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【おおさそり】

Last-modified: 2019-10-14 (月) 21:34:05

概要 Edit

DQ1、DQ8、DQ10などに登場する黄色いサソリのモンスター。
上位種に【てつのさそり】【しのさそり】がいる。
また、現実世界の生き物を巨大化・凶暴化させることでモンスターに仕立て上げた「おお~」シリーズの開祖でもあり、後に【おおなめくじ】【おおがらす】といった後輩が多数生まれている。
 
ダイの大冒険には【魔のさそり】なるモンスターが登場している。

DQ1 Edit

【マイラ】周辺や【岩山の洞窟】などに出現する。行動は通常攻撃のみ。
この当時はまだ【毒】の概念が存在しなかったので、上位種共々【どくこうげき】を行うことはない。
 
この系統は異常な守備力の高さで有名だが、実はFC版だとコイツだけ大して守備力は高くなかった。
それでも同時期の連中よりは硬く、HPも20と周囲のモンスターよりタフで打撃一発で倒せるようになるにはレベル10前後必要。
出会うのはレベル5~6頃であり、武器が【どうのつるぎ】以下なら打撃だけだと最低3ターン、大抵はそれ以上かかる。
効率的に倒すのならば【ギラ】に頼った方が楽。こちらなら乱数次第では2ターンで落とせる。
 
経験値はたったの6だが、【ラリホー】が使えない時期はこいつを狩るのが一番効率がいい。
2匹倒せば【がいこつ】1匹分と同程度稼げるので苦戦しながら骸骨を倒すよりもサクサクと大蠍をコンスタントに狩った方がスムーズに稼げる。
ステータス的には【メーダ】(経験値7)もラリホーなしで戦える相手だが、こっちは【沼地の洞窟】に入っていかなければならず、それだけでHPをかなり消耗するので大変。
また、岩山の洞窟ではラリホーなしでは【やくそう】(本作では24Gと高額)による回復が必要となる骸骨や、必中のラリホーで眠らせギラで嬲殺しにしてくる【まどうし】も出現するので、リスクが高すぎる。
これがおおさそり狩りに軍配が上がる理由である。
 
マイラ地域でおおさそり狩りを行う場合、マイラの村から東の森林地帯に行ったり、また西側は【雨のほこら】に通じる橋を渡ると序盤の強敵、骸骨に出くわす可能性があるのでその中間の場所で行うのが得策だろう。
最も理想的なのはラダトーム南西にある、岩山の洞窟から岩山を挟んだラダトーム側の山沿い。
ここも上記と同じテーブルなので骸骨は出ないから安心して経験値が積める。
もしヤバくなっても1歩北に行けば、ドラキー以下の敵しか出なくなるので、すぐ安全を確保できるばかりか、ラダトーム城の爺さんを利用すれば実質タダで回復できるので何だかんだで一番効率がいい(マイラの宿屋だと20Gかかる)。
なお、岩山の洞窟から南へ行きドムドーラ砂漠方面へ向かうと骸骨どころか【よろいのきし】【かげのきし】といったこの時点では破格の強敵が出没しうっかり出くわすとあえなくラダトーム送りにされるので要注意。

リメイク版 Edit

HPは20→15に下がったが、守備力が16→35にアップという2倍以上のドーピングがなされ強敵に。
発売当時のコロコロコミックの紹介記事にも、強敵であることが指摘されていた。
周囲の敵で次に守備力が高いメイジドラキーの守備力13と並べると、その頑丈さが良く分かる。
 
ただし、相変わらず呪文はよく効くので、強化されたギラの実験台になって一発で確殺される運命にある。
リメイク版でも呪文の大切さを教えてくれるという、ある意味DQの基本を知る重要な存在。
ちなみに、新たに設定された素早さに関してもたったの4しか無く、素早さが低いタイプの勇者でもギラを習得するLv4の時点で確実に先攻する事ができる。
おまけに経験値は16、ゴールドは25と大幅アップしているため、序盤の稼ぎ相手としてはFC版以上に美味しい存在となっている。

