武器/アマツ武器

Last-modified: 2020-01-26 (日) 09:07:55

MHP3のラスボスである嵐龍アマツマガツチから作成される武器の総称。
勾玉や扇、鏡に琵琶、さらには時計などの祭具を模した独特な外見を持つ物が多い。

目次

概要・性能 Edit

  • アカムトルムやウカムルバスの素材で作られた物に迫るほどの高い攻撃力とそれを上回る斬れ味、
    そして少々の水属性とマイナスの会心率を持つのが特徴。
    また作成には必ず天空の龍玉が必要で、すべて揃えるのは中々に困難。
  • ただし、アカムト武器を上回るとはいえ斬れ味は青止まりであり、
    水属性値も低かったりするため、近接武器に関しては水属性武器としてより
    無属性武器として使った方がいいだろう。
    嵐に住まう古龍なのに、無属性同然の水属性値なんておかしな話だが……
    そのため、武器によってはがっかり性能となったり優秀になったりと極端である。
  • 武器の銘には必ず「凶○」と付き、その後ろには雲や雨、水、そして嵐に因んだ言葉が続くが、
    こちらは並の知識では読めない熟語が殆どである。
    頭の「凶」を「きょう」と読むか、それともアマツマガツチっぽく「まがつ」と言ってみるか、
    人によって呼び名に違いが出そうである。
    ちなみに公式では「きょう」である。
    • ちなみにMHFに登場するオルガロン武器も天候に関する単語が多いため、そちらと被るものが一部存在する。
  • MHXではアマツマガツチの復活に伴いこの武器群も登場。
    MHP3以来の新武器であるチャージアックスが追加された。
    それだけでなく、最終強化で新たな銘「天嵐ノ○【(漢字の熟語)】」に変化する。
    強化前が雨に関する言葉なら、強化後は主に晴れに関する言葉が付けられている。
    基本的な性能はMHP3の頃と変わってない…と思いきや、
    全ての近接武器が斬れ味レベル+2で僅かながら白ゲージを手にしており、
    特に大剣やハンマーといった一撃を重視する武器はその評価を一転させた。
    中でも今回初登場の燼滅刃装備とは最大のシナジーを発揮。
    砥石使用高速化剛刃研磨のおかげで白ゲージのまま立ちまわることも難しくはなくなった。
    他にも長い緑ゲージを生かすことができる鈍器スキルの登場もあって、
    総合的な地位は過去作と比べて大分向上している。
  • MHXXでは、アマツマガツチの初G級進出により、限界突破を経て更なる強化が可能となった。
    究極強化すると3つ目の銘が登場。どの武器名も「太虚ノ○【(「天」という漢字を含む二字熟語)】」になる。
    また、前作で登場を逃した操虫棍が新登場し、14武器種コンプリートを果たした。
    性能はというと、340~360と凄まじい攻撃力に大きなマイナス会心率、僅かな水属性という相変わらずな傾向。
    近接武器では素で白の斬れ味を得たが、匠スキルを使っても白ゲージが延長されるだけで紫ゲージは出ない。
    しかしMHXXでは紫ゲージの効果が弱体化したことで相対的に白ゲージが強化されており、
    白ゲージで攻撃力320~340クラスの武器に匹敵する物理火力が出せる。
    属性値があまりに低く、攻撃力320~340の武器でもっと使い勝手が良いものが多数あるので、
    MHXより苦しい立場となったが、実用域の性能は維持しているので、
    お気に入りのアマツ武器を使ってみるのも一興であろう。
    一方遠距離武器はボウガン2種が装填数やスロット数などに強化を受けており引き続き優秀。
    弓の方も攻撃力以外の強化は無かったが、ブレイヴスタイルの登場で若干扱いやすさが向上した。
    それぞれに強力なライバルがいるが、差別化は可能であり十分使える性能となっている。
  • オトモ武器の性能は作品によって大きく異なる。
    MHP3では上記の特徴を概ね受け継いでおり、高い攻撃力とマイナス会心を有する物理偏重の性能。
    MH4GおよびMHXではハンター武器とは異なる独自の性能デザインとなっており、
    斬れ味はオトモ武器の中ではそこそこと言える白ゲージを持つ一方、
    攻撃力は中の上といったところながらマイナス会心が据え置きであるため、物理性能はイマイチ。
    それと引き換えに高い属性値を備えるため、基本的には属性武器として運用することになる。
  • MHFでは遷悠種としてアマツマガツチが登場する2017年11月1日アップデートより、
    独自武器種の穿龍棍を加えた13種が「遷悠武器」として登場。
    最終強化ではMHXX同様、「太虚ノ○【(「天」という漢字を含む二字熟語)】」になる。
    メインシリーズに近い性能傾向があり、G級武器Lv50を大きく上回る攻撃力、
    非常に低い水属性値、昨今のMHFでは珍しい会心率-25%となっている。
    斬れ味については他の遷悠武器同様優れたものになっている。
    ボウガンについても同様だが、装填数などは別物で、属性弾は水冷弾しか使用出来ないが、
    同作で重視されている貫通弾が全レベル使用できるなどの調整を受けている。
    • 余談だが、最終強化後は武器名だけでなく説明文も、
      狩人の魂が呼び起こした、○○(生産段階の武器名)の極致。
      という、MHXXの究極強化とほとんど同じものになる(末尾に≪遷悠武器≫が入る点は異なるが)。

