概要
盾の一種。
ガード時よく 全属性への耐性が 上がる大盾
レベル120~
しゅび力+72 おしゃれさ+11 おもさ+43 盾ガード率+6.5% さいだいHP+21 受けるダメージを10軽減する ガード時 50%で全属性耐性+5%
装備可能職は盾を参照。
【黄の上錬金石】で【錬金強化】が可能。
職人
【防具鍛冶】により作成できる。
レシピ【属性の祝福】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは70。
必要素材 フォレース鉱石×30 水竜のうろこ×3 デモニウム鉱石×5 黄金の飾り盾×2 超ようせいのひだね×8
詳細
Ver.6.4にて実装されたLv120より装備可能な大盾。
【不落の大盾】以来となる【被ダメージ軽減】効果に加え、ガード時に属性耐性が上昇する。
固定ダメージ減少効果はそのままでも強力だが、【ぼうぎょ】などの割合ダメージ減少効果と組み合わせると真価を発揮する。
同時期に実装された【剛獣鬼ガルドドン】つよさIVでは【大ぼうぎょ】と組み合わせて【ファランクス】なしでも【おぞましいおたけび】を無効化できる【パラディン】が流行している。
ガード時に属性耐性が上昇する効果は狙って発動させるのが難しく、どちらかというとオマケ効果。
属性攻撃が飛び交う【万魔の塔】では役に立つだろう。
Ver.7シリーズ時点でも、これより後に被ダメ軽減付き大盾が登場していないことから、対呪文・ブレス特化や特殊な用途でない限りは引き続きこれが有力な大盾となっている。
また、対呪文においては呪文耐性錬金付きのこれを持ち出すという運用も考えられる。
【守護神の大盾】と【メテオシールド】を比較すればわかるように、大盾の基礎呪文耐性の水準は特化型の小盾より劣り、大盾での呪文耐性60%達成は中々に錬金値のハードルが高い。
加えて呪文系のスキルはブレスと違ってダメージ+追加効果の形を取る攻撃(=ダメージへの完全耐性で追加効果ごと遮断したい攻撃)が少なく、【マダンテ】のような基礎威力が極めて高いもの以外は耐性に数%穴があっても許容可能、と考えることもできる。
それならば無理して大盾での呪文耐性60%にこだわる、あるいは大盾を持てる利点を捨てて小盾を選ぶよりは、大盾かつ被ダメ軽減持ちで対呪文以外も含めた総合的な耐久力に優れるこれを選ぶというのもありだろう。
【勇者姫アンルシア】や【異界アスタルジア】で仲間になる【ドルタム】に持たせる盾としても、錬金に頼らず呪い耐性を完備できる【みずがめの大盾】に並び優秀。
仮想敵として【暗黒皇帝ガナサダイ】戦にドルタムを連れていくことを考えると、呪文とブレスの両方を使うため一見【古代鏡の大盾】も良さそうだが、道中で召喚される配下はゲルニックとヘイズバット以外どちらも使わず、ガナサダイ自身も他の特技攻撃を交えることを考えるとそこまで大きなアドバンテージとも言えない。
対して乱戦や多段攻撃の【念じボール】系統、他の軽減手段がない上にAIの都合上ほぼ必ず分散して受けに行こうとする【分散する災禍】に対してはこの盾が有利である。
Ver.6.5前期
実装当時は、耐性アップ効果の発動時は「全ての属性攻撃に強くなった」というメッセージが出るのみでバフアイコンが確認できておらず、効果がいつ発動しそれが継続されているのかが非常に分かりにくくなっていた。
本バージョンにてようやくガード時効果のアイコンが表示されるようになった(アップデート情報によれば不具合だったとのこと)。
全属性耐性低下のアイコンに似ており、こちらが下向き▼であったところを上向き▲にしたようなものとなっている。