【トロルキング】

Last-modified: 2021-08-11 (水) 09:15:48

概要

DQ3などに登場するモンスター。
その名の通りトロル族を束ねる王で、青紫色の身体をしている。
同種属に【トロル】【ボストロール】【ダークトロル】【トロルボンバー】が、
色違いのボス級モンスターに【ショウカク】【トロルバッコス】【スイーツトロル】【ジャック将軍】がいる。
 
トロル系最上位種としてよく登場しているが、時折欠席してトロルボンバーに出番を譲っている。
トロルボンバーとは体色が酷似しているが、こちらは舌の色が青色なのに対してトロルボンバーは赤色。それ以外の色味も若干異なる。
トロルボンバーと共演することは少ない。

DQ3

【ラダトーム北の洞窟】【ゾーマの城】、その周辺に出現する。
最上位種のはずなのに実は下位種のトロルやボストロールよりも攻撃力が低くしかも痛恨を使用しない、その上HPはトロルと同じという有様。
肉弾戦の実力で大きく劣りバシルーラ完全耐性を持つ下位種のボストロールにはタイマンでやりあっても絶対に勝てない。
ステータスだけで比較するなら、この作品ではボストロールが事実上の最上位種である。
後述する通り【バシルーラ】というトロルらしからぬ外敵排除手段を用いる事も考えると、あるいは自ら戦線に立つタイプの「キング」ではないのかもしれない。
その代わり、HP自動回復(ターン毎50。ちなみにトロルはなし、ボストロールは約100)と、密かに全ての攻撃呪文に対する弱耐性(トロルはすべてなし、ボストロールは【メラ】【ギラ】【イオ】強耐性で後はなし)と【ザキ】【メダパニ】に強耐性を持っており、呪文で確実に一掃できない分だけタフさは増している。
 
また高確率(3/8、ローテーション行動以外では最高確率)でバシルーラを唱えるため、呪文が封じられているラダトーム北の洞窟以外では注意が必要。
【マホトーン】はそれなりに有効だが判断力が高いので打撃オンリーに切り替えてくる。
【らいじんのけん】を落とすので、乱獲されることもある。
リメイク版では攻撃力が135→150とやや上がったが、それでもトロルに負けている他、ダークトロルが登場し、最上位種の座を奪われてしまった。一方モンスターレベルが41→57と何故かかなり高くなったため、Lv50台のパーティでも逃げにくくなってしまった。
 
カラーリングも存在感も今ひとつ地味ながら、FC版の【格闘場】では鉄板モンスターである。
一撃必殺のバシルーラを唱えることができ、系統最下位とはいえ、並のモンスターと比べれば十分高い攻撃力もあるので完全耐性相手でも詰みにくい。
さらに低くはないHP・自動回復・全面的な呪文耐性を併せ持つためダメージレースになるとかなり有利である。
さすがにバシルーラ完全耐性に加え自動回復も持つボスクラスのモンスター相手では歯が立たないものの、通常戦闘のモンスターとしては攻守ともに優れているため、エントリーしていたら賭けておいてまず間違いないだろう。

小説版

大幹部である【ゾーマ八魔将】の1人。
ゾーマ城で登場し、棍棒ではなく二股の矛を振りかざしてパーティに迫る。
肩に【おうじゃのけん】を突き刺されても平然としていたが、その剣目掛けて【ライデイン】を落とされて黒焦げになりそのまま絶命する。

DQ8

DQ6では同系統の中でこいつだけハブられたため、DQ3以来、実に16年ぶりに再登場。
裏ダンジョンの【天の祭壇】に出現(1層目の出現率がかなり高い)。
【悪魔系】に属している。
HPは1000の大台を超え、攻撃力も400超。さらに【痛恨の一撃】も繰り出す他、武器を舐め回して余裕綽々の態度をとることも。
その痛恨も、守備貫通型と非貫通型の両方を使いこなす、まさに痛恨の鬼。
特に、貫通型をHPの低い仲間が食らおうものならほぼ間違いなく一撃で沈められる。が、下記のように初めて出会える時期での仲間の守備力だと、貫通型も非貫通型も同じく400近くのダメージを受けてしまう。
単独でも対処に困る相手だが、共に出現する他の敵との相性まで良いからたまったものではない。
特に、【ベリアル】【ブラックルーン】を引き連れてきた場合、DQ8の雑魚の中では最も苦戦するだろう。
たまにミスや無駄行動もするのがせめてもの救い。
 
