アイアンウェーブ

Iron Wave

アイアンウェーブ

カード考察

• 5（7）ブロックを得たあと、5（7）ダメージを与えるアタックカード。
• 数値は低いものの、1コストで攻防一体の動きができる点が最大の長所。
  • 未アップグレードの防御とはブロックが同数値であり、打点が付く分優位を持つ。
  • シナジーも多く、フレックスや激怒、ジャガーノート、塹壕等、多くの補助カードに噛み合う。
  • 高コストカード使用時の隙を最低限のブロックでフォローしつつ、多少のダメージも稼げる。強打や衝撃波といった2コストデバフとは、弱体・脱力どちらの恩恵も受けられる点でも噛み合いがいい。
  • 記載順通りブロックが先、攻撃が後なので、ガーディアンの「シャープハイド」やスパイカーの「トゲ」にも多少の耐性がある。
• 「ブロックを発生させるアタックカード」である点も、地味に光る場面がある。
  • スキルカード使用に反応するボスグレムリンの「激怒」や選ばれし者の「呪詛」に引っ掛からない。
  • 堕落やセカンドウィンドで廃棄されないため、これらの効果でスキルが尽きた後も多少のブロックを得られる。
• 攻防とも数値性能が最低クラスで、特に攻撃に専念するターンではストライクにも劣るのが難。
  • 基本的に本作では長期戦が望ましくない。ブロックが付くからと言って、高火力アタックに回せるエナジーでこのカードを使うのは、却って被ダメージを増やす結果になりやすい。
  • シナジーに目を向けつつ、単品では打点のオマケが付く防御と考えておくといいだろう。
  • ストライクや防御同様、最終的にはデッキのノイズになりやすい。アタックであるため廃棄もやや手間なので、ピックの枚数や時期は考えたい。
• 同種のカードとしてサイレントのダッシュがある。あちらはコスト2だがブロック値、与ダメージとも2倍ほど。

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