ドゴジマ・ゼイモン

Last-modified: 2024-09-22 (日) 20:54:49

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ドゴジマ・ゼイモン】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「ドゴジマ・ゼイモン。レジェンドヤクザ……生きておるとすればかなりの高齢だ。所在は知らん」──ヤダギ・バンゲロウ


人物

  • 今は亡き「キルストームヤクザクラン」に所属していたヤクザアサシン。
    • 漢字表記は「弩御島 座衛門」
  • 非ニンジャでありながら、単独で総理大臣を殺したこともあるレジェンド(伝説的)ヤクザ。
    • その時代にもやはりバックで総理を操るニンジャもいたようだが、おそらく諸共に始末したか逃げおおせたと考えられる。
    • 本編でニンジャに戦闘を挑んで生き残った一般人と言えば、ニンジャスレイヤーの援護があったタカギ・ガンドーや人間性をほぼ捨て去ったヤクザ天狗を始めとしたごく少数に留まることを鑑みると、途轍もないワザマエと幸運の持ち主と言えるだろう。
       
  • 後にヨロシサン製薬に遺伝子情報を提供し、全てのクローンヤクザの祖となった。どれだけオリジンから劣化しているのか。
  • ドゴジマ・ゼイモンがクローンヤクザのオリジンであるということはヨロシサン内部でも厳重に隠蔽され、課長や幹部クラスのみが知る情報となっている。当然、彼自身の情報もトップ中のトップシークレットであり、決して明かされることはない。
  • 現在も生きているとすればかなりの高齢であり、クランも消滅していることからヤクザ業からは引退しているものと推測されている。もしかしたら何者かに襲われて亡き者にされていたり、逆にそれらを返り討ちにして生きている可能性もある。
     
  • クローンヤクザの中から生まれ出たケジメニンジャの、自らのルーツである彼を探し求める血塗られた旅路を追ったお話が、「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」である。

外見

  • 同じ遺伝子を持つクローンヤクザの外見は、若い頃の彼と瓜二つなようだ。
    • 自分と同じ顔をした人間が、次々に雑兵として使い潰されていく様をドゴジマはどう思っている(いた?)のだろうか。正気を保てたのかどうかも怪しい。

ワザ

ドス・ダガー二刀流

  • 逆手に構えたドス・ダガーによる、コマめいた高速キリモミ回転からの斬撃を得意としたようである。
    • ケジメニンジャも同様のムーブから「マンジ・ニンジャのユニーク・ジツ」とされる「カマイタチ・ジツ」を繰り出していた。これについては「マンジ・ニンジャが自分のユニーク・ジツと同じ技を使える体を選んで憑依した」などさまざまな説がある。