル距離を維持できるという前提ならば期待値が約1.166倍となる非常に強力な数値である。
      MHXのボウガンの中で強力とされるものには攻撃力230前後のものが多く、
      それらを対象に護符爪を加味して考えると、
      期待値はなんと攻撃力UP【大】と見切り+3を併用した場合を若干ながら上回る計算になる。
      更にこのスキルの補正は攻撃力や会心率に乗算で影響するため、
      それらが高いほど攻撃スキルや達人スキルとの相対的な差が開くことになる。
  • ただし、デメリットを挙げれば枚挙に暇ない。
    • 共通項の通り、納刀してモーションの長い砥石を使う必要がある。
    • 同じく共通項の通り、フォローのためのスキル圧迫も半端ない。
    • 効果時間が1分。フォローしても1分半。
    • 砥石のために調合素材で埋まりがちなポーチを1枠使うか、現地で調達する必要がある。
    以上の点を加味してスキルを採用したい。
    …言ってしまえばこのスキルを利用した火力はロマンの域である。
    • なお、ボウガンだろうが弓だろうが武器の外観を研ぐモーションはしっかりと追加される*3
  • MHXXでは、装填数UPと弾導強化が同時発動し10ものスロットを持つディノXの登場で幾分か使いやすくなっている。
    各種弾強化を装飾品と護石で発動させるためマイナスポイントの付く反動軽減が発動させにくくなる上、
    ガンナーで研ぐ手間の問題は相変わらずだが、装填数UPに加えて弾保ちが良くなるため一考の価値はある。
    弾保ちのバケモノであるモラクディアーカは反動軽減必須な上、
    ブレイヴスタイルだと研ぐ手間はさらに面倒になるという障害が立ちはだかっているが…

MHWorld Edit

  • MHWorldでは砥石が剣士専用の固定アイテムになり、ガンナーで所持出来なくなった。*4
    キレアジのヒレなどアイテムポーチには所持できるものもあるが、×マークがついていて使用できなくなっている。
    そのため他作と違い、ガンナーに対しては全く無意味な剣士専用スキルとなっている。

余談 Edit

  • MHXでは、ディノバルドタマミツネライゼクスガムートの4頭が総称として四天王と呼ばれている。
    このスキルは上記の通り、そのうちの一頭であるディノバルドの防具のディノシリーズの半固有スキルとして扱われている。
    己の武器である尻尾を常に研いでいるディノバルドらしいスキルといえるだろう。
    worldではオドガロンのスキルだけど
  • 砥石を使うと一定時間斬れ味が落ちなくなる効果は、
    MHFで研ぎ師のSPを20以上にすることで発動する「砥匠」スキルに内包されている(ただし効果時間は30秒)。
    こちらは他に「砥石使用高速化」と砥石一つの使用で「斬れ味を最大まで回復させる」効果と
    「使用後の30秒間斬れ味ゲージ+1」の効果も発動するスキルとなっている。
  • スピリッツにおいても狩魂01弾より、燼滅刃防具の専用スキルとして実装。
    効果は「攻撃コマンドの最後で研ぐコマンドを入力することで、
    次ターンの攻撃力と会心率が上がる」というもの。
    • この「攻撃コマンドの最後で研ぐ」という仕様からか、
      どの武器種も本家ではありえない豪快な研ぎ方をする。
      例えば大剣なら地衝斬のモーションで研ぎ、ハンマーは縦3振り上げである。

関連項目 Edit

モンスター/ディノバルド
モンスター/燼滅刃ディノバルド
スキル/研ぎ師
スキル/効果持続
システム/貫通力UP






*1 セルレギオス武器装備時や刃鱗発動時の回避、挑戦者の納刀発動時の納刀、狩技の絶対回避【臨戦】、ブレイヴ双剣の研ぎ払い
*2 エキスの取得後剛刃研磨を発動させれば火力を発揮できる時間は長いが、それは交戦状態になった後で研ぎのモーションを行うリスクを背負う羽目になる
*3 ガンナーが武器を研ぐモーションは4Gの抗竜石のみだったため、抗竜石の無いMHXで研ぐモーションがあるのはこのスキルのみである。
*4 ガンナーの場合砥石がLV1通常弾か接撃ビンに切り替わる