【エビラ】

Last-modified: 2023-12-25 (月) 13:24:52

概要

DQ6、8、モンスターズシリーズに登場する海老のモンスター。
上位種に【マッドロブスター】が、星ドラにはエビーマという個体が登場している。
 
エビの怪物であることがひと目で分かる名前。
ちなみに怪獣映画「ゴジラ」シリーズに同名のエビ怪獣がいる。
同名の単語で箙(えびら)という矢を入れて背負う道具があるが、それとは関係ない。

DQ6

上の世界の海上や【沈没船】【海底神殿】に登場する。
通常攻撃しか行わないものの、時々2回攻撃を仕掛けてくる。
パラメータもなかなかだが、こちらの呪文も特技もよく効く。ただし、【ザキ系】にはやや耐性がある。
海底の各ダンジョンで遭遇する頃にはもう弱く、戦うのがかったるい程度のモンスター。
 
ドロップアイテムは、1/128の確率で【おなべのフタ】を落とす。
ショボいが、アイテムコンプを目指す場合は【シエーナ】【マルシェ】)のバザーで買いそびれると、下の世界の【ライフコッド】で拾う以外ではこいつのドロップでしか手に入らない。

小説版

完全なギャグキャラとして登場。
「海底神殿は華やかな色が無くて退屈だ」とぼやく【グラコス】に「私の体は赤いですが」と進言するも、グラコスは「【人魚】たちを侍らせたいって意味だよ!!」と言わんばかりに一発かましてツッコミを入れた。
ちなみに本作ではグラコスもギャグ担当だが別に漫才をしていたわけではないので、エビラはボケのつもりではなく字面通りに受け取ったと思われる。
そして海中では赤い色は黒っぽく見えるので、どのみちこいつは華やかさが足りないのであった……。
 
戦闘シーンでは完全に蚊帳の外で、踏み潰されそうになったところを【ハッサン】に助けられるが、結局巻き添えを食らって吹っ飛び、最後はグラコスに握り潰されてしまった。
そしてそのグラコスもマヌケな最期を遂げた。

DQ8

DQ6の頃のイメージを一変させる凶悪化を果たす。
 
本来は【アスカンタ国領】【パルミド地方】の海岸で遭遇するぐらいの実力のモンスターだが、なぜか序盤の二人旅の【ポルトリンク】へ向かう道中、左手に見える浜辺に足を踏み入れると普通に集団で出てくる。
こちらのHPが50程度の時期に、ポルトリンク周辺の敵と比べると二回りどころか四回りほど高い41という攻撃力を持ち、あろうことか2回行動までする場違いな強敵。
参考までにこの時期の敵の攻撃力を抜粋すると、【プリズニャン】の攻撃力は27、パワータイプの【アルミラージ】ですら34止まり(当然ながら1回行動)である。
これほど場違いに開いた力量差はFC版DQ2の【マンドリル】を彷彿させる。
ちなみに【モンスターレベル】はこの次に行くマイエラ地方のモンスターと同等ぐらいに設定されており、これだけ見ると特に出る場所を間違えた場違いモンスターというわけではない。
 
言うまでもないがこの時点で攻撃力41の2回攻撃を食らったらたまったものではない。
さらにMPを奪うためだけに【マホトラ】を唱えてくる嫌なモンスターになった。とはいえ殴られるのとどっちがマシかと言うと悩みどころではあるが。
しかも、25%(DQ1の【かげのきし】と同率)という異常な回避率の高さを誇り、こちらの通常攻撃を連続で避けることもザラ。HPと守備力も周りの敵の1.5倍ほどあり、たとえ当たってもなかなか倒れてくれないし、この時点では魔法も主人公のギラしかない。
その上、同時出現する【シーメーダ】【ベホイミ】【しびれくらげ】のマヒ攻撃といった絶妙なサポートもあり得る。
 
幸いなのは出現は海岸部に限定されており、行かなければ会うこともない。しかしポルトリンク東の岩のアーチはスクリーンショットでさんざん公開されていた名所であり、作中でこれといって注意喚起があるわけでもない。
観光気分でふらふらと海岸に降りて撲殺されたプレイヤーはかなりの数に上った。
ステータスはDQ6の頃から下がったが危険度は大幅に上がったモンスターである。
上述の通り、のちにアスカンタ国領・パルミド地方の海岸でも出没するが、流石にこの頃になれば対等に戦える。
ちなみに、終盤はポルトリンク海岸の出現率が激減するが、他ではなぜか出現率を増やしている。
 
