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【さそりアーマー】

Last-modified: 2019-07-12 (金) 15:07:44




概要 Edit

初出はDQ4。【おおさそり】系、【さそりばち】に次いで登場したサソリ型のモンスター。
4本脚に巨大な針の付いた尻尾が生え、人型のような上半身を持ち、両腕はハサミになっている。
「尻尾を持ち上げているサソリを顔の正面から見る」という斬新なアングルのグラフィックをしているため、初めて見たときに体の構造が分からなかった人は多いだろう。
色違いに【じごくのざりがに】【レッドスコーピオン】【メタルスコーピオン】が存在する。
 
公式イラストでは当初からサソリというより金属の鎧、それどころか機械のようにすら見えるデザイン。
初出であるFC版DQ4の公式ガイドブック(下巻)では単に巨大なサソリのモンスターとされているが、同じ本の【ルカニ】の説明では砕けた鎧から【ステテコパンツ】を履いた人間?の下半身が露出したイラストがあり、他の設定でもサソリ型の鎧をまとったモンスターという設定になっている場合もある。
書籍【ドラゴンクエスト モンスターズ】では、何と中身が人間ということになっている。
しかも魔族でも亜人でもゾンビでもなく生身の人間である。尾と後脚の部分は空洞。
サソリのポーズのまま固定された鎧は既に脱げなくなっているという恐ろしい設定である。
サソリのくせに毎度毒を持ってないのは多分このせい。
 
本編では序盤~中盤のザコ敵だが、モンスターズシリーズではいずれも高ランクモンスターとして登場。
微妙な存在だったコイツは知名度を大きく上げることとなる。
ただしこれらではほぼ【虫系】(自然系)として扱われている。

DQ4 Edit

この作品ではじごくのざりがに、メタルスコーピオンの下位種。
主に2章のさばくのバザー周辺や【エンドール】周辺に出現。
5章以降も【アネイル】北の砂漠に大量に出てくる。砂漠が好きな魔物のようだ。
 
守備力が高く【痛恨の一撃】を放つことがあるが、【ラリホー】がよく効くほか【ヒャダルコ】も高確率で当たるので瞬殺できる。【ブライ】の出番である。
5章でも痛恨があるので、攻撃呪文で数を減らそう。
 
PS版のガイドブックではコイツの対策に「ルカニやメダパニ」と書かれているが、コイツはルカニには強耐性を持っており、効きづらい。
アリーナなら普通に打撃が通るのでルカニをしないとどうしようもないわけでもない。
メダパニは無耐性なので簡単に効くが、メダパニ自体がブライLv30で習得するのみの呪文であり、2章の間にこんなにレベルが上がる事はやり込み以外ではあり得ず、5章ではブライが仲間になる頃にはさそりアーマーの生息地はとっくに通り過ぎている。
と言うかレベル30にもなっていたら、さそりアーマーごとき何をやっても簡単に倒せるだろう。
 
【モンスター闘技場】では、本命の【さまようよろい】とコイツ3匹のカードで対戦。
倍率30倍を超える大穴だが、痛恨があるので勝つこともある。
さまようよろいが勝つか否かという点では非常に面白いカードなのだが、さそりアーマーに賭けるにしても3匹おり、全くの同条件なので、どのさそりアーマーが勝つか」を当てるのは至難の業。
ダブルアップ中は手堅く大本命に任せるのもいい。

DQ7 Edit

DQM1での大出世を経て本作に登場。
ふきだまりの町の【西の洞窟】に大量に出現。
 
こちらが呪文特技を使えないのを見越したかのように守備力が【デスマシーン】並みの70を誇り、そのうえ最大4匹で出現する。
おまけに眠り系に強耐性を持ち、【ふきだまりの町】で買える【ねむりのつえ】も効きにくい。
極めつけにDQ7のモンスターの中で最高の痛恨率(確率3/6=1/2)を誇り、守備力貫通タイプの痛恨を連発してくる。なんでこんなに痛恨ばかりの行動パターンを設定したのか。
そのブゥンという湿った音はプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落とす。
一応痛恨の一撃は【制限行動】になっているが3枠もあるため最悪1ターンで3回飛んでくる。
 
なお決闘場控え室【ネリス】【スライムナイト】と供に登場しているが決闘には参戦しない。
実際に参戦されていたらたまったものではないので助かるが決闘中は何をしていたのだろうか。
 
レッドスコーピオンの下位種だが、体感的にはこちらの方がはるかに強い。
そのくせ経験値は並程度で、お金に至っては1匹9Gしかくれない。とことん嫌な敵。
リメイクでは痛恨発生率が3割程度と少し抑えられ、同時出現数も3匹まで減ったがそれでもまだ強い。

