Tier7 ソ連 地上攻撃機 Ilyushin IL-10

▲最終状態(2x FAB-250 + 8x ROFS-132)
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.1.28)
| 項目 | 初期状態 | 最終状態 |
|---|---|---|
| 火力 | 31 | |
| 爆弾・ロケット弾 | 29 | |
| 耐久性 | 26 | |
| HP | 900 | |
| ダメージ耐久力 | 60 | |
| 耐火性 | 80 | |
| 対気速度 | 35 | |
| 巡航速度, km/h | 347 | |
| ブースト時スピード, km/h | 530 | |
| ブースト持続時間, 秒 | 30 | |
| 急降下制限速度, km/h | 650 | |
| 機動性 | 29 | |
| 360度旋回平均所要時間, 秒 | 16.0 | |
| ロール率, 度/秒 | 60 | |
| 最低最適速度, km/h | 198 | |
| 最大最適速度, km/h | 378 | |
| 失速速度, km/h | 90 | |
| 高高度性能 | 6 | |
| 最低最適高度, m | 0 | |
| 最高最適高度, m | 700 | |
| 実用上昇限度, m | 1,700 | |
| 上昇率, m/秒 | 61 | |
| 本体価格(Cr) | 1,380,000 | |
装備
武装
| 翼内機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
| 2x 23 mm VYa-23 (W) | 110 | 390 | 740 |
|---|---|---|---|
| 2x 23 mm NS-23 (W) | 125 | 420 |
| 翼内機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
| 2x 7.62 mm ShKAS (1941) (W) | 34 | 1,500 | 440 |
|---|---|---|---|
| 2x 23 mm NS-23 (W) | 125 | 420 | 740 |
| 旋回機銃 | ダメージ/秒 | 有効射程 (m) | 射界 (度) | 仰角 (度) | 俯角 (度) |
| 1x 12.7 mm UBT | 72 | 700 | 40 | 50 | -10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1x 20 mm B-20EN | 120 | 800 |
| なし |
| No Weapon |
|---|
| 爆弾 | 攻撃力 | 加害半径 (m) | リロード時間 (s) |
| 4x FAB-100 | 2,100 | 60 | 90 |
|---|---|---|---|
| 2x FAB-250 | 4,400 | 75 |
| なし |
| No Weapon |
|---|
| ロケット弾 | 攻撃力 | 加害半径 (m) | リロード時間 (s) | 最適距離 (m) |
| 8x ROFS-132 | 1,200 | 45 | 90 | 1,020 |
|---|
その他の項目
| 名称 | 耐久値 |
| IL-10 | 800 |
|---|---|
| IL-10M | 900 |
| 名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
| AM-42 | 2,000 | 水冷 | 30 |
|---|---|---|---|
| AM-43 | 2,300 |
| 1 | Pilot | 2 | Gunner |
|---|
派生軍用機
解説
- v2.0
初期状態が余りにもひどすぎる。
機体→機関砲の順に開発しなければならず、しめて44k経験値。
フリーで何とかしよう。
NS-23四門装備でも、四桁耐久が当たり前になるこのTier帯の対地攻撃機相手にはまだまだ非力な印象を受ける。
大口径砲を積んでいない上に良好な弾速と収束を持つため、味方対地攻撃機を狙う防衛機や敵機を十分撃破可能。
砲がひどいなら追加装備で何とかしたい所だが、初期から使えるのは爆弾のみ。
ロケットも開発が必要になる(約5k経験値)。優秀なのは旋回性。
