【さとり】

Last-modified: 2024-02-12 (月) 07:08:43

概要

DQ9から登場した、【賢者】およびその特徴を持つ【プレイヤーキャラクター】【スキル】
DQ10オフラインでは、該当する能力をレベルアップで覚える。

DQ9

賢者の固有スキル。

習得SP獲得称号習得特技及び特殊能力
4心を悟りし者常時回復魔力+20
10愛を悟りし者【ダーマのさとり】
16人を悟りし者常時攻撃魔力+20
22世界を悟りし者【いやしの雨】
32自然を悟りし者常時回復魔力+40
42奇跡を悟りし者【いてつくはどう】
55光を悟りし者常時攻撃魔力+40
68真理を悟りし者【しんぴのさとり】
82神秘を悟りし者常時最大MP+60
100すべてを悟りし者消費MP25%減少
秘伝書-【やまびこのさとり】

解説

マスターすると回復魔力、攻撃魔力、最大MPが60プラスされる。
一見魔法職向きのスキルだが、MPが増える上に全呪文・特技の消費MPが3/4になるので、MPが低い戦士職にも非常に恩恵のあるスキルなのだ。
賢者に転職できるようになったら、クリア後は全キャラにマスターさせたい。
極めておけば、メタル狩りの際に多用される上に消費MPが大きいまじん斬りや一閃突き、おうぎのまいの使用にも余裕ができる。
 
覚える特技では、ダーマのさとりといてつくはどうが特に有用だろう。
前者は1人が使えればダーマ神殿の長い階段を上る必要が無くなる上に、ダンジョン内でも自由自在に転職できる。
後者は厄介な補助系を多用したり、テンションを上げる敵に有用。但し、DQ7以前とは異なりMPを消費する点には注意したい。

DQ10オンライン

賢者の固有スキル。
【イオグランデ】【ドルマドン】といった最上位呪文はスキルポイントを振って習得する。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【ロウ】の固有スキルとして登場。
 
●パネル位置

スキルパネル中央の起点から見て真上に位置する。初期は他のスキルと接しておらず独立している。
拡張時は左右両端にパネルが追加され両手杖・ツメの武器スキルと繋がる。拡張後のさとりスキルは初期のエリアを拡大した中央のエリアと、両手杖スキル側からのみ進められる左端エリア、ツメスキル側からのみ進められる右端エリアの3つに大きく分かれ、中央エリアと両端エリアとの間には各3つずつのひみつパネルが固められている。これらのひみつパネルは決められた順番でしか取得できない。
拡張後のボリュームは膨大であり、パネル数は主人公の【ゆうしゃ】スキルに次いで多い。
 
●パネル配置
起=起点、杖=両手杖スキル、爪=ツメスキル
太字=ひみつパネル、  =世界に異変が起きた後に修行の成果によって追加

 HGI
 JEFK
 QLR
 SCDT
 OUBVP
 MN
 A
 
 
 

 
●習得能力と必要SP(スキルポイント)
( )内の数字は必要最低累計SP、太字は他スキルの解放必要。M,Oは両手杖、N,Pはツメ経由

SP習得特技・呪文・特殊能力備考
A4(4)【おはらい】初期習得済
B6(10)常時さいだいMP+10初期習得済
C6(16)【MPパサー】初期習得済
D6(16)【いやしの雨】初期習得済
E10(26)常時かいふく魔力+5
F10(26)常時こうげき魔力+5
G10(36)常時ちから+5
H13(39)常時こうげき魔力+10
I13(39)常時かいふく魔力+10
J16(55)常時さいだいMP+30
K16(55)常時すばやさ+20
L12(44)【しんぴのさとり】ひみつパネル
れんけい有
修行完了後に追加されるパネル
M16(42)常時さいだいMP+30
N16(43)常時すばやさ+20
O20(62)常時さいだいMP+30
P20(63)常時すばやさ+20あたりパネル
Q16(71)【ゾーン効果アップ】ひみつパネル
R16(71)ゾーン突入率+5%ひみつパネル
S25(158)【零の洗礼】ひみつパネル
れんけい有
T25(159)【むげんのさとり】ひみつパネル
U36(194)【マヒャデドス】ひみつパネル
V36(195)【ドルマドン】ひみつパネル

解説

DQ10の賢者の特技の一部のほか、同作で僧侶の技であるおはらいや魔法戦士の技であるMPパサーも覚える。
また、DQ10と同様に最上級呪文も習得するが、担当する属性が変わったことでマヒャデドスとドルマドンの2種類となっている。
ただし、マヒャデドスは両手杖側、一方のドルマドン(と呪文威力2段階アップを得るむげんのさとり)はツメ側からパネルを埋めていかないと習得できない。
【スキルリセット】を駆使すれば多少は習得時期を早めることができるものの、ロウ自身のレベルアップの遅さもあって呪文アタッカーとして完成するのは【ベロニカ】よりしばらく後になる。