概要
DQ8とDQM3に登場するスキル。
元来は「神の賜物」という意味を持つキリスト教用語。
語源はギリシャ語で「恵み」、「恩愛」を意味する「カリス」。
ドイツの社会学者マックス・ウェーバーが社会学用語として用いて以降、現在のような一般的な用語として用いられるようになった。
一見、僧侶など聖職者系の職業とは関係なく、ククール個人のキャラクターを表現する為に登場したスキルの様に見えるが、意外にそんな事はなかったのかもしれない。
DQ8
習得特技と必要SP(スキルポイント)
習得SP | 称号 | 習得特技及び特殊能力 |
---|---|---|
3 | 色男 | 【キアリー】 |
7 | 高嶺の花 | 【メダパニ】 |
13 | イケメン騎士 | 【皮肉な笑い】 |
19 | モテモテ騎士 | 【天使の眼差し】 |
27 | アイドル騎士 | 【ディバインスペル】 |
39 | カリスマ騎士 | 【ペスカトレ】 |
52 | 白馬の騎士 | 【冷たい笑み】 |
66 | クリスタルナイト | 【メダパニーマ】 |
81 | ナイト・オブ・ナイツ | 【みわくの眼差し】 |
100 | ナイト・オブ・レジェンド | 【グランドクロス】(PS2版) 【天国への階段】(リメイク版) |
解説
各キャラの固有スキルの一つで、【ククール】用。開発前は【かっこよさ】だった。
覚える技は皮肉な笑いや天使の眼差しなどの精神攻撃系が多い。また、補助呪文も多く覚える。
特に、いきなりキアリーとメダパニを覚えられるのは便利。最初にとりあえずSPを7だけ振るのも良い。
メダパニーマは【竜神の道】と【天の祭壇】の難敵、【ベリアル】や【トロルキング】に効くため非常に強力。
ペスカトレは、普段の存在感は皆無だが、死の踊り対策には非常に有効。
全振りしていた場合、覚えられるのはレベル22で丁度厄介な踊りを操る奴らが顔を出してくる辺りになる。
先に覚える皮肉な笑いで相手のテンションを落とすことも可能になる。
魅惑の眼差しも強力で、低コストな複数攻撃として優秀。
【黒鉄の巨竜】にも普通にダメージを通せるのは大きい。
ただ、グランドクロス(天国への階段)の使い勝手はやや微妙かもしれない。
どうしてもグランドクロス(天国への階段)を使いたいのでなければ、81で止めるのが良いだろう。
派手さは無いが、全体的に便利なスキルである。
DQM3
習得特技と必要SP(スキルポイント)
習得SP | 習得特技及び特殊能力 |
---|---|
3 | 【ベギラマ】 |
10 | 【ミラクルソード】 |
20 | 【ラリホーマ】 |
30 | 最大HP+4 |
50 | 【閃光斬】 |
70 | 【ベホイム】 |
85 | 【アゲハ乱舞】 |
100 | 【シャイニングボウ】 |
120 | 最大MP+60 |
150 | 【ギガブレイク】 |
所持モンスター
解説
光属性を中心とした特技を覚える。
全体的に癖の無い性能だが、唯一ベギラマは性能が低いので、他のスキルで補いたい。