武器一覧 Edit

大剣
凶剣【叢雲】/天嵐ノ剣【一天陽光】/太虚ノ剣【渾天】
読みは「むらくも」。むらがり立つ雲という意味。
大剣らしい意味である。
三種の神器の一つ天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)がモチーフか。
最終強化時の【一天陽光】「いってんようこう」とは、【一天】が空一面、【陽光】が太陽の光という意味から、
空が晴れ渡っている様子を指していると思われる。
究極強化時の【渾天】「こんてん」に関してだが、古代中国では「渾天説」という宇宙構造論が存在していた。
これは、天が球状となっており、地はその中心に位置するという考え方である。
太刀
凶刀【催花雨】/天嵐ノ刀【雨過天晴】/太虚ノ刀【九天】
読みは「さいかう」。春に早く咲けと花に言うような雨の意味。
ちなみにオトモアイルー用のアマツ武器「凶ネコ刀【鰯雲】」とデザインが共通している。
最終強化時の【雨過天晴】「うかてんせい」とは、雨が降り去って空が晴れることから、
悪かった状況や状態が、良い方に向かうという意味。
究極強化時の【九天】「きゅうてん」とは、古代中国で天を九つの方角に分けたもので、
日本でも広く使われる八方位に"中央"を指す方角が加わった九つの方角を指す。
MH4Gで一世を風靡したクエスト名にも用いられているので、そちらの印象が大きいハンターもいるかもしれない。
また、それぞれの方角に独自の名称が与えられているのも特徴。その一部は後述する武器名にも取り入れられている。
片手剣
凶宝【翠嵐】/天嵐ノ宝【碧霄】 /太虚ノ宝【天壌】
読みは「すいらん」。青々とした山の佇まいという意味。
翡翠の勾玉が刀身となっており、楯は銅鐸。
片手剣っぽく無い名前だが、刀身が翠色なのでそこから付けたのだろう。
最終強化時の【碧霄】「へきしょう」とは、碧く晴れた空を指す。
究極強化時の【天壌】「てんじょう」とは、文字通り天と地を指す。
双剣
凶扇【黒風白雨】/天嵐ノ扇【天つ風】/太虚ノ扇【昊天】
読みは「こくふうはくう」。暴風とにわか雨という意味。
ちなみにミラボレアスとミラルーツの素材を使った
双龍神【黒天白夜】という名称が少し似た双剣があるが、
凶扇に使われるのはアマツマガツチの素材だけである。
扇型の双剣は多いが、納刀時に閉じるギミックがあるのが特徴。
最終強化時の【天つ風】「あまつかぜ」とは、大空を吹く風を指す。
究極強化時の【昊天】「こうてん」とは、単に大空といった意味を持つほか、
前述の九天における西方を指す語でもある。
ハンマー
凶鏡【妖雲】/天嵐ノ鏡【旺陽】/太虚ノ鏡【動天】
読みは「よううん」。不吉の前兆を示すような妖しい雲という意味。
外見は柄のついた大鼓という感じだが、その片面はまさに鏡のような輝きを放つ。
名前にしてはめでたそうな外見である。
最終強化時の【旺陽】「おうよう」とは、太陽が盛んに輝いている様子を表しているのだと思われる。
究極強化時の【動天】「どうてん」とは、天を動かしてしまうほど勢いが盛んな様子を指す。
狩猟笛
凶琴【秋嵐】/天嵐ノ琴【晴雲秋月】/太虚ノ琴【玄天】
読みは「しゅうらん」。秋の山に満ちるもやという意味。
数少ないの音色持ちなので、お呼びがかかることは多いだろう。
外観は弦楽器の琵琶そのもの。
最終強化時の【晴雲秋月】「せいうんしゅうげつ」とは、汚れがなく透き通っている心のたとえ。
「晴雲」は晴れた空に浮かんでいる雲。「秋月」は秋の澄んでいる空にある月。
究極強化時の【玄天】とは、前述の九天における北方を指す語。