小説版 Edit

旅立ったばかりの主人公アレフに襲いかかり窮地に追いやるが、突然現れた若者【ガルチラ】によって切り裂かれ消滅する。

ゲームブック(双葉社) Edit

岩山の洞窟で出現する。主人公が逃げても追って来ない。
主人公は「きっと追うのがメンドーだったんだろう」と推測している。

DQ8 Edit

【さそりアーマー】【さそりばち】といった後発のサソリ型モンスターを押し退けて、【がいこつ】共々18年ぶりに本編に復活。
 
…したのはいいのだが、主な出現地域が【アスカンタ国領】の森林地帯という有様。
基本的に開けた平地が広がるアスカンタ地方ではめったにお目にかかることがないというレアモンスター。
そのため【討伐モンスターリスト】の穴になりやすい。
【どくこうげき】【スカラ】を使うが元々の能力がさして高いわけでもないので、戦ったとしても特に印象が残らないなど、久々の登場に対して割と扱いはひどい。
 
一方で【船着き場】から東に進むと昼夜と場所の区別なく襲ってくる。
道順からは完全に外れており、攻略上は特に立ち入る必要のない地域ではあるが、本作ではフィールド上に宝箱が配置されるようになったため、探索好きなプレイヤーが迂闊に踏み入って遭遇するケースが急増。
この段階に限ればすさまじいまでの守備力を誇っており、さらにそれをスカラで強化する鬼畜。
呪文で攻めようにもこの時点では【主人公】【ギラ】くらいしかないのに、そのギラに耐性もちなので一発や二発打ち込んだところでまるで倒せない。
彼にとってはむしろこちらのほうが主戦場…もとい狩場なのかもしれない。
【マタンゴ】【ヘルホーネット】【じんめんじゅ】同様、本来アスカンタで出会うはずのモンスターが出張している、いわゆる場違いモンスターの一匹。
最低でも【ククール】を仲間にしてから探索すること。
「最初に出会ったのがどこか」次第で印象がガラリと変わるモンスターだろう。
 
落とすアイテムは通常枠が【どくけし草】(1/16)、レア枠が【鉄のヤリ】(1/128)。
 
スカウトモンスターとして【サシタル】【パルミド地方】の砂漠にいるが、HPが低く高ランクでは役立たず。

DQ10 Edit

Ver.4.3より登場。他作品に比べて目がかわいい。
【まひこうげき】とスカラのほか、DQBの攻撃を再現(ためは無いが)した回転アタックを使う。
詳しくはこちらを参照。

DQMCH Edit

本作でようやく他作品に再登場。自然系のAランクになっており、大幅にパワーアップを遂げた。しかし割と地味。
さそりということで、野生では【ムーンブルク】西部の砂漠に出現する。毒攻撃と眠り攻撃を使う上に痛恨の一撃を繰り出す確率が高く、初遭遇時点では危険な相手。
こいつ1~2体+【ひくいどり】2体という組み合わせで出現することがあるが、この組み合わせが非常に危険。運が悪いと他の地形に出現する敵に余裕で勝てるパーティでも痛恨連発+火炎の息のコンボで瞬殺されかねない。
ステータスは攻撃と防御が序盤に急成長し、その後HPとMPがすさまじく成長する。
習得特技はどくこうげき、【ねむりこうげき】【トラマナ】

DQMJ Edit

自然系のFランク。【サンドロ島】の外周を多数徘徊している。
ランクの割りに守備力が高いが、HPが低いためそれほど硬くは無い。
【ぐんたいガニ】×自然系で誕生するが、野生のものを捕まえたほうがいいだろう。
【エビラ】と配合すると【はさみくわがた】が生まれるが、やはり野生のものを捕まえたほうがいい。
特性は【かいしんでやすい】【ビリビリボディ】
所持スキルは【むしのしらせ】

DQMJ2、DQMJ2P Edit

自然系のDランクに格上げされた。断崖の入り口付近に生息している。
ジョーカー2ではエビラと配合するとはさみくわがたが生まれていたが、プロフェッショナル版でははさみくわがたにゾンビ系を配合するとこいつが誕生する。
また、プロフェッショナル版では【よろいムカデ】と配合すると【メダパニシックル】になる。
特性は会心でやすいと【マヒ攻撃】
プロフェッショナル版で強化するとどくブレイク、最強化すると【ライトメタルボディ】の特性を得る。
プロフェッショナル版では守備力は4桁に達する。

