【サブナック】

概要

ピンク色で白いたてがみをもつ、獅子のような魔獣のモンスター。
色違いには【あばれこまいぬ】、【フレイムドック】、【ヘルシーサー】、【デモンシーサー】がいる。
　
サブナックというのは、ソロモン72柱の魔神の1柱が元ネタ。
顔色の悪い馬に乗り、ライオンの頭をもつ戦士の姿で現れる…はずだが、ドラクエのはそれっぽい【ボーンナイト】系列ではない。
一応、獅子の頭という点は共通している。まぁ頭どころか全身獅子なんだけど。
コイツにやられた傷は治しがたいという元ネタに従い、実際にバギマや毒の息で猛攻を加えてくる。

DQ4

第五章のサントハイム・バトランド周辺等に出現する。
　
【どくのいき】も使うが、何よりも脅威なのは【バギマ】を頻繁に使ってくる事。
おまけに集団で出やすいので、バギマを連発されると非常に危険である。
毒の息も地味に面倒。
ただし素早さは38と高くなく、呪文耐性においては【バギ系】が効かない事を除けばどれも有効である。同じバギマ使いの【ガオン】とは耐性がほぼ逆。特に【ヒャド系】は必中なので、素早さで勝てる様なら【ブライ】や【マーニャ】を出動させて速攻で倒そう。【マホトーン】は効かないが、【ラリホー】は効きやすい。
また、【せいぎのそろばん】や【ニフラム】も弱耐性で有効なので、危なくなったら視野に入れておくと良いだろう。
　
とはいえ、危険な敵の割に報酬が高いとは言えないので、出現地域にはあまり近寄らない方が良いかもしれない。
落とすアイテムも【どくけしそう】とショボい。これで毒を治せと？
　
リメイク版でのこいつのバギマは自身が猛回転して起こしているように見える為、どっちかというと【しんくうは】などの類なのではないだろうか？
とはいえ、【トルネコ】に口をふさがれると失敗するのだが...。

DQ10オフライン

【フェルアバの洞くつ】、【モリナラ大森林】、【カミハルムイ領南】、【カミハルムイ領北】、【夢幻の森】に生息。
DQ4リメイク版のモーションの影響か、バギマが【たつまき】（風属性ブレス）に変わった。
通常ドロップは【大きなホネ】、レアドロップは【まじゅうのホネ】。

DQ10オンライン

僧侶クエスト【エルドナ神の洗礼】で討伐対象になる（オフラインでは【あばれこまいぬ】）。
詳しくはこちらを参照。

DQM3

物質系ランクD。
野生では【覇王城の魔界】・中級、【甘味楼の魔界】・中級および上級の春に出現。
ドロップアイテム【特やくそう】、レアドロップは【風のイヤリング】。
物質系と魔獣系の系統配合、あばれこまいぬと【きめんどうし】の特殊配合で生まれる。
　
特性は【風のコツ】、【徒手空拳】(Lv20)、【わるあがき】(Lv40)
Lサイズ化で【2回行動】、【どくブレイク大】、風ブレイク大(Lv60)。
所持スキルは【ワイルド】。
　
【じごくのハサミ】との配合で【ヘルシーサー】が生み出される。

ライバルズ

第3弾カードパック「不死鳥と大地の命動」にて実装。共通のレア。

3/4/4
召喚時：指定の敵マスに2/1のスライムベスを1体出す

ステータスが高いがデメリット付き。
スライムベスは体力が低いので範囲除去などが使える場合は気にならないだろう。
同弾で登場した床とのシナジーを考えると、先にバリア床を展開しその上に配置して即死させたり、すべる床の上にスライムベスを置くことによってマイユの打点稼ぎができる。すべる床で前列に来たスライムベスは【まわしげり】等でまとめて処理してしまおう。
僧侶相手だと復活への妨害にも役に立った。

ウォーク

ストーリー5章7話でボスとして登場。たつまきと超ちからためを使う。
　
その後、2020年9月開始のほこらのまおうのつかい編のボスとして登場する。ほこらの推奨レベルは上級職レベル50。
こちらは2回行動でたつまきに加え、暴れ回る4連続攻撃や激しいおたけびで攻撃してくる。お供に【ベンガルクーン】や【キラーパンサー】が登場。ベンガルクーンは1ターン目に必ずマホトーンを使う。
　
こころは緑色でコストは77。
攻撃力と素早さが高めでメラ属性体技ダメージの上昇を持つ、緑のこころにしては珍しい攻撃型。
バギ系や怯えへの耐性も持つ。

タクト

ドラクエ4コラボイベントの第2章3話で戦う及びスカウトが可能なモンスター。
魔獣系のCランク。【ひかりのブレス】と【まひこうげき】を覚える。
　
移動力が4もある上に攻撃力と素早さはランク内ではかなり高い。
特に4マス移動とマヒ攻撃を両立している点は同じランクのマヒ攻撃使いである【メタルハンター】と大きく差をつけている。
低ランク帯ゆえにウェイトが低いので闘技場でのウェイト調整に一役買える。
惜しむらくはイベントでのドロップモンスター共通であるがドロップ率がやや低めなこと。
今後ストーリーイベントでの追加も予告されている。