落とすアイテムは、通常枠で【ブーメラン】(1/128)、レア枠で【うろこの盾】(1/256)。フォルム的に何となく連想できそうな感じの内訳となっている。
ドロップ率は低いので【討伐モンスターリスト】のデータ埋めには苦労させられ、別の意味で嫌らしい奴と化した。
 
なお、DQ8の序盤の海岸に出る【水系】モンスターはステータスが強化されて海上にも出現することが多いが、コイツは海岸の陸上にしか出ない珍しいモンスターである。
 
DQ8での完全3D化に当たって、レベルファイブにより気持ち悪いほど異様にリアルな動きをつけられた。
その実物さながらの腰の振りを見て、過去作品に登場した【ガニラス】系や【カニおとこ】系より、はるかに「美味しそう」と思ったプレイヤーも少なくはないようである。
 
また、スカウトモンスターとして【エビーラ】が登場しているがHPや耐性が低く、戦力にはなりづらい。

3DS版

基本的にはオリジナル版と変わってはいないが、シンボルエンカウント式になったこともあり、うまいこと見つからずに探索を行うことも容易となった。
しかし、ポルトリンクにいる新キャラの【フォート】が「ポルトリンク東の海岸は絶景ですよ」などと言うため、その言葉に釣られて海岸に降りたらこいつらにやられた、という新手の被害報告もちらほらある。

DQMJ

これまでモンスターズに登場していたマッドロブスターを差し置いて自然系のAランクに大出世した。
野生では出現しないが一般配合で生み出せる系統最上位種であるため、手に入れるのはそれほど難しくない。
4ヶ所目のほこら攻略後~バトルGPゴール前の間に夜のスラム街で【オクトセントリー】との選択で貰うこともできる。またそのあらくれは「エビフライ」か「タコやき」どっちがいいか?と質問してくる。まさか食料のために捕まえたモンスターなのかもしれない。
育てると守備力と素早さがカンストし、この2つはメタル系にも負けていない。しかしHPと攻撃力はそれほど高くはならず、この点もメタル系そっくり。
ちなみにAランクの中で最も合計能力値が高い。
【グラコス】と配合すると【だいおうイカ】に出世し、【おおさそり】と配合すると【はさみくわがた】に退化する。
所持スキルは【MPかいふく】
NPCからタダで貰える上級モンスターであることから、RTAでもこれを手に入れるチャートがある。GP決勝戦の前には【まおうのつかい】の配合素材として使われる。

DQMJ2・DQMJ2P

今作では海岸のいざないルーラのフロアに生息するようになったが、Cランクにダウンした。
しかし、位階が高めなため【かぶとこぞう】(無印版のみ)等のBランクモンスターへの足がかりになる。
例えばゾンビ系モンスターと配合して【しりょうのきし】を作り、死霊の騎士を【わかめ王子】と配合すれば、たちまちAランクの【フラワーゾンビ】へと出世を遂げてくれる。
能力値は全体的にダウンしたが、【れんぞく】(2回)の特性を得ている。

プロフェッショナル版では【ぐんたいガニ】×2で誕生するようになった。
特性には【ルカニブレイク】【いきなりスカラ】が追加。
最強化でダウンブレイクの特性を得る。
今作は大王イカやはさみくわがたの特殊配合には使わなくなっている。

テリワン3D

たくらみの扉に出現するほか、ぐんたいガニ×2で誕生させることもできる。
守備力の限界値が1088となかなかタフである。
特性は【スタンダードボディ】【れんぞく】(2回)、【パラメータブレイク】、+25で【いきなりスカラ】、+50で【ライトメタルボディ】
+50以上の個体はライトメタルボディのせいで一気にHP最大値が半減してしまうので、ここを補強しておくのも手。殴り合いには強くとも、それ以外はこの限りでないからだ。
こいつ2体で【ダンジョンえび】になる。ぐんたいガニから生み出す場合、系図が3代とも見事に甲殻類系になる。

イルルカ

ついにマッドロブスターが再登場し、これによりモンスターズ初共演を果たした。

野生では出現せず、きんのタマゴ孵化などで手に入れることができるが、配合のほうが楽なのは言うまでもない。
 
【新生配合】【ヒートアップ】【メガボディ】化で【かばう】【ギガボディ】化で【AI1~3回行動】、SP版では【超ギガボディ】化で【根に持つタイプ】を習得。
前作の組み合わせに加えて、【悪魔系】との配合でマッドロブスターが手に入る。