また、天そのものや、そこにある天体(太陽、月、星)を指すこともある。
ランス
凶矛【凌雲】/天嵐ノ矛【行雲流水】/太虚ノ矛【衝天】
読みは「りょううん」。雲をしのぐほどに高いという意味。抜刀すると刃が展開する。
その姿は七支刀(しちしとう、ななつさやのたち)に似ている。
武器も雲より高ければよかったのだが。
最終強化時の【行雲流水】「こううんりゅうすい」とは、空行く雲や流れる水のように、
深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。
究極強化時の【衝天】「しょうてん」とは、天をつかんとばかりに勢いが盛んなことを指す。
ガンランス
凶銃槍【瑞雨】/天嵐ノ銃槍【春茜】/太虚ノ銃槍【滔天】
読みは「ずいう」。作物の成長を助ける良い雨という意味。
形状や砲撃音が今までのガンランスに無い特徴的なものになっている。
3Gではこのガンスが登場しないが、イベント武器の「ボルティックワークス」がこの砲撃音を引き継いでいる。
最終強化時の【春茜】「はるあかね」とは、春の夕暮れの茜色の空を指す。
究極強化時の【滔天】「とうてん」とは、天までみなぎること、またそれほどに勢いが盛んなことを指す。
スラッシュアックス
凶剣斧【白雨】/天嵐ノ剣斧【碧天】/太虚ノ剣斧【天維】
読みは「はくう」。明るい空から降る雨という意味。
ゲージが青止まりなのは残念だが、強撃ビンがあるため高火力が期待できる。
剣モードにすると黄色の部分が明るく光るギミックがある。
最終強化時の【碧天】「へきてん」とは、青空を指す。
究極強化時の【天維】「てんい」とは、古代中国において考えられていた、天が落ちないよう支えるための四つの巨大な綱のこと。
MHFにもスラッシュアックスFとして登場するが、
G級限定武器種で強化段階が2つしかないため、「天嵐」の段階が存在しない。
チャージアックス
凶華【朧雲】/天嵐ノ華【光風霽月】/太虚ノ華【普天】
MHXで登場。
読みは「おぼろぐも」。高層雲の別名。
高層雲が厚くなっていくと乱層雲に発達して雨になる。
まさに雨の前兆といえるネーミングだろう。
最終強化時の【光風霽月】「こうふうせいげつ」とは、心が澄み切ってさっぱりとした様子の形容で、
日の中の気持ちの良い風と雨上がりの澄み切った空の月を由来とする。
究極強化時の【普天】「ふてん」とは、大地を覆う広大な天およびその天が覆う限りの大地の双方を指す。
属性値はやはり低いが、榴弾ビンなので高い攻撃力を活かすことができるだろう。
操虫棍
凶輪【雲霓】/天嵐ノ輪【風雲月露】 /太虚ノ輪【通天】
MHXXで登場。
読みは「うんげい」。雲と虹のこと。
生産時点でG級アマツの素材を要求されるので、アマツ武器で唯一レア度が10である。
最終強化時の【風雲月露】「ふううんげつろ」とは、風にふかれる雲や月夜に光る露の玉のような、
つい詩を作りたくなってしまうほどに美しい自然の風景を指す。
究極強化時の【通天】「つうてん」とは、天に通ずる事を指す。
穿龍棍
凶棍【俄雨】/太虚ノ棍【蒼天】
MHFに登場。
読みは「にわかあめ」と思われる。意味はにわかに降ってすぐ止む雨のこと。
最終強化時の【蒼天】とは文字通り青空の事を指す他、上帝、天帝という意味もある。
読みは防具と同じ「そうてん」と思われる。
こちらもG級専用武器で強化段階が2つしかないため「天嵐」の段階が存在しない。
ライトボウガン
凶針【水禍】/天嵐ノ針【水天一色】/太虚ノ針【沖天】
読みは「すいか」。洪水による災難という意味。
なんと滅龍弾を除く属性弾の速射に対応というとんでもない性能である。これができるのは他にあの武器くらいしかない。
