概要
DQ9から登場した、【賢者】およびその特徴を持つ【プレイヤーキャラクター】の【スキル】。
DQ10オフラインでは、該当する能力をレベルアップで覚える。
DQ9
賢者の固有スキル。
習得SP | 獲得称号 | 習得特技及び特殊能力 |
---|---|---|
4 | 心を悟りし者 | 常時回復魔力+20 |
10 | 愛を悟りし者 | 【ダーマのさとり】 |
16 | 人を悟りし者 | 常時攻撃魔力+20 |
22 | 世界を悟りし者 | 【いやしの雨】 |
32 | 自然を悟りし者 | 常時回復魔力+40 |
42 | 奇跡を悟りし者 | 【いてつくはどう】 |
55 | 光を悟りし者 | 常時攻撃魔力+40 |
68 | 真理を悟りし者 | 【しんぴのさとり】 |
82 | 神秘を悟りし者 | 常時最大MP+60 |
100 | すべてを悟りし者 | 消費MP25%減少 |
秘伝書 | - | 【やまびこのさとり】 |
解説
マスターすると回復魔力、攻撃魔力、最大MPが60プラスされる。
一見魔法職向きのスキルだが、MPが増える上に全呪文・特技の消費MPが3/4になるので、MPが低い戦士職にも非常に恩恵のあるスキルなのだ。
賢者に転職できるようになったら、クリア後は全キャラにマスターさせたい。
極めておけば、メタル狩りの際に多用される上に消費MPが大きいまじん斬りや一閃突き、おうぎのまいの使用にも余裕ができる。
覚える特技では、ダーマのさとりといてつくはどうが特に有用だろう。
前者は1人が使えればダーマ神殿の長い階段を上る必要が無くなる上に、ダンジョン内でも自由自在に転職できる。
後者は厄介な補助系を多用したり、テンションを上げる敵に有用。但し、DQ7以前とは異なりMPを消費する点には注意したい。
DQ10オンライン
賢者の固有スキル。
【イオグランデ】、【ドルマドン】といった最上位呪文はスキルポイントを振って習得する。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
【ロウ】の固有スキルとして登場。
●パネル位置
スキルパネル中央の起点から見て真上に位置する。初期は他のスキルと接しておらず独立している。
拡張時は左右両端にパネルが追加され両手杖・ツメの武器スキルと繋がる。拡張後のさとりスキルは初期のエリアを拡大した中央のエリアと、両手杖スキル側からのみ進められる左端エリア、ツメスキル側からのみ進められる右端エリアの3つに大きく分かれ、中央エリアと両端エリアとの間には各3つずつのひみつパネルが固められている。これらのひみつパネルは決められた順番でしか取得できない。
拡張後のボリュームは膨大であり、パネル数は主人公の【ゆうしゃ】スキルに次いで多い。
●パネル配置
起=起点、杖=両手杖スキル、爪=ツメスキル
太字=ひみつパネル、 =世界に異変が起きた後に修行の成果によって追加
H | G | I | |||||||
J | E | F | K | ||||||
Q | L | R | |||||||
S | C | D | T | ||||||
O | U | B | V | P | |||||
M | N | ||||||||
杖 | A | 爪 | |||||||
杖 | 爪 | ||||||||
杖 | 起 | 爪 | |||||||
杖 | 杖 | 爪 | 爪 |
●習得能力と必要SP(スキルポイント)
( )内の数字は必要最低累計SP、太字は他スキルの解放必要。M,Oは両手杖、N,Pはツメ経由
SP | 習得特技・呪文・特殊能力 | 備考 | |
---|---|---|---|
A | 4(4) | 【おはらい】 | 初期習得済 |
B | 6(10) | 常時さいだいMP+10 | 初期習得済 |
C | 6(16) | 【MPパサー】 | 初期習得済 |
D | 6(16) | 【いやしの雨】 | 初期習得済 |
E | 10(26) | 常時かいふく魔力+5 | |
F | 10(26) | 常時こうげき魔力+5 | |
G | 10(36) | 常時ちから+5 | |
H | 13(39) | 常時こうげき魔力+10 | |
I | 13(39) | 常時かいふく魔力+10 | |
J | 16(55) | 常時さいだいMP+30 | |
K | 16(55) | 常時すばやさ+20 | |
L | 12(44) | 【しんぴのさとり】 | ひみつパネル れんけい有 |
修行完了後に追加されるパネル | |||
M | 16(42) | 常時さいだいMP+30 | |
N | 16(43) | 常時すばやさ+20 | |
O | 20(62) | 常時さいだいMP+30 | |
P | 20(63) | 常時すばやさ+20 | あたりパネル |
Q | 16(71) | 【ゾーン効果アップ】 | ひみつパネル |
R | 16(71) | ゾーン突入率+5% | ひみつパネル |
S | 25(158) | 【零の洗礼】 | ひみつパネル れんけい有 |
T | 25(159) | 【むげんのさとり】 | ひみつパネル |
U | 36(194) | 【マヒャデドス】 | ひみつパネル |
V | 36(195) | 【ドルマドン】 | ひみつパネル |
解説
DQ10の賢者の特技の一部のほか、同作で僧侶の技であるおはらいや魔法戦士の技であるMPパサーも覚える。
また、DQ10と同様に最上級呪文も習得するが、担当する属性が変わったことでマヒャデドスとドルマドンの2種類となっている。
ただし、マヒャデドスは両手杖側、一方のドルマドン(と呪文威力2段階アップを得るむげんのさとり)はツメ側からパネルを埋めていかないと習得できない。
【スキルリセット】を駆使すれば多少は習得時期を早めることができるものの、ロウ自身のレベルアップの遅さもあって呪文アタッカーとして完成するのは【ベロニカ】よりしばらく後になる。