DQM1 Edit

DQ4では登場モンスター全体でも下位クラスに甘んじていたこいつだったが、見た目が強そうだったためか、なんとモンスターズで【虫系】最強の座に抜擢されるという大出世を遂げる。
もっとも、それまでに発売されていたDQシリーズの中では、この系統で終盤まで出張ってきたモンスターは【ブチュチュンパ】【デビルパピヨン】【キラークラブ】ぐらいのもので、どれも系統最強を任せるには今ひとつ器が足りなかったのだろう。
 
習得特技は【さみだれぎり】【まじんぎり】【ゾンビぎり】と見事に剣技一辺倒。何気にゾンビ斬りを習得する珍しいモンスターだが、それよりも他の2つの方が魅力的。
【ホーンビートル】の2体配合の配合で誕生。自身はデスタムーア第二形態への配合材料になる。
 
…と、ここまでの内容ではコイツは強モンスターにしか見えない。だが現実は

  • 成長の早さが売りのはずの虫系に属しているのにも関わらず、成長が非常に遅い
  • ステータス上昇も晩成傾向の上、最終的にも際立って高いものがない
  • 配合元も含めて派手な強力特技を覚えないので、配合で補完が必要
  • 耐性はホーンビートルの上位互換だが、それでも系統最強種としては微妙
  • 特にザキ耐性が完璧でないため、ストーリー攻略中も事故死が頻発する

などと、粗を探せばキリがないという有様。特に成長が遅いのが致命的で、ストーリーで使用するのは厳しいので配合前のホーンビートルを育てるのが妥当だろう。

DQM2 Edit

最強の座は【スカルスパイダー】に譲るものの、虫系の高ランクモンスターとして登場。
配合方法が追加され【カマキリせんし】×【さまようよろい】でも作れるようになった。
両方がシナリオ中の異世界に生息しているルカ編では、非常に簡単に生み出せる。
しかし仕様は1の頃と変わらないので、早目に作る価値はあまり無い。
さそりアーマー×ワイトキングでスカルスパイダーが作れる。
PS版では「さばくのかぎ」という名前の【ふしぎなかぎ】の世界にNPCの個体が登場。この世界は暑過ぎて人間が住めないとされており、こいつが唯一の住民である。

DQMCH Edit

魔獣系のランクAモンスターとして登場。前作までの虫系のモンスターがカテゴリされている自然系ではない。
(ただし転身の条件には自然系も絡んでいる)
守備力が終始良く伸びるほか、攻撃力、素早さはLVが低いうちはよく上がるが、MPは伸び悩む。
野生の個体は【ドメディの城】に登場する。エンディング前に【デスサイザー】が欲しいなら狩っておこう。

テリワン3D Edit

ジョーカーシリーズには登場しなかったが、今作で復活を果たす。
自然系のランクSに属し、【サンダーバード】×【ピサロナイト】or【デュラハーン】or【ホーンビートル】の配合で生まれる。
また、とこやみの扉にも野生で現れることがある。
野生産としてはかなりの能力値を持つが素早さは壊滅的に低い。
なお素で【ライトメタルボディ】を持っており、HPは1000を切ってしまうが守備力は1000と非常に高く、ルカニ系も効きにくいタフさが売り。
更に+25でときどきテンション、+50でときどき白い霧が特性として付く。
こいつに【メタルキング】【メタルカイザー】を配合することで上位種のメタルスコーピオンが作れる。
所持スキルはVS斬撃。
 
メタルスコーピオン共々、やたら行動時のモーションがメカメカしくなっており、攻撃時にはハサミの部分をロケットパンチにしたり、ハサミを取り外して中からマシンガンを掃射したりする。

イルルカ Edit

引き続き登場。やはり自然系のSランク。
【新生配合】【かばう】【ギガボディ】化で【まれにまもりの霧】を習得。
 
配合方法や使い道は前作と変わっていない。
野生の個体は【宿り木の塔】2階の砂漠エリアの奥に出現する。
また、タマゴから生まれることもある。
リメイク前同様【ドークの館】手前で戦闘になる【ダークマスター】の手持ちの一匹でもある。
(主人公が【イル】の場合のみ)

DQMB2 Edit

第1章から登場。
ステータスはHP:555 ちから:98 かしこさ:55 みのまもり:127 すばやさ:32。
使える技は「テールハンマー」と「つきさす」。
前者は尻尾を振り、敵1体にダメージを与えつつ転ばせ、後者は敵1体をハサミと尻尾で攻撃し、毒の追加ダメージを与える。
 
能力の似ている【キラーマシン3】と比べると、こちらは能力が若干劣っているが状態異常で敵の邪魔をできる。
基本はダメージ稼ぎのため「つきさす」を使うのがいい。両方が単体技なので、【ステテコダンス】【魔神のかなづち】といったSPカードとも相性が良い。
 
僧侶と組むとつきさすが「メラミ」に変わる。打撃に強く、炎に弱い敵がいたら変えるといい。
だがどのみちこいつは単体攻撃しか出来ないので注意。
 
今のところ自力で毒攻撃を扱える唯一の作品。
ようやくサソリという名前に恥じぬ存在になれたと言える。