シルバーカラス

Last-modified: 2020-03-24 (火) 08:37:03

◆忍◆ ニンジャ名鑑#142 【シルバーカラス】 ◆殺◆
対人兵器を貧民に対して使い人体実験する非道行為「サイバーツジギリ」のプロ。企業がテストを依頼するどんな武器でも扱うが、自身が信頼を置きここぞというときに用いる武器は、何の変哲もないカタナ「ウバステ」である。

登場エピソード Edit

 

「取り敢えず、お前さんも祈ってくれ。この後俺に面倒が起こらんようにだ」
「……何やってんだろうなァ、俺は」


人物 Edit

  • フリーランスの男性ニンジャで、サイバーツジギリを請け負う「ツジギリスト」の一人。偽名として「カギ・タナカ」を名乗る。
  • その仕事ぶりは確かで、目撃者がいればマイコであっても冷徹に殺害するプロフェッショナルとして、ソウカイヤから重宝されている。一方で、自らがツジギリしたホトケに対してはネンブツを称える、女子供を標的にするのは(可能な限り)避ける、ツジギリ対象に先手を取らせてから攻撃するといった、心のどこかに良心あるいは罪悪感めいたものを残したニンジャでもある。
  • ニンジャとなる以前はタオシ・ワンツェイからイアイドーを学んでいたが、ニンジャソウル憑依によって戦闘技術としてのイアイドーを高める意義を見失い、ドージョー通いを止めたようだ。
    • それでもタオシ=センセイへの尊敬の念は残っており、そのインストラクションは彼の中に息づいている。
  • ニンジャスレイヤープラスN-FILES【スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ】にて、ゴジュッポ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者であることが明かされた。
     
  • ニンジャにも抗えない病巣を患っており、「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」の数か月前には医者からも「オタッシャ重点」と匙を投げられた。余命は半年も無い。
  • 詳細は不明だが、ヘビースモーカーと思しき描写が多いので末期の肺癌だろうか。「少し明るい海」という銘柄のタバコを好んで吸っていたが、生産は終了しているようだ。
  • 馴染みのオイラン・ノナコと交わす言葉の端々からはニヒリズム・アトモスフィアがにじみ出ており、それが大変に魅力的な人物。
  • やがて彼はソウカイヤから追われる少女・ヤモトと出会い、成り行きから彼女を匿うことになるのだが……。
     
  • 「ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ」やニンジャ名鑑で言及されてから半年、「スワン・ソング~」でその実態が明かされるまでの間、全くの謎に包まれていたニンジャである。
  • 当初はヤモトにカタナを奪われるだけのサンシタと思われていたが、本編の描写によってあっという間にヘッズ間「抱かれたいニンジャ」のトップランカーに上り詰めることとなった。
     
  • オーディオドラマ、アニメイシヨンでの担当声優は藤原啓治=サン
  • フジキドのモータル時代の父親ぶりはこうだったのではないか?と比べられる野原ひろし=サン役であまりに有名だが、『アーマード・コアV』の主任=サンや『機動戦士ガンダム00』のアリー・アル・サーシェス=サンなどの狂人、『荒川アンダーザブリッジ』のすっとぼけた村長=サン役などなど、多岐に渡る役柄を演じるベテラン声優である。
    • ちなみにノナコ役の名塚=サンとは『交響詩篇エウレカセブン』にて共演している。ホランド=サンが面倒を見ていたエウレカ=サンとの(ジュブナイル・アトモスフィア皆無の)共演再びだ。

外見 Edit


ワザ・ジツ Edit

  • 名鑑にある通り、何の変哲もない小振りのカタナ「ウバステ」を愛刀としている。
    • ギミックの類が一切搭載されていないシンプルな武装であるが、自身のイアイのワザマエに十二分に耐えうる丈夫な代物である。
  • その他の武装としてナイフを懐に隠し持ち、閉所でのアンブッシュや至近距離での攻撃、投擲武器に活用している。

イアイドー Edit

  • タオシ=センセイも惜しんだそのワザマエは、ニンジャ相手でもリスクを一定の水準に抑えて効率的にツジギリできるほどのタツジン。これほどの実力を持ったツジギリストはシルバーカラスのみだという。
  • 1エピソード中でなんと5人ものニンジャと対決し、余命幾許もない重病の身でありながら、愛刀「ウバステ」を振るいその悉くを切り抜けたことでも実力を伺い知れよう。

