日鷹 樹(ひだか いつき)

情報

異能都市で一人暮らしをしながら、学校で異能教育を受ける異能力者の1人。異能に目覚めたのは13歳と同期の中ではやや遅め。要徳学園高等部2年生。
大のスモモ好きで、バックパックには常にスモモの苗を数本常備しており、後述の異能を利用し定期的に収穫、食している。
だが彼曰く「じーちゃんが育てたスモモが一番美味い」とのことで、実家からスモモが送られてくると、一日部屋に籠ってただただスモモを堪能している。通常教育の単位が致命的に足りないため、野菜や果物を学食に卸して家庭科の追加単位を貰いギリギリ凌いでいる。

台詞

• 「スモモが食いてぇ……あんた、持ってないか？」
• 「久々に届いたな、実家産のスモモ。とりあえず食うか」

異能【新緑讃歌(めぶきのうた)】

範囲内の植物を急速に成長させることが出来る異能。成長させる際、枝葉を伸ばす方向を自然な範囲内で指定できる。これにより、枝や蔓による刺突や拘束が可能になる。
また、範囲内の植物の性質を操作することができる。例えば、「ハエトリグサを巨大化、硬質化させる」、「トマトの果汁を強酸に変える」など、強力な攻撃手段として有効活用出来る。しかし、本来の性質から逸脱させるほど、能力者の疲労が激しくなるため、樹程度の実力で連発は不可能。異能を極めれば枯れ木の蘇生や木材の操作もある程度可能になる。
植物の性質操作は、高品質な食糧の生産にも向く。

コメント

来訪者数

Tag: 異能都市 要徳学園 岩塩