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【バロン】

Last-modified: 2019-07-03 (水) 22:17:07

このページでは、漫画【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場したキャラクターについて解説します。
3DS版DQ8に登場した【スカウトモンスター】については、【バロン(スカウトモンスター)】を参照。

概要 Edit

漫画【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】の連載前の読み切り「ダイ爆発!!!」に登場するキャラクター。
アニメでの声優は塩屋翼。
肩書は【賢者】であり、見た目もFC版DQ3の男賢者が髪を伸ばしたような姿をしている。
【パプニカ】王の一人娘である【レオナ】の教育係であるが、パプニカ司教【テムジン】と手を組み、一人前の賢者となる儀式にかこつけてレオナ暗殺を図った人物。
魔力で【キラーマシーン】を操り、【デルムリン島】のモンスター相手に大立回りを演じた。
しかし最後は【ダイ】の活躍で撃破され、敢え無く逮捕されることに。
パプニカにおける高位の賢者らしいが、「パプニカ三賢者」との関係は不明。
 
名前の由来は英語で男爵を意味する【baron】か。

暗躍と末路 Edit

王女であるレオナを暗殺して権力を握らんとするテムジンに加担しており、レオナの暗殺を実行しようとする。
まずは【魔法の筒】に入れておいた【魔のさそり】をけしかけ、毒攻撃で暗殺しようとする。
さそりはダイの活躍もあり撃退されたが、レオナに毒を与えることには成功した。
毒消し草でも消えない毒なので【キアリー】を使う必要がある。
その時ダイの下に現れた賢者バロンは解毒を頼まれるが、当然犯人たる彼はそれに取り合わない。
それどころかバロンは呪文(原作では不明だがアニメでは【イオラ】)によりダイとレオナの足元を崩し、地中へと二人を落とす。
 
その頃、レオナ暗殺の企みをわざわざ喋ったテムジンに【ブラス】の怒りが爆発し、島のモンスター達とパプニカ兵の間で戦闘状態になっていたが、そこにバロンが搭乗するキラーマシーンが現れる。
このキラーマシーンは魔王が倒されて以降動かなくなっていたものだが、テムジンの手により魔力を使えば人間の意思で動かすことができるように改造されていた。
圧倒的な戦力で島のモンスターを蹴散らし、キラーマシーンの強さを見せ付けるが、バロンはキラーマシーンの力の虜になってしまい、共謀者であるテムジンにすら攻撃を加えていった。
 
一方、地中に沈んだダイは竜の紋章の力を発動させ、ライデイン(と思われる雷)により地中から脱出する。
バロン(inキラーマシーン)はダイと対峙。彼のバギクロスに耐え、パプニカのナイフによる攻撃もはね返すが、胸部の金属に覆われていない箇所をずっと狙われ続け、ついにその箇所を貫かれて、バロン自身も傷を負う。
最後は胸部に空いたキズからベギラマを撃ち込まれて内部を焼かれ、敗北することとなる。
キラーマシーン自体はともかく、人間であるバロンはベギラマに耐えられなかったのだ。
戦闘終了後、レオナはブラスのキアリーで一命を取り留め、自身はテムジンたちと共に逮捕され、彼らの野望は潰えることになる。
美男子ではあったが、ベギラマの熱で髪が燃えてしまったこともあり、敗北直後と連行時には、別人のように情けない格好になっていた。
 
以後、レオナはフレイザード編で再登場して以降のメインヒロインとなり、また先の読み切りで登場し、非道な働きを行った【でろりん】一行も再登場し、意外な活躍をするが、バロン(とテムジン)には活躍の機会が与えられず、バロンの活躍(?)が見られるのは読み切りとアニメだけに…。
 
ただ、でろりん一行は、表向きはモンスターが蔓延る島を冒険して珍しいモンスターを王に献上すると言う(偽ではあるが)勇者に相応しい活躍を見せているし、ダイを除いて人間には手出しをしていない。
また、デルムリン島が平和で、穏健なモンスターの住処は殆ど知られていない事を鑑みれば、情状酌量の余地は十分に取れる可能性も高い。
一方、バロンとテムジンは王女の暗殺未遂という形で人間社会の転覆を図ろうとした大罪人。
(プラス、魔のさそりにやられたレオナの護衛の兵士達も、何人か死んでいる可能性が高い)
しかも、読み切りのラストでは逮捕されており、処刑あるいは投獄されているのも明白であるため、登場しないのは仕方の無いことであろう。