ニンジャ対応力 Edit

  • 仕事柄、ソウカイヤのエージェント笑い爺から多彩な試作・実験兵器を貸与されることになるが、これらは実際事故・故障のリスクも高い。使い方をひとつ間違えれば自分を吹き飛ばしてしまうものまである。こうしたアブナイな武器もしっかり使いこなせる優れた状況判断能力を持つ。
    • また提供された兵器のレポートもちゃんと提出している所に彼の筋を通す性格が表れている。

ストーリー中での活躍 Edit

「ネタバレの事がわかっちまったらリージョンにならねえんだよ」

  • ナッツクラッカーに襲われたヤモトをつい助けてしまった彼は、自分の人生で「やり残したこと」があるのかと考え続けていた。彼はヤモトに自らのカラテを伝授することに決め、かつてセンセイから授けられたインストラクションを思い出しながら彼女に授けていく。
  • セックス・ビズを廃業して南へ向かうノナコと別れた彼は、いよいよ自らの死期を悟る。折しもソウカイヤから「逃亡中のヤモトを殺害せよ」という依頼が届くが、彼はこの任務を途中で放棄し、ソウカイヤのニンジャ達に牙をむいた。
  • ニンジャを一掃した後は最終試験として、卑しいツジギリストのシルバーカラスとしてヤモトと相まみえるが、正体を看破されたことで試験は終了。最期はヤモトに看取られつつ、静かに逝った。
     
  • ヤモトにとっては最初の師匠であり、その存在は彼女の中で大きなウェイトを占めている。彼の形見の品であるウバステはヤモトが持ち去り、イアイドーの教えと共にヤモトを支え続けている。

一言コメント

「取り敢えず、お前さんもコメントしてくれ。この後俺に面倒が起こらんようにだ」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ↑リアルでもセンタ試験に耐え抜いた奴らがエリートを鼻にかけるようにリアル・ニンジャ共もそんな感じでモータル見下す奴が大半なんじゃね? -- 2019-06-11 (火) 19:49:33
  • リアルニンジャのクランでも、ニンジャ性に呑まれず人間性を保つべきと考えるクランはごく少数でしょうね。むしろモータルを虐げて当然と考えるクランが大多数でしょう。シルバーカラス=サンのような憑依ニンジャは人間だったころのようなセンチメントを無くしてしまい、かといって残虐なニンジャそのものになりきることもできなかった結果、虚無的な性格となってしまったパターンなのでしょう -- 2019-06-12 (水) 12:06:03
  • シルバーキーのような無害な奴はほんと一握りだと思うな。 -- 2019-06-12 (水) 13:26:21
  • ゴジュッポ・ニンジャクランはイアイドーをメインとするクランなのかな -- 2019-08-05 (月) 07:50:44
  • ツジギリストだけど、実際魅力的だよね。 -- 2019-08-11 (日) 20:37:37
  • こういう強者がいるのがニンジャスレイヤーのネオサイタマの世界観に魅力を与えた -- 2019-09-09 (月) 23:07:39
  • 確かに強者だけど、病気や裏社会のルール、タバコの売り切れまで含めてままならないのがまた作品の魅力な ところで、リアルニンジャのゴジュッポ・ニンジャが登場した時にヤモト=サンのイアイを見たら、どのように評価するか気になりますねー -- 2019-09-12 (木) 22:38:32
  • プラスにてネオサイタマではタバコの害がさほど問題視されないほど臓器の移植や置換が容易なことがわかったので、彼の病気は肺ガン等の普通の病気ではなかった模様。するとやはりテストに使ったアンタイニンジャ系バイオ兵器などのせいだったのだろうか -- 2019-11-14 (木) 23:28:31
  • タケウチの項目でニンジャ代謝力が仇となってモータル以上に病の早い進行や重篤化のケースも紹介されてたので、通常の肺ガンだったとして気付いた頃には全身に転移済みで移植程度でどうにもならない状態だったのかもしれない -- 2019-11-14 (木) 23:54:00
  • ニンジャは長生きだけど病気で普通に死ぬのも多いって説明されてたな。でないとビョウキ・ニンジャやヤマイ・ニンジャみたいなビョウキを操る奴らがバカにされるからな。 -- 2020-03-24 (火) 08:37:03
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