フォッ＝サ

フォッ＝サ

CV:MISAKI・高（VoiceText）

「人間を信じられない私はフォッ＝サ」
「帝国の一般的な男性と比較しても大きいデネヴォラだろー？」

──幻獣魔導生物　弐伝承：マカラーニャの森地方 前編より

種族

解説

　マカラーニャの森に住む魔導生物の一体。帝国の一般的な男性と比較しても大きいデネヴォラが自慢。いったい男性のどこと比較しているのだろうか。
彼女の言によれば、クァール枢機卿は　“ブラッドフェンリル・サーヴァルシキャットゥのクァール”　の名で魔導院の最新の研究データに記載されているらしい。
第四章三節において夜刀神が、クァールについて「かつて帝国の猟兵部隊“フェンリル”に所属していた」と発言しており、ブラッドフェンリルはこの部隊、あるいは部隊所属者の通称の一つか。
登場直後に七章後半での定められた別れが示唆されていたが、新約された第七章三節の舞台には、関連性は不明ながら、食物再拝錬金術の材料となる「先ほどまで生命だったモノ」が散乱している。

メタ的な解説

　ノムリッシュ翻訳されたフォッサ。コツァメカワ＝ウソとズィャガー以外のマカラーニャの森の魔導生物たちの中では比較的セリフが多い。
　突然現れた「7章後半で離脱」という文章でDQ7の種泥棒を彷彿とさせるコメントがあふれることになった。しかし彼女とカーバンクル公一行とはこの後すぐに別れてしまう。まだ2章前半なのに。幻獣魔導生物の世界では、我々が見ているものとは違う章立てがあり、今この時が彼女らにとっての「7章後半」なのか。
　それともこれ以前の世界線において本当に7章後半まで一行に加わっていたのであろうか・・・。→ノムリッシュけものフレンズ・ループ説

　しかしその後、斜め上の形でフォッ＝サ離脱の預言は達成された。異説7章が終了した数日後、この発言の元となった2章前編を含む、本家ノムリッシュけものフレンズのすべての動画を製作者である三代目もっけい氏が削除した。*1動画という世界線ごと離脱するというまさかの預言の達成方法に、視聴者は戦慄したという…。挙句某所では三代目もっけい氏がフォッ＝サ説などが出てくる始末だった