概要
【Ver.5.1】にて実装された、武器・盾の新たな強化要素。
【輝晶核】などの素材を集めて【輝晶術士レビィ】の元に行くと、武器・盾に「輝晶効果」を付与することができる。
強化対象となるのは、装備可能レベル100以上、装備済みかつ錬金効果が3つ付加されている武器・盾のみ。
輝晶効果は武器は【こうげき力】【こうげき魔力】【かいふく魔力】の3つから、盾は【しゅび力】【おもさ】の2つから選んで付与できる。
輝晶効果を付与すると装備名の横の数字が+3から+4に変わる。
輝晶効果には輝晶レベルが設定されており、輝晶レベルが上がるにつれて効果も強化されていく。
レベル2以降は強化に失敗する可能性があり、その場合は素材が失われてしまう。
装備から輝晶核を取り出すこともできる。輝晶核を取り出すと輝晶核がいくつか戻ってくる代わりに輝晶効果が失われ、装備が+3の状態に戻る。
輝晶効果と必要素材一覧
Lv | 必要素材 | 成功率 | こうげき力 | こうげき魔力 かいふく魔力 | しゅび力 | おもさ | 取り出せる 輝晶核の数 |
1 | 輝晶核×3、【ときのすいしょう】×99 | 100% | +6 | +9 | +12 | +4 | 2 |
2 | 輝晶核×4、【きんかい】×99 | 80% | +9 | +13 | +18 | +6 | 3 |
3 | 輝晶核×5、【とこしえの虹】×99 | 70% | +12 | +18 | +24 | +9 | 5 |
4 | 輝晶核×6、【烈風石】×99 | 60% | +16 | +24 | +32 | +12 | 7 |
5 | 輝晶核×7、【暗夜の魔石】×99 | 50% | +20 | +30 | +40 | +15 | 10 |
※Lv115以降の武器・盾の場合は表の数値に+1される
レベル5まで強化するには、輝晶核が最低でも25個、期待値通りの場合およそ40個必要となる。
レベル1は100%成功する上に攻撃力+6または攻撃魔力+9と効果が大きい。輝晶核を取り出しても失うのは輝晶核1つと【ちいさなメダル】でも交換できるときのすいしょう99個だけなのでリスクは低め。
一方、レベル2以降は輝晶核以外にも高価な素材を大量に要求される上に失敗する可能性があり、取り出せる輝晶核数も少ない。
パラメータの増加は魅力的だがリスクも大きいので、レベル2以上の効果をつける武器は慎重に選びたい。
少なくとも、錬金効果が半端では高レベルの輝晶効果を上乗せする価値があるとは言えないため、いわゆる【理論値】(またはその一歩手前)や実用的な【パルプンテ効果】が付いた装備を選ぶべきである。
装備そのものの選定としては、【業炎の大剣】のようにユニークな特殊効果を持っており、最新装備が数世代交代したとしても末永く採用候補に入るようなものに使うのが理想と言える。
Ver.5.2現在輝晶核や【魔因細胞】はコンテンツの内容もあって非常に高値なのでなおさらである。
なお、輝晶効果による攻撃力補正分は錬金効果などと同様に【攻撃力上昇】の効果を受けない。
また、元々の攻撃力が高い武器種(オノ、両手剣など)よりも、攻撃力が低い武器種(ツメ、ブーメランなど)の方が相対的な恩恵は大きい。
効果が確実に付かずギャンブル性があり、始めに必ずときのすいしょうを消費する、という点で前作の【錬金大成功】システムに似ている。
普通に輝晶核を集めようとするとすぐにわかると思うが、あまりに付ける為の道のりが遠すぎる上にLv2以降は失敗する可能性もあり、Ver.6.5に至っても全く緩和される様子さえない為か輝晶効果を付けているプレイヤーはそう多くなく、Lv5ともなればハイエンドコンテンツに通い詰めるような極一部のやり込み派のみにとどまっている。
Ver.5.5後期
武器から【汗と涙の結晶】を取り出す際に輝晶核も同時に取り出すようになった。
Ver.6.0
武器にかいふく魔力を、盾にしゅび力とおもさを付けられるようになった。