【双月のスティック】

Last-modified: 2021-01-12 (火) 22:39:35

概要

【スティック】の一種。

まれにマホトラと
早詠みが発動する
三日月スティック

 

レベル99~

攻撃力+53 おしゃれさ+19 おもさ+9
攻撃魔力+55 回復魔力+108 MP吸収率4.5%
さいだいHP+8
開戦時50%で早詠みの杖 行動時3.0%でマホトラのころも

【僧侶】【パラディン】【スーパースター】【踊り子】【天地雷鳴士】が装備可能。
【赤の錬金石】【錬金強化】が可能。

職人

【木工】職人Lv44で作成可能。
【月に還る双子の物語】?で覚えることが出来る。

必要素材
古代樹の化石×50個
イエローオーブ×6個
汗と涙の結晶×90個
虹色のオーブ×21個
かがやきの樹液×50個

詳細

Ver.4.2で登場したスティック。
その名のとおり、大小2つの三日月があしらわれているファンシーなデザインとなっている。
 
固有の効果は「開戦時50%で早詠みの杖」と「行動時3%で【マホトラのころも】」の二つ。
どちらの効果も踊り子が左手に装備した場合も有効。但し、両手に2本装備なら開戦時100%・・とはならず50%の抽選が2回行われる(実質75%)。
【ラピッドステッキ】のCTの長さ・効果時間の短さを踏まえると開戦時早詠みは貴重な効果であり、特に呪文発動速度のブースト(および【180スキル】のメラ・ギラ系強化)を主目的としてスティックを持つ呪文型踊り子と非常に噛み合う為、左手にこれをもつ踊り子も多い。
また、行動時マホトラの衣は、スティックに盾装備と「MP消費しない率」錬金による持久力の両立を求める天地雷鳴士に有用な効果となっている。
どちらも攻撃魔力に依存する職なので、単純に魔力が上がるという意味でもありがたい。
 
反面【エンシェントタクト】【リトルフェザー】【バージニアステッキ】にあった「開戦時50%で聖なる祈り」の効果は無い。
回復呪文の専門家たる僧侶には残念な話であるように思えるかもしれないが、僧侶ならばCTなしでいつでも【聖なる祈り】を使用できるので、早読みの杖効果を優先してこちらを使うのも一興。
 
実装時点で天地雷鳴士が最もMPをほしがっていた【冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガスト】戦で使えるかといえば、一撃即死の多いこの戦いでは「死亡したらMP回復しない」という仕様のマホトラのころもはそれほど期待できず、回復できたとしても最大50程度の微妙なMP回復量、効果の維持ができない環境では行動時3%という数字があてにできない、という分厚い壁が何枚も立ちはだかるのであった。
聖女の守りで耐えた時など回復できる機会はゼロではないので、あくまで余録として回復したらラッキーくらいの気持ちで使うといいだろう。
一応、維持できる環境であればそこそこの回復量が期待できるので、今後役に立つ機会もあるかもしれない。
 
【モーモン】【アビスセーラーセット】【ルビーのうでわ】を装備させた際に、呪文発動速度の低さを補う意味でこのスティックを装備させるのもあり(モーモンは早詠みの杖を自力で習得できないため)。
 
実装前は、素材に【つきのめぐみ】が使われるのではないかと憶測が流れていた(【月のおうぎ】という前例があったため)。
それ故に、つきのめぐみを買い占める木工職人も多く見られ、一時期価格が高騰していた。
実際に月に見立てられたのはなんとイエローオーブである。
ちなみに、後発の【クレセントダガー】は、月がモチーフという事で素材につきのめぐみが使われている。