同時期に出現する連中に比べると補助呪文に対する耐性が低め。
【ラリホーマ】【メダパニーマ】で動きを止めよう。また【ザキ系】も効くので眠らせてから狙うのも手。
【公式ガイドブック】でも、HPが非常に高いので多少効きにくくてもザキ系呪文で攻めた方が効果的とまで書かれている。
落とすアイテムは通常枠で【やくそう】(1/16)。
こちらは今さら必要ないのだが、【スキルのたね】(1/64)をレア枠で落とすことがあるので、腕に自信があるなら狙ってみてもいいだろう。
なお、こちらがどんなに強くてもおどかすと必ず襲いかかってくるので注意(3DS版ではこちらがかなり強ければ効くようになった)。
 
クリア前でも【トロルの迷宮】に出現。
出現率は2%程度とごく稀ではあるが、言うまでもなくこの段階では場違いな強さを誇る。
ハッキリ言ってダンジョンボスより強く、クリア後でも手こずるこいつが2体コンビで出現することもある。
パーティーの力量次第ではまったくもって歯が立たない。
死者を出すのを覚悟で逃げに徹するか、【チーム呼び】でしのぎ切ろう。
ザキ系で倒すのも可能なので、使ってみるのも悪くない。
3DS版なら【モリー】【サタンネイル】を装備させた上でテンションを上げてゴリ押しすることもできなくはない。

DQ9

【絶望と憎悪の魔宮】や宝の地図の洞窟(遺跡、氷タイプ)に出現する。
リメイク版3と同じく最上位種の座をダークトロルに譲り、前作よりは弱体化したものの、やはりそれでも周囲の敵と比べて圧倒的な攻撃力と前作の【ボストロール】に近いHPを誇っている。
しかし、やはり無駄行動やミスも多いので、ものすごく強いという印象はない。
HPの高さと痛恨が厄介なので、ラリホーや1回休み系等も使って倒そう。
ただし痛恨は守備力非貫通型で、守備力が上がってくるとダメージが目に見えてしょぼくなる。
即死も効くので困ったら使ってみてもいい。
属性では他のトロル系と同じく光属性が弱点で、闇と土には耐性を持つ。
落とすアイテムは、通常が特やくそうでレアが【おにのかなぼう】
 
なお、賢者への転職条件のクエストで「トロルキング5匹をメラでとどめを刺せ」 というものを出される。
メラを連打しても時間がかかって仕方ない。
ここはぶきみなひかりや魔力かくせい、ためるを活用して【バーン】様ごっこをすれば比較的楽に達成できる。

DQ10

Ver.2.0から登場。Ver.2の最後でちょっとだけストーリーに絡んだ。
詳しくはこちらを参照。

トルネコ2

【不思議のダンジョン】【もっと不思議のダンジョン】の61~79F、【魔のダンジョン】の30F以降に出現する。
どちらもこいつ以上に厄介な能力持ちが多すぎるためにこいつまで対策を回している余裕がないのが辛いところ。
通常攻撃のほか、力ためで痛恨の一撃を狙ってくる。
力ためを始めたら、そのまま戦わず後ろに下がって対処しよう。

トルネコ3

HP131、攻撃力66、防御力53、経験値1150(レベル1のステータス)。【ジャスティス兄】の次に攻撃力が高い。
【攻撃・特殊】系の一匹で【不思議の宝物庫】の11~15Fと51F以降のほとんどのフロアに出現。
(具体的には58,73,80,85,91,96F以外全てのフロアに出現する。)
例によって51F以降ではレベルが上がったものが延々と出現する。
GBA版では【テーマ別モンスターハウス】のうち、【封印の洞くつ】、不思議の宝物庫、【新界の試練】のパワーハウスにも出現。
今作では「強ちからため」によって、力を溜めているときは防御力が上昇するようになっている。
いずれにしても、力を溜めたら後ろに下がって解除させよう。
【アトラス】【ゴールドマン】と並んで弱点属性を持たない攻撃・特殊組の一匹だが、【剣系】なので水がめを喰らわせることで攻撃力を半減させることはできる。
また、寝た状態で出現したヤツは基本的にこちらが隣接するまで起きない。
 
