サイト・ギャレッツ

Last-modified: 2024-05-15 (水) 21:07:41

情報

容姿サイト・ギャレッツ.pngPicrew「ふわふわ鱈メーカー4」
異名【自由なる囚人】
性別男/男
性格気まぐれ・残虐
人称ボク/キミ
人称(仮)我・ワシ/ウヌ・貴様
年齢27
体格150.3cm/66.3kg
好き日本
得意武術
嫌い強いて言えばブラック・ゲリラ・ファミリー
苦手売春的な感じの雰囲気
出身アメリカ・カリフォルニア州
所属アーリアン・ブラザーフッド
位階X
「付け上がるなぁっ!」Beginning of Battle

「礼知らずの配下共、だから貴様らは愚かなのだ!」

最凶の名に恥じぬ恐るべき身体能力を持つ囚人。彼を取り押さえに来た看守は大抵逆にぶちのめされる。罪状は己が両親の殺害。
きっかけは不明だが【ブラック・ゲリラ・ファミリー】への深い敵対心により、誰にも気づかれないまま【アーリアン・ブラザーフッド】に本格的に加担し、そこで組織の不甲斐なさを痛感。業を煮やして組織そのものを立て直す…ならぬ叩き直す事になる。
見た目で判断して侮れば先に待つのは囚人として鍛え抜かれた身体から繰り出される人間離れした実力の数々をふんだんに使った瞬殺劇である。戦車を生身で粉砕したことに始まり、戦車の主砲による砲撃をはっけいの風圧で逸らしたり止めたりし、あまつさえ足場とし、布であらゆる装甲を両断し、地盤沈下した高層建築物を上空へ吹き飛ばす等、上げればキリがない。それら武勇に気を取られがちではあるが、戦術面において用兵術や人心掌握術にも長けており、あらゆる局面においての戦闘の天才である。地味にギャングをやるにはずれてはいるが、構成員を精鋭にまで育て上げた技量は大きいし、何より彼の大胆な決断力と揺るがぬ意志と才能でプリズン・ギャングを立て直したのである。
流派東方不敗という謎の格闘流派を扱う…つまるところ彼の基本ファイトスタイルは飛びぬけた戦闘センスから繰り出される格闘術と彼のセンスあっての技である。
頭部以外の全身を渦巻状の気で覆い、敵陣に突っ込んで蹴散らす【超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)】掌を大きく時計回りに回しながら気で12の梵字(ぼんじ)を出現させ、さらにそこからエクステリアを集約させ自らの小型の分身を生成し、相手に突撃させる。【十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱいだいしゃへい)】独特の構えから、左腕・右膝を突き出して相手に体当たりする。【酔舞(すいぶ)再現江湖(さいげんこうこ)デッドリーウェイブ】などの技を持つ…しかしそんな事をすればマスターガンダムの正体がバレかねないと判断し、基礎的な武術を扱う程度に控えているが、それだけでも十二分に強い。
彼の主な武器は看守から奪った銃器に始まり、その場に落ちていた石や警察から奪った警棒、【マスタークロス】という名の布など様々な武器を使用するが、本人からすれば武器を扱うのは性に合わないので手加減同然であるように、彼の真の武器は本人の五体から繰り出される白兵戦術ということになる。その一方、道具の使用自体は巧みで、敢えて見せつける事で気を惹いたり、逆に銃の使用の際は近距離で格闘戦と思わせるまで隠し持ち、最初の一発で膝を撃ち抜いて機動力と自由を奪うトリッキーかつ正確な狙撃を可能としている。マスタークロスですら、これを戦車に巻きつけて転倒させたり投げ飛ばしたり、発射された実弾を掴んで投げ返したり、ロープ代わりにしたりと様々なアクションを行っている。
そして明鏡止水の心理と去る者に下す命への制裁、更には明確に揺るがない組織への命がけの指揮をとる決意により、高い精神力を持ち合わせる。
こう見えて日本が大好きであり、日本や日本人だけは"KAWAIIから"という理由で可能な限り傷つけないことを志している。日本発のマンガやアニメ、フィギュア等を買うために資金を使う事がある。必殺技は日本アニメの真似事である。

アーリアン・ブラザーフッド

1964年にサン・クエンティン州立刑務所で誕生したアメリカ合衆国の刑務所内を本拠とするギャング…即ちプリズン・ギャングである。主な活動内容は麻薬密売をメインに、恐喝、売春そして殺人の請負などの典型的な組織犯罪活動。サイトは表の顔に喋るロボを繰り出して組織を裏で動かすリーダーのような存在となっている。サイトの真実を知るものは誰もいない。
テキサス州で活動するアーリアン・ブラザーフッド・オブ・テキサスのメンバーを含めると刑務所内外で約2万人のメンバーがいる。
組織構成は、2つのメイングループに分かれており、1つは連邦刑務所システムに存在し、もう1つは各州刑務所内で多くの党派を編成している。特にカリフォルニアにおいては大小様々な党派が緩やかな連合を形成している。各党派は3人のリーダーによって監督されており、彼らが刑務所内において犯罪活動を指揮を行っている。
その名前からも完全白人至上主義のギャングとされることが多いが、実際はそれほど排他的ではない。
もともと刑務所内の黒人勢力に対抗するために結成されたが、徐々に大規模な犯罪組織へと成長していった。
「ブラッドイン・ブラッドアウト」という血の掟を敷いている。メンバーになるには【ブラッド・イン】殺人を犯す事が条件で、脱退できるのは【ブラッド・アウト】死んだ時だけという掟がある。つまり、入会には殺人や流血が必須であり、脱退しようとする者は全員殺されるのである。
黒人系ギャング「ブラック・ゲリラ・ファミリー」に対抗するため、1970年代の初期からメキシコ系ギャングの「メキシカン・マフィア」と協定を結んでいる。
メンバーも特徴的なデザインのタトゥーを入れている。全てのメンバーが同じタトゥーを入れているわけではないが、主なものとしては組織名の「Aryan Brotherhood」、そのイニシャルの「AB」である。実はギャレッツ兄弟だけタトゥーを入れていない
1996年、マリオン連邦刑務所に収監されていたとあるファミリーのボスが組織のメンバーに囚人殺害依頼をしていたが、依頼が成就することがなかった事を知り、更に十数年後、サイト就任前に4人のトップリーダーが多数の容疑で起訴された失態、その上元リーダーの「マイケル・トンプソン」が組織を裏切った上に逃亡を許す等、失態の数々を耳にしたサイトは組織自体の弱さを痛感し激しく激怒。自らの異能ロボと側近を使って鬼のようなしごきを入れた結果、全米正式メンバー200名及びテキサスメンバー2500人が精鋭となったのを機に精鋭達が増え、2万人のメンバーと共にプリズン・ギャングの上に立てる程の実力を物にし、帰り咲いていた。

