概要
【邪神の宮殿】天獄のボスとして登場する、【戦禍の眷属】の一人。Ver.7.4に実装。【鳥系】。
【戦禍の邪神】が同胞である【邪神ヤファギル】を眷属として生み出した存在。
ヤファギル本人と同じく、封・戒・断の3体が存在する。
ストーリーでは3パーティに分かれてそれぞれ1体ずつと戦う形だったが、今回は3体と同時に戦闘することになる。
余談だが、見た目は同じでも都合上ストーリーで戦う本人とは段違いの強さを誇る。これが本来の彼の実力とするならば、ストーリーでの彼はピュージュがフォローしたのも納得な弱体化である。
使用技
禁忌の幻影神・封(炎・闇弱点)
- 【死毒双閃】:対象に闇属性の2回攻撃+【即死】
- 【暗黒のはどう】:正面範囲に400程度の無属性ダメージ+【闇属性耐性低下】+【攻撃力低下】+【行動間隔延長】。この技は【ダメージ完全ガード】も貫通する
- 【連続ドルマドン】:850程度の闇呪文×3回
- 【暗黒のたつまき】:対象周囲に600程度の闇属性ダメージ
- 【ぶんまわし】:自身周囲に通常攻撃の2倍程度のダメージ(ターンエンドのみ)
- 【禁忌の回生】:死亡した敵全員をHP25%程度で復活
禁忌の幻影神・戒(雷弱点)
- 【ダークネスボム】:魔力の爆弾を4個設置、数秒後に爆発し1100程度の闇ダメージ+【マヒ】
- 【ドルマドン】:2500程度の闇呪文
- 【禁忌の魔閃】:前方直線状に800程度の闇属性ダメージ+【おびえ】+闇属性耐性低下
- 【カースボール】:対象周囲ランダムに300程度の闇属性ダメージ×6回+【呪い】
- 禁忌の回生:死亡した敵全員をHP25%程度で復活
禁忌の幻影神・断(弱点なし)
- 【やいばくだき】:対象にダメージ+攻撃力低下
- 【はげしく斬りつける】:対象周囲ランダムに3回攻撃
- 【殻破断】:対象周囲に2回攻撃+ノックバック+【守備力低下】
- ぶんまわし:自身周囲に通常攻撃の2倍程度のダメージ
- 禁忌の回生:死亡した敵全員をHP25%程度で復活
攻略
3体同時出現。
3体同時に倒さないと死なないというヤファギルの特性も禁忌の回生により再現している。
禁忌の回生は使用に回数制限があるようだが、1体が残っている状態から残り2体を蘇生されたりもするので、可能なら均等に削りながら戦っていくのがいいだろう。
最初は封だけが動き出す。続いて戒、最後に断が動き出す。
状態異常への耐性は各々差があるようだが、断には比較的通りやすいようだ。スタンや攻撃力低下も断には通るので、断の強力な物理攻撃を防ぐためにも攻撃力低下を入れるのはあり。
闇属性の攻撃が豊富。闇耐性が高ければ致命傷は防げるものが多いのでその他アクセは【氷闇の月飾り】推奨。【ダークタルト】を食べるのもよい。
ドルマドンだけは多少の闇耐性の上からワンパンするだけの火力があるが、競合する耐性の関係で呪文耐性までは取りづらいので、【マジックバリア】等を頼るか当たったら運が悪かったと割り切るのも手。
闇耐性100%が実現できるなら呪文やカースボールの呪いへの対策も不要となり、相当楽になるだろう。ただし、闇耐性で死毒双閃の即死効果を防ぐことはできない。
状態異常耐性は死毒双閃に対する即死が必須級。2回攻撃の両方に超高確率で即死が付与されるので聖女でも防げない。
加えて闇耐性100%でなければカースボールの呪いへの対策もしたいところだが、両立しようとすると耐性の準備が難しくなる。無理なら即死を優先すべきだろう。
耐性低下やステータス低下も多いので首アクセは【幻界王の首かざり】を推奨。
ダークネスボムのマヒに関しては、それなりに闇耐性を高めていないと即死級のダメージのため優先度は低い。避けることを意識しよう。
いずれも厄介な攻撃を持ち、高レベルのパーティーでも死亡者が続出する。
特に断のぶんまわしが強烈。4桁ダメージを喰らうこともあるので、これは確実に回避したい。幸いためは少し長めなので、見てからでも離れて回避できる。
特に入り乱れる序盤は回復を手厚くしよう。
HP低下による技の追加や攻撃の激化はないため、戦況を安定させられれば十分に勝ち目のある相手。とはいえ、かなりHPが高めな上に蘇生もあるので時間切れには注意。