仲間にした場合、ゴールドマン、ジャスティス兄と並ぶ、レベル99まで上がる数少ない攻撃・特殊組(そこまで育てる意味は無いであろうが…)。デフォルトネームは「トルキン」。 
防御力は最終的には218まで成長し、【ガーゴイル】を除いたあらゆる【防御・晩成】型のモンスターよりも高くなる。
【ジャスティス兄】と同様、レベル99まで育てる過程で攻撃力がカンストする。
基本能力も高く、特殊能力も一回り優秀ということで、同じく力溜め能力持ちの攻撃・特殊組であるアトラス、【ベリアル】のほぼ上位互換と見て良い。
その割に仲間にはしやすく、【クロウアンドレア】さえあればたとえポポロのレベルが1でも勧誘可能。
ゴールドクロウであればレベル19以上で、銀の爪であればレベル49以上で、一応うみどりの爪でもレベル69以上になれば勧誘可能である。
クロウアンドレアかゴールドクロウを入手したら、同じく仲間にしやすいアトラス共々即戦力として確保し、しあわせのたねなどでレベル10まで上げておきたい。
ただし不思議の宝物庫11~14Fは【サンダーラット】【おおめだま】が出てくるので危険。
狙い目は15Fの大部屋【モンスターハウス】
 
ちなみに一人称は「オレ」だが、レベルが上がったときだけは何故か「わたし」。
曰く、レベルアップなど彼にとってはたやすいことらしい……のだが、レベルを一つ上げるだけでも10万もの経験値が必要じゃないかアンタ。

少年ヤンガス

配合限定。ボストロールと【デスストーカー】の配合で生まれる。
また、こいつと【ギガンテス】とを配合させることで【アトラス】が生まれる。
技スロットも7つと多く、尚且つ余計な特性も覚えないのでアタッカーとしては優秀な部類。
何気に成長限界も50と高い。
レベル8で【けものぎり】を習得する。
 
デフォルトネームは♂が「トルキン」、♀が「ロルキン」。
♂は気のいい王様であり、信頼度が高くなるとヤンガスを「ヤンガスキング」にしようと言い出す。
♀はわらわ口調の女王様である。本人いわくトロルの女王なので「トロルキングではない」らしい。
ごもっともな言い分ではあるが、それならばこちらはトロルクイーンにでもなるのだろうか。

DQS

CV:酒井敬幸
第7章のボスとして登場する。
【魔王の城】の門番としての役目を担っており、棍棒で殴りつけてくるほか、地響きで落下してきた岩や【ばくだんいわ】を野球のノックの如く棍棒で打って攻撃してくる。
防御は低めだがHPが非常に高くたまにガードもしてくる。
なお、打ってくる岩は剣で打ち返して当ててやるとダメージを与えられるので活用するといい。
本気を出すと大きく振りかぶり振り下ろしてくる他、棍棒で打ってくる岩が複数になったり、岩の中にメガザルロックが混ざって出てくるようになる。
 
7章クリア後は役割が役割だけに直ぐに別人(別トロル?)が後任として補充されてくるのだが、最初の個体と異なりなぜか敬語を話す。
よろしくお願いしますという丁寧な挨拶に始まり「ここで、お亡くなりになってください!」という現実ではまず聞くことはない敬語は必聴もの。
そして戦闘中のボイスも一部敬語になっていたりする。芸が細かい。

DQMBV

【レジェンドクエストIII】の第六章に登場。お供は【ドラゴン】【だいまじん】
また、レジェンドクエストIIIをAランク以上でクリアするとカードを入手し、こちらも使用可能となる。
ステータスはHP:998 ちから:192 かしこさ:6 みのまもり:28 すばやさ:7。
技は「痛恨の一撃」と「ふりはらう」。
どちらも【ボストロール】と同じで、威力はあれど外しやすい。
また、戦士と組む事で、痛恨の一撃が「超絶の一撃」に変わる。
こちらはボストロールの「癒しの一撃」とモーションは一緒だが、効果は痛恨の一撃の強化版。
威力と混乱発生率が上がっているが、相変わらず賭け技である。
 
能力値を見れば分かると思うが、HPは全モンスター中トップで、ちからも最強クラスだが、耐久は残念以外の何者でもない。
技の命中にも難ありのため、使用する場合はそれなりに対策しないと、ただのお荷物となりかねない。