Tier5以上のドイツ対地攻撃機を上回る性能は対地攻撃機狩り以外にも、地形とのキスを避けやすくなる。
IL-2 (t)から速度も大きく向上しているが、Me 265の方がまだまだ早いしブーストも1.5倍有る。
それでもこれまでよりはるかに移動が楽になっているはずだ。
- v1.9
ソ連Tier7地上攻撃機
初期装備の内VYa-23機関砲をNS-23機関砲に換装し、さらに機体を交換すると、BSh-2以来の翼内7.62mm ShKASもNS-23に交換できるようになる。
後方機銃も、改良すると機関砲になる。
IL-8と比べると、37/45mm砲が搭載できないため火力は劣り、耐久値も低いが、代わりに機動性が地上攻撃機としては非常に良く、速度は100km/h以上速く旋回も10秒ほど速い。
史実
イリューシン Il-10(ロシア語:Ил-10、イール・ヂェースャチ)は、ソビエト連邦のイリューシン設計局が開発した攻撃機である。
ソ連を中心に「重シュトゥルモヴィーク(Тяжелый штурмовик)」として使用された。
戦闘機なみの空中戦能力を有していたことから、「戦闘攻撃機(Ударный истребитуль)」と呼ばれることもある。
ソ連空軍では、大祖国戦争開戦以来IL-2を主力シュトゥルモヴィークとして運用してきた。しかしながら、多くの戦果を挙げたIl-2も、敵の戦闘機や防空能力の向上により、飛行速度、防御等の不足が隠せなくなってきた。
そこで各設計局にIl-2の後継機の開発が求められたが、イリユーシン設計局では、戦闘機として開発していたIL-8を基に新たな機体を開発することとなった。
設計された機体はIl-10と名付けられ、外見こそ前任機のIL-2Mに似ていたが、実際には全く別の航空機であり、Il-8から受け継いだ高度な空戦能力は、当時のソ連主力戦闘機La-7と互角のものであった。
Il-10は新たな主力シュトゥルモヴィークとなるべく生産が開始されたが、そのペースは遅く、大祖国戦争中にはIl-2ほどは用いられなかった。
また、1945年5月の終戦に伴い総生産予定数も大幅に削減された。また、戦後しばらくはソ連軍の主力シュトゥルモヴィークとして使用されたが、1940年代後半のジェット機の台頭によりレシプロ機であったIl-10は旧式機と見られるようになってしまった。
Il-10はハンガリー、ブルガリア、ポーランド、チェコスロヴァキアなどに輸出され、特にチェコスロヴァキアではアヴィア社によりB-33の名称でライセンス生産が行われた。
B-33は約1200機生産され、この機体も東欧諸国や中東各国に輸出された。また、ソ連本国では主翼形状を改設計するなどしたIl-10M(Ил-10М)が開発され、1951年に初飛行をし、生産・配備された。本機の生産は1955年まで続けられ4966機が生産された。
出典: Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Il-10_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
コメント
- 前の機体で開発していた大口径の機関砲が装備出来ないので乗り出したときの火力の低さが辛い。最終的に23mmを4門積むことができるがやはり火力不足感は否めない。しかしIL-8より小型化したので速度と機動力は向上している。ただ小型化の影響か爆弾の積載数も減ってます… -- 2013-04-08 (月) 11:10:31
- IL-2が傑作機だっただけにねー、そもそも戦闘機として開発されてたんなら火力不足も頷けますな -- 2013-08-23 (金) 18:08:01
- IL-2から速度、機動性が大きく向上。攻撃機や重戦闘機相手なら低空で戦うようにすれば格闘戦で勝てるのはいい感じ。IL-10が敵に居る場合は後部銃座も痛いし、中途半端な高度だったりすると23mmの餌食になるので戦い方には注意 -- 2014-04-06 (日) 13:02:06
- ガンナーの威力がかなり高く日本機なら倒す前にこっちが沈んでしまう… -- 2014-04-12 (土) 20:53:05
- 初期状態が酷すぎる -- 2015-02-18 (水) 10:00:36
- このぐらいのtierからフリーっこんでフル改造しなきゃならんよな -- 2015-02-18 (水) 15:17:46
- 確かにひど過ぎるな。Tier3並みの火力で何しろと・・・ -- 2017-09-17 (日) 15:21:48