モンスター達にとったらまさに災難だろう。
最終強化時の【水天一色】「すいてんいっしょく」とは、遠くの海と空がひとつながりで見分けがつかないことを指す。
究極強化時の【沖天】「ちゅうてん」とは、高く天に昇ることを指す。
ヘビィボウガン
凶刻【時雨】/天嵐ノ刻【刻露清秀】/太虚ノ刻【鈞天】
読みは「しぐれ」。秋下旬から冬上旬にかけて通り雨のように降る雨という意味。
MHP3では唯一LV2散弾のしゃがみ撃ちに対応しているので、
アルバトリオンの高台ハメでお呼びがかかったりする。
「刻」「時」の字が武器銘に入っているためか、砲身の先に時計がついている。
このへビィボウガンのシールドは非常に分かりにくいことで有名。
最終強化時の【刻露清秀】「こくろせいしゅう」とは、秋の景色のすがすがしい様子を表す。
「刻露」は木の葉が落ちて、山の姿が厳しく現れること、「清秀」は空気が澄んでいて、眺めがよいことを表す。
究極強化時の【鈞天】「きんてん」とは、前述の九天における中央を指す語。
天の中央という特別な意味を持つ方角であり、転じて上帝が居る場所という意味も持つ。
凶弓【小夜嵐】/天嵐ノ弓【光彩陸離】/太虚ノ弓【曙天】
読みは「さよあらし」。夜の嵐という意味。
一部では『さよちゃん』と呼ばれているとかいないとか。
ちなみに他の弓とは違い、弓本体を横に倒して構えるため
ビンを装填する時に邪魔だろうと思う人も多いのではないか。
しかし弓の形をしている分例のパチンコよりマシである。
最終強化時の【光彩陸離】「こうさいりくり」とは、光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しい様子を表す。
「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどり。「陸離」は光がきらきらと入り乱れて輝くさま。
究極強化時の【曙天】「しょてん」とは、明け方の空という意味。
オトモ武器
凶ネコ刀【鰯雲】/凶ネコ神刀【天照】/太虚ノネコ刀【天魚】
読みは言わずもがな「いわしぐも」。ネコだけに鰯。わかりやすい銘である。
鰯雲は巻積雲の通称。悪天候の印で、秋には台風の前触れとなる場合もある。
葉が紅葉している上に実際に暴風雨が接近してきたユクモ村にピッタリだろう。
デザインは太刀を短くしたもので、斬属性。
  • G級オトモ武器の名前は4GとXXで異なり、4Gは凶ネコ神刀【天照】、XXは太虚ノネコ刀【天魚】である。

余談 Edit

  • アマツマガツチはMHP3及びMHX・MHXXで登場しており、両作品は武器の武器倍率
    そのまま表示されているため、メインシリーズにおけるアマツ武器は武器倍率表示のものしか存在しない。
    ただし武器倍率表示のものしか存在しないのはハンター武器のみで
    例外として4、4Gに登場したオトモ武器のみ武器係数で割った値で表示されている。
    なお現時点一番強いアマツ武器は表示攻撃力としても武器係数で割ったそのまま数値としても
    オトモ武器ということになってしまっている。
    MHFは武器係数があるため、アマツ武器も武器倍率に係数をかけた数値で表示されている。
  • 上述のように4Gではオトモ武器のみG級版とも呼べる武器が登場していた。
    XXでは正式にG級アマツ武器の名前が決定したため、オトモ武器もそれに合わせた名前に変更されている。

関連項目 Edit

モンスター/アマツマガツチ
武器/ラスボス武器
武器/ウカムル武器 - 似通った性能のラスボス武器