DQMBS

第7章で登場。虹色のギガレア。
基本ステータスはHP:1017、ちから:798、すばやさ:81、かしこさ:263、みのまもり:520。
技はたたきつぶす→ばくげきこん→ゴールデンハンマー→ビッグバンラッシュの順で変化していく。
トロル系の例に漏れず、攻撃手段は殴打属性の単体攻撃が並ぶ。彼は他に爆発と光属性を使用でき、最後の技は殴打属性が無い。
属性耐性は闇と魔に強く、異常耐性も高めだが、眠りだけが弱点。

DQH2

クリア後の【ローザス森林地帯】に出現。色をトロルボンバーから取り戻すついでに両者の共演が叶った。
さらにダークトロルが出演しない関係上最上級種の座を奪還。王に恥じないポジションになった。
系統最上級種だけにその実力は半端でなく痛恨をまともに食らえばほぼあの世が見えてくる。
やんちゃ個体ともなれば、最早カスるだけで致命傷。
ただやはりミスモーションもあるので付け入るスキはあるが瀕死になると痛恨3連撃をしてくるので油断しないように。
何かと不足しがちな【げんこつダケ】【ハッサン】【ククール】使いに欠かせない【ちからのゆびわ】を落とすが強さ故にこいつから狩る必要はない。
前者はトロルボンバー、後者はトロル狩りして集めた方が効果的。
 
【モンスターコイン】は3枠のアシストタイプで強烈な会心の一撃をお見舞いする。
【やつざきアニマル】同様攻撃力がムチャクチャで、何と5410を誇る。
さしもの【メタル系】も、これをくらわせれば確実に木端微塵にできる。
 
余談だが討伐リストにあるアイコンとは色が異なっており、アイコンのトロルボンバーと微妙な差異しかない。

DQR

スタンダードパックにて初期より実装。共通のスーパーレア。

7/8/10
全てのユニットは受けるダメージが2倍になる

威圧でもしているのか、下位種のトロルと違って他の敵味方まで被ダメが2倍に。
敵味方全てというのが良くも悪くも強烈で、かなりクセはあるがうまく使えば大量に優位トレードを仕掛けられる。
特に超しあわせの杖のようなランダム出現効果で出てくると戦局やプランが崩壊しかねない。
最大の公式大会である「勇者杯」の決勝でまさに一度そういった事態になり、会場を大いにどよめかせた事もある(実際は状況的に関係無かったが、そうとはパッとは分かりづらい場面だった)。
現在はマスターズルールでのみ使用可能。

DQT

悪魔系Sランクモンスターとして登場。レギュラーSPスカウトでも出現する恒常モンスターである。
覚えるとくぎは【ローリングアタック】【ダークスパイク】、「大車輪」。
柔らかそうな身体…もとい薄着に似合わずぼうぎょタイプで、1凸で覚える特性も【いきなりスカラ】
リーダー特性は「周囲の敵の攻撃力を10%下げる」。
 
ぼうぎょタイプではあるが守備力は低め。その代わりにHPが非常に高いので肉壁として機能させることもできる。
ただし回復技を持たない為、壁として運用させるなら味方に回復呪文を使えるキャラが必須。
攻撃役としてみる場合大車輪のせいでローリングアタックがほぼ死んでいるが、所持特技自体は優秀。
高い耐久力に任せて敵陣へと移動させ大車輪で纏めて一掃できると気持ちがいい。
また、意外なことに素早さは平均以上。攻撃を外す心配も極端に早い相手以外ならほぼないといって良い。
【めいそう】を持ち自己完結型のタンクであるボストロールと比べるとこちらはどちらかというとアタッカーという印象が強い。
ちなみに恒常Sランクおデブ仲間の【おにこんぼう】とは属性耐性の面でお互いに補完しあえる関係で、クエストでは両者を所持していれば使い分けすることができる。
 
VSクエストのボスとしても登場しており、絶大なダメージを与えてくる。

アベル伝説

12話などに登場する【宝石モンスター】。棍棒ではなく斧を持っている。
【妖精の村】に攻め込み、【竜伝説】に関連した【ナジミの塔】の情報を【アベル】たちより先に奪い取った。