【分散する災禍】

Last-modified: 2024-01-24 (水) 15:41:02

概要

【紅殻魔スコルパイド】【黄金の魔物たち】【黄金のバディンド】【剛獣鬼ガルドドン】【邪蒼鎧デルメゼ】【羅刹王バラシュナ】【厭悪のルベランギス】【絶念のアウルモッド】【凶禍のフラウソン】が使用する技。
対象が光に包まれ数秒後に爆発し、対象とその範囲にダメージを与える。この時当たる人数が多いほどダメージが分散し、2人ではダメージは1人当たり1/2に、3人では1/3、4人では1/4になる。
エフェクトは【黒死の呪爆】と同じ。

紅殻魔スコルパイド

HPが75%を切ると使用。ダメージはつよさIでは約600×2、IIでは約750×2、IIIでは約1000×2になる。
発動まではIだと約4秒。これもII以降は次第に短くなっていく。
 
一人で受けては耐えられないダメージなので、複数人で当たりに行ってダメージを分散させることが基本。
Iなら各々がHPを600以上にしておけば2人分で耐えられるため、【HPリンク】があれば一人で当たっても致命傷は避けられる。
しかし、II以降は3人以上で分散させないと【いやしの雨】【きせきの雨】無しでは耐えられなくなるため、リンクだけに頼ることはできず、複数人で当たる必要が出てくる。
この際は、リンクしていない者同士2人、もしくは4人で受けるように注意すること。これならHPを共有したペア2組に均等にダメージが降りかかるので死なずに済む。
逆に、リンクしている者同士2人で受けても、ダメージの共有人数が増えないため無意味で、II以上ならそのまま死んでしまうため注意。
また、3人で受けた場合は、2人で受けたペアと1人で受けたペアでダメージの振り分けが均等にならず2:1となり、2人で受けた側が前後の【ザオトーン・アビス】の雷などで死亡しやすくなってしまうのでこれも悪手である。
なお、必ずしも全員で集合すべきというわけではなく、分散して軽減したダメージでも死んでしまうようなHPでダメージ分散を狙いにきても逆効果なので注意である。
 
位置取りが悪かったり、もう片方のペアが死亡・瀕死・リンク切れだったりして2ペアに分散させることができない場合、受ける側にいやしの雨がかかっている上で相方ともども十分なHPがあるという条件が付くが、【やいばのぼうぎょ】をして一人で受けることで、一応IIIの威力にも耐えられなくはない。
無論、そのような状況にならないよう、前衛と後衛でそれぞれリンクしていない者同士が離れすぎないように立つ、HPの回復とリンクの掛け直しをこまめに行うなど、普段から心がけるべきではあるが。
【サポート仲間】もこの技を確認次第集まってくれるのだがたとえHP1だろうが構わずやってくるうえに回復行動をキャンセルしてでも集合するため、僧侶がベホマラーを放棄して全滅するなど頭の痛くなる状況に追い込まれることも。

黄金のバディンド

HPが50%を切ってから使用し始める。
ダメージは約360×2。スコルパイドのものと同様に対象が増えるほどダメージが分散する。発動までの時間はスコルパイドIのものと同様。
プレイヤーに対しては使用せず、防衛対象の光の柱に対して使用。
光の柱はこれが3回も直撃すればHPが0になってしまうため、使われたらできるだけ多人数でダメージを分散させて被害を抑えたい。

剛獣鬼ガルドドン

HPが90%を切ると使用。つよさIでは約1200×2、IIでは約1450×2、IIIでは約1750×2のダメージを与える。
スコルパイドが使うものよりも大幅にダメージが上がっており、3人以上かつ【きせきの雨】がかかった状態でなければ耐えられない。
それなのにサポート仲間は密集したがるためガルドドンのサポート仲間攻略を困難にさせている原因である。
【デスマスター】を含む【ゾンビ戦法】では1人受けが効果的。【死霊召喚】で呼び出した死霊の分も頭数にカウントされるので耐えることも可能。

邪蒼鎧デルメゼ

HPが75%を切ると使用。つよさIでは約750×2、IIでは約1000×2、IIIでは約1200×2、IVでは約1450×2のダメージを与える。
フィールド上の【サファイアボム】も頭数にカウントされる。
対処方法が真逆の【ジャッジメントブルー】と取り違えると大きな被害を被る。

羅刹王バラシュナ

通常時と魔想念スコルパイド召喚時は使用せず、魔想念レギルラッゾ&ローガスト、ジェルザーク、ガルドドン、デルメゼ召喚時のみ使用。
つよさIでは約700×2、IIでは約800×2、IIIでは約900×2のダメージを与える。
こちらも【ジャッジメントダーク】との取り違えに注意したい。

厭悪のルベランギス

つよさIでは780~820程度×2、IIでは1030~1070程度×2のダメージを与える。

絶念のアウルモッド

つよさIでは1800程度、IIでは2050程度のダメージを与える。
他と異なり単発攻撃となっている。

凶禍のフラウソン

つよさIでは980~1020程度×2、IIでは1180~1220程度×2のダメージを与える。