テリワン3D Edit

レア枠として【まよいのとびら】に生息しているほか、はさみくわがた×ゾンビ系でも誕生する。
【他国マスター】が繰り出してくることもあるが、組み合わせはこいつ、【メーダ】【スライム】【ドラキー】と非常にショボい。
はっきり言ってハズレのチームだが、古参プレイヤーには昔懐かしDQ1出身組。まあそれだけだが。
能力面は守備力の限界値が1200になり、かなり硬い。
特性は前作のどくブレイクがマヒブレイクに変わっただけ。だがそっちの方が相手の動きを止められるので有用ではある。

イルルカ Edit

ランクがEに格下げされた。
野生の個体は【砂漠の世界】に生息している。
【新生配合】でザキ攻撃、【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【一発逆転】を習得。
 
今作ではフィールド上でモンスターが別のモンスターを捕食する光景も見られるが、このおおさそりが【サボテンボール】を捕食するのを恐らく最初に目撃するだろう。
ライブラリにも「サボテンボールの天敵」と書かれている。
捕食モーションは左右のハサミを開閉しながら交互に口(があると思われる部分)に持って行くというものだが、このモーションの一部分が「星のドラゴンクエスト」での呪文使用時のモーションとして流用されている。
同作のおおさそり系統は、このモーションを流用するのにピッタリな「ツメではさむ」という特技も所持しているのだが、どういう訳かそちらにはモンスターズの呪文モーションが使われている(但し最近では、イベントによっては「ツメではさむ」にも本作の捕食モーションが使われている場合がある)。

DQB Edit

1章と3章に登場。1章では赤のとびらの先、3章では拠点南の荒野地帯に出現。出現位置の関係上、てつのさそりよりも会うタイミングは遅くなる。
力を貯めた後に尻尾を振り回して攻撃する他、好戦的でかなり離れた場所からでもこちらをサーチできる。
この系統は防御力が高いため、うまく【トゲわな】に乗せたほうが倒しやすい。
 
どちらの章でも共通で【ほりょのくさり】を落とす。
もう1つは1章では【やくそう】、3章では【きずぐすり】。無理に相手にしなくてもいいかもしれない。
 
余談だが「さそりの甲殻」なる没アイテムが存在しており、開発段階ではこいつのドロップアイテムに設定されていたようだ。

DQB2 Edit

【オッカムル島】の地上、【ゴロゴロ島】の地上、【からっぽ島】の砂地・荒れ地に出現する。
前作と同じくそこそこ広い感知範囲を持ち、力を溜めての攻撃を繰り出してくる。
耐久力の方も初めて出会う事になる【モンゾーラ島】終了直後の水準ではそこそこ高い。
 
上述した「からっぽ島の荒れ地」という点が非常に厄介な点で、からっぽ島は入植開始時点ではほぼ全域が荒れ地か砂地である。
つまりおおさそりはほぼ全域で出現し、【草原だんご】などを使って床を張り替えていてもわずかに残っているひびわれ土から湧いてきて、こちらを感知してちょっかいを出してくるという非常に鬱陶しい存在。
本作の初期バージョンでプレイヤーを作業中の鬱陶しさで悩ませたモンスターを挙げるとしたら、まず間違いなく昼の部はおおさそりと【アイアンアント】の二強(夜の部は【しにがみ】)になるだろう。

戦闘能力は【ドルトン】【ジバコ】に適当に【いばらのつるぎ】などを持たせておけばタイマンで始末してくれる程度しかないものの、力を溜めての攻撃で大きく突き飛ばしてくるため無視して作業するわけにもいかないのが厄介な点である。
反撃能力を持たない家畜の場合は敵に襲われると一目散に逃げようとするが、障害物などにハマってしまうとおおさそりに追い詰められて倒されてしまう事もある。
 
倒すと【くすりの葉】【グラジオラスのタネ】?を落とす事がある。どちらも回復アイテムの材料になる。