台詞

  • 「流派!東方不敗は!!王者の風よ!全新!系列!天破侠乱!!見よ、東方は、赤く燃えている!!*1
  • 「およそ地形には6つの害あり。今奴はその1つ、天羅に向かいつつあり。そこは草木が密生し、思うがままの行動不可能なり。しかるに、近付くことなかれ。だが彼等はただ追いかけるのみ。そして、アリ地獄にはまったがごとく彼等は我々の思うがままにやってくる。そう、罠の張られたあの場所へ。これこそ八門金鎖の陣ならぬ、八卦の陣!一度はまれば抜けられぬ!覚悟しろ!」
  • 「互いの技量のせめぎ合いにこんな小細工を持ち込むとは!本気にさせてくれる!その命ないものと思え!」
  • 「長かった…多くの失態を乗り越えて機能を正常に戻す事…簡単ではなかった。」
  • 「きゃー!SD GUNDAM KAWAII!」

覚醒異能【師伝機動(マスターガンダム)

位階:SS等級:classⅨ系統:コンダクター
頭頂高16.7m
重量7.5t
装甲材質ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
レアメタルハイブリッド多層材

上記スペックのロボットをそのまま自由にポータルから召喚・消滅させられる。召喚されたもの自体は現代の技術では成しえないオーパーツという扱いになっている。尚、動力は不明。
またパーツごとに分けて召喚し操作するという芸当も可能であり、これで自分の身を守ることもある。
パイロットがいなくても自律稼働できる…というのは噓であり、実際は彼がファイティングフィールドという特殊な電子コンソールパネルを展開。マスターガンダムと視界を共有しており、マスターガンダムを感覚で動かす機能も有している。彼が表舞台に出る時は、基本的に唐突に現れるマスターガンダムであり、多重低音ボイチェンを使っている。異能ではない何かで直結しているので、例え彼のエクステリア供給が絶たれようともマスターガンダム自体は操作できるので大した問題ではないが、本体が何らかの影響を受けた場合、上手く操縦できなくなる可能性もある。尚、性能と搭乗スペースを犠牲にすればサイズを一定まで変更する事は可能。ただし元々の頭頂高より大きくはならないし1.67mより小さくはならない。
「ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材」という物理硬度ならSSS級パフォーマーの身体強化を軽く凌駕する装甲に「レアメタルハイブリッド多層材」という異能の効力を軽減する防壁を有している。
コクピットに搭乗できるが、内部はエネルギー渦巻く魔境であり、サイト以外が乗ったり無理やり動かそうとするとエネルギーが逆流して相手が大ダメージを受ける。
背部ウイングシールドをマントのような装甲に変形させて、首から下を覆った防御形態【ノーマルモード】とウイングシールドを2枚のスタビライザーにし機動性を底上げした汎用性特化形態【アタックモード】を備える。
彼が持つ技の数々を再現しており、通常攻撃ですら破壊力抜群の兵器クラスに匹敵する威力を持つという正真正銘の怪物機体。
肘から先を伸縮させて相手を貫く手刀【ニアクラッシャー】腕に内蔵しているビーム式ワイヤーで肘から先を射出し、相手を貫く【ディスタントクラッシャー】掌に五つ並んだ小口径砲門から紫色のエネルギーを撃つ【ダークネスショット】ビームで形成した布状の武器で、刺す、弾く、雁字搦めにするなどその用途は様々である。丸めてビームサーベルのように使うことも可能な【マスタービームクロス】小口径砲門からエネルギーを集積させて拳を覆い、掴んだ相手をダークネスショットら発するエネルギーで粉砕する【ダークネスフィンガー】自身の気を極限まで高めて強力な気功エネルギー弾を撃ち出す最終奥義【石破天驚拳(せきはてんきょうけん)】という武装を獲得している。
これは彼の異常な発想力からくる機能とも言える。
弱点としてはやはり搭乗でもしない限りは本体への直接攻撃を防げないことと、良くも悪くも本体の状況で強さが左右される事か。

コメント

来訪者数

今日?
昨日?
合計?

Tag: エルラルドの人


*1 意訳:この世は常に新しい波乱に満ちている。嘆きと助けを求める声は天を破らんばかりだ。見よ、そのため東方は赤く燃えているではないか。流派、東方不敗の役目は王者の風を吹かせそれを鎮めることなのだ