サードアイ

◆忍◆ ニンジャ名鑑#363【サードアイ】 ◆殺◆
ソウカイヤのニンジャ。
サイコキネシス干渉波を発生させる装置を両肩に装備し、これと自らのテレパス・ジツを組み合わせて、追尾性のあるカラテミサイル系の飛び道具を無効化する。
ジツ頼りの遠距離ニンジャは、彼に手も足も出ないであろう。

登場エピソード

• 「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」

「キネシスとて結局は物理学！俺のニンジャソウル感応力とインダストリが合わされば、俺のカラテは実際三倍近い凄さになる。これは実際ソウカイヤの中でもかなり強い」

人物

• 逃亡中のヤモト・コキを始末するために派遣されたソウカイ・ニンジャ。
• ヤモト・コキを追う中で倒されたソウカイ・ニンジャにはソニックブームのようなツワモノも含まれており、ソウカイヤは彼女に協力者がいると推測していた。
  • 彼もそれは熟知しており、追跡途中でソウルを感知した協力者を追わせるように雇われ者のソードダンサーを誘導した。実際抜け目ない。
• ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ　PLUS版（57）によると、ランパ・ニンジャクランのソウル憑依者の模様。
   
• オーディオドラマ、アニメイシヨンでの担当声優は古川慎＝サン。実際若手のアクターで、同時期には『精霊使いの剣舞』のカゼハヤ・カミト＝サン、『ワンパンマン』のハゲマント＝サンなどを演じている。

外見

• 装束の色は暗緑色。背中にニンジャソードを装備している。
• 上記の通り、サイコキネシス干渉波を発生させる装置を両肩に装備している。
• アニメイシヨンでは装束の色は藍色。

元ネタ・考察

• サードアイ（第三の目）は神秘主義や形而上学で扱われる概念。平たく言うと超能力の類や悟りを象徴する。
• 物理書籍やアニメイシヨンではその名にならってか、目のデザインが三連のターレットレンズになっていた。むせる。

ワザ・ジツ

• ある種のテレパス・ジツの使い手で、ソウル痕跡から経過時間を読み取れる程の高いニンジャソウル感知能力を持つ。
  • ニンジャネームからすればおそらくこの索敵能力が本領であり、この点においてはなかなか優秀と言える。
• ついでながら、数少ないクナイ・ダート派の一人である。

干渉波発生装置

• 両肩にアンテナめいたサイバネ装備を移植しており、超音波めいた干渉波を発してオリガミ・スリケンなどカラテミサイル系統の攻撃の軌道を狂わせることが可能。
  • インタビュー・ウィズ・ニンジャ　PLUS版（57）によると、自らのジツによってもたらされる特殊なソナー音波をサイバネによって増幅しているようだ。
• 名鑑によればジツ頼りの遠距離ニンジャは手も足も出ないとの事だが、実際のところソウル憑依当初のヤモト＝サンを除き作中登場したカラテミサイル使いに遠距離射出しか出来ないニンジャは存在しない。（セプテントリオン＝サンはまぁ、相手が悪かった）
  • 本人のカラテ実力もたかが知れている以上、その対策範囲は相当狭いのではないだろうか……

• 上記のセリフはヘッズの「どんな数式だよ」というツッコミを誘い、一時期流行した。
  • カラテにカラテを掛けると100倍であるところからすると、わずか3倍とはまさにノーカラテ・ノーニンジャである。ショッギョ・ムッジョなカラテ算数と言えよう。

ストーリー中での活躍

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