コツァメカワ=ウソ
CV:ERICA・高(VoiceText)
「金に飢えし者----ッ!!降誕!」
種族
シュレディンガーの猫目 ムステーラの集い クァワ=ウソ属 コツァメカワ=ウソ Kotzamekawa=lie |
解説
カーバンクル公一行が【ライフストリーム】のほとりで神の明示が無くなり、【幻界】へのロードを見失った刻にエンカウントした、自称レア度:★★☆☆☆の【魔導生物】。
【神羅カンパニー】所属*1。性格は卑屈且つ狂気に囚われている。金に飢えし者を自称し狂気に囚われながら【スヴェ=リス】を繰り返す、ズィャガーが次に【聖域】を通るのはアインス日と言いながら【スピラ歴】換算である事をわざと伏せる、【光のクリスタル】をその身に宿す儀式をしながら幽閉していた際に【クリスタル】になった魂を弄び「愉悦」「まるでファイナルファンタジーをプレイしている時のようだ」と評す*2等。
しかし元は人だったが、今は人に作られた悪魔の【魔導生物】で人には戻れないという悲しい生い立ち、大戦以前は【帝国】の学園に通っていたが、非行に走ったことで退学になった過去、神羅に強制的に課される労働、一行がたどり着くまで【スヴェ=リス】する為に【ゴールドソーサー】にしている聖域を通る【アドベントチルドレン】を見たことはなく常に孤独に生きてきた等、【魔導生物】であることが彼女の精神を蝕んでいるとも言えるだろう。
だが決して熱い心を忘れてしまった訳ではなく、【スヴェ=リス】はこの世界を救う事も兼ねて行っており、カーバンクル公の思いつきに「神々の縛りから反逆する 奴にとってはこれ以上の屈辱もあるまいー・・・・・!」「状況を開始する!」と同調し、一行との別れに「心配するな、またいつでも助けに行くさ」*3と声をかけている。
一顛末の末にカーバンクル一行にズィャガーの存在を教え【-陰-ビッグブリッヂ】への道を示しその後暫く同行。【ウン=ティンセキ】の【ライフストリーム】渡河ではカーバンクル公の思いつきによりズィャガー同様泳げる事を活かし「FINAL FANTASYに匹敵する"異質"」と称しながらもお互いに"力"の受け渡しを行い、「ワッカになっている村の者ですらめったに近寄らない所」を引っ掛けるというシナリオを超重装備を纏っているという悪条件の中でも強大な闇の力を操ることでこなし成功、その力で【-陰-ビッグブリッヂ】を完成させる。
最終決戦では「心配するな、またいつでも助けに行くさ」の言葉通りウァ=ラーイン騎士団長やアミシティアバッカスと共に不死者(リヴァイバル)を果敢に足止めをしていた。「ふふ、楽しいねぇ…戦いは…!」と余裕を感じさせる口ぶりだった。
決戦後はトンペリと意気投合したのか戦闘を繰り広げていた。狂気の戦乱が始まるぞ
メタ的な解説
ノムリッシュ翻訳されたコツメカワウソ。
第二章発表時、ただでさえ中毒性のある彼女の台詞がどうなるか期待されていたが、上記の台詞をはじめとして予想以上の狂いっぷりで視聴者を震撼させた。元々の無邪気な台詞に好戦的な言動と電波が加わり情緒不安定な三枚目のようなキャラクターになってしまい、さらに悲しい過去を持つ事からFF6のラスボスであるケフカ・パラッツォを連想した視聴者も多い。
なお、レア度星2を自称している彼女だが、ネクソンアプリ版でのレア度は星1。アプリ版に比べランクアップしている格好だが、もしかしたらちょっと見栄を張ってしまっただけかもしれない。キャラソンの歌詞だとか、種族の"lie"を見るに、コツメカワ嘘かもしれないし。
しかし後日なんと新アプリ「けものフレンズFESTIVAL」に星2で実装。レア度の詐称と思いきや新アプリ配信という形で預言が成就してしまう*4。ノムリッシュけものフレンズ、侮れない。