【ヒババンゴ】

Last-modified: 2021-02-25 (木) 00:48:22

概要

DQ2・DQ9に登場する紫色の猿。 色違いに【マンドリル】【バブーン】がいる。
ゲーム中では画面の都合上紫色の毛並みだが、イラストでは【バズズ】のようなピンクの毛並みと派手である。
名前の元ネタは1970年代に広島県の比婆山山脈一帯で目撃された類人猿型UMA「ヒバゴン」ではないかと推測される。
ちなみに、「ヒバゴン」は実はキャラクターとして著作権登録されている。
ただ、あくまで「デザイン含めたキャラクター」なので、ドラクエのケースのように名前をモチーフにしただけなら特に問題はないようである。

DQ2

【テパ】地方や【ペルポイ】地方など冒険後半のフィールドに登場。
攻撃力がそこそこあり、時として【痛恨の一撃】を繰り出すので思わぬ痛手を被る恐れもある。
【くびかりぞく】とセットで現れては、【サマルトリアの王子】【ムーンブルクの王女】が殺されるというのは誰もが経験する事だろう。
【ルカナン】【マヌーサ】を覚えており知能も高いが、FC版ではどちらも欠陥品なのでこれがある意味で隙になっていて、くびかりぞくよりは危険度が低い。
【ラリホー】が比較的効きやすいのでまずは動きを止めよう。
【マホトーン】も効きやすいが、打撃の頻度が上がってむしろ危険なのでやめておこう。
強い事には強いのだが、バブーン程では無いにしろ、やはりマンドリルのインパクトの前には影が薄い。
なお、倒すと1/8と最高の確率で【くさりかたびら】を落とす。ちからのたてやはやぶさのけんなどの購入資金稼ぎ、またはサマルやムーンの蘇生代としても使える。
 
余談だが、次作DQ3に登場する【キラーエイプ】とは「下位種より地味な紫色の猿」という妙な共通点がある(しかもどちらもイラストでもピンク色)。
しかしこちらは上述の痛恨(下位種は出さない)があるので、キラーエイプと違い一応上位種としての面目は保っていると言えるだろう。あちらは外伝作品の出演が多く、知名度ではこちらが劣るが。

リメイク版

グラフィック性能が上がったためか、毛の色がよりピンクに近くなった。ステータスや行動内容に変化は無いが、補助呪文の効力が揃って大幅にアップしているため相対的に強くなっている。マンドリルが僅かに弱体化している分、更に面目躍如というところか。
特に効果が跳ね上がっているルカナンは、一緒に現れることがある【くびかりぞく】【ゴールドオーク】等のパワーファイター達や、若干攻撃力が低めな代わりに数が出てくる【ブラッドハンド】との相性が良いため非常に危険。
こいつ自身の火力の高さも相変わらずなので、ルカナンを連発されると一気に壊滅させられる恐れもある。
相変わらずマホトーンが良く効くので、さらに効きやすくなったラリホーと合わせて優先的に対処したいところ。

DQ9

【カルバド大そうげん】【カズチィチィ山】【宝の地図】(洞窟タイプ)に出現。
特に草原では本編イベントの移動と人形を取り返すクエストの関係もあり、何度も見かけるだろう。
DQ2での呪文に加えて、下位種族同様にいきりたってとびかかる強化攻撃も繰り出す。逃げてしまうこともある。
それ以外では闇属性の攻撃に非常に弱く、氷属性も有効。
【ラボルチュの大事な人形】ではこいつから対象アイテムを盗む事になるが、前述の通り逃げる可能性があるので、眠らせてからゆっくり盗もう。

DQB2

【モンゾーラ島】【ハーゴン教団】の総督として登場。あまり目立つ点もなかったコイツがボスに昇格するという大抜擢を受けた。マンドリルより遥かに巨躯。
他作品と異なり、ハーゴン教団のマーク入りの鉄兜を被っている。肩書きは「腐りをもたらすオオザル」で、くさり風を巻き起こし【ババンゴの実】を発生させ島中の作物と大地を腐らせた張本人。
教義に従順というより、破壊行動そのものに喜びを感じているようで、副総督とは対照的に理性的な性格ではない。この破壊衝動の強さによって総督になれたのだろう。
 
大樹が育ち切り、収穫祭で賑わう農園に突如出現。【マギール】が彼を説得するも聞く耳持たずに彼に致命傷を与えた上で大樹を破壊。
更にくさり風を更に深く吹かせて住民に絶望を与えて去っていく。
その後、主人公が新たに作り上げた【恵みの大樹】を再び破壊する為に戦闘を挑んでくる。
狙うのは恵みの大樹のみで、モンゾーラの住人など眼中にないとばかりに戦闘を手下に任せ、高台に陣取って【バナナ】を貪り食っては皮を投げ捨てる。
 
手下のモンスターを一掃すると、身体を転がして大樹めがけて突進してくるので、コイツが食べた【バナナの皮】【グローブ】で掴んで置くことで滑らせると大ダメージを受けスキができる。
しかし、HPが減るとフェイントをかけたり【主人公(DQB2)】を追尾する紫の球を吐き出したりしてくるので油断してはいけない。
倒すと【はじまりの一葉】を落とす。
なお、使うものや攻撃方法、住人が協力してくれるという違いはあれど、突撃を妨害して攻撃し、部下を倒して後は繰り返しという流れそのものは前作最初のボスである【ゴーレム】と大して違いは無かったりする。
 
ちなみにこいつが投げたバナナの皮は拠点内に置いたとき、場所によっては拠点修復後もその場に残り続ける可能性がある。運良く残った場合はそのままグローブを使って拠点のどこかに飾ってもいいだろう。
 
余談だが、実はバナナの皮を一切使わず、【主人公(DQB2)】の攻撃のみでヒババンゴを倒すことも可能である。(※以下、最新バージョンで確認)
事前準備として、【黄山岩】、大樹の土台、ビルダーベルといった、現状破壊不可&破壊不可判定のブロックと、新しく作成した大樹を破壊しておく必要がある。
つまり拠点を実質更地にする必要がある。これは拠点耐久度に影響するのが「大樹の台座より上の高さのブロックのみが影響している」ためであり、戦闘時の動きやすさも含めて、拠点の地形をを周囲の地形の高さと合わせておくためでもある。
また、バナナの皮を使わないということは、ヒババンゴの形態は常に第一形態のままであるため、後述の状態になるまではひたすら大樹の台座めがけて突進するためである。
基本的にはヒババンゴが定位置にいるときに主人公の攻撃でダメージを与える形になる。ただし、ヒババンゴのHPが残り6割程度になると、挙動がバグり始め、斜め方向や本来転がらない方向に転がり始めたり、定位置に戻らず転がり終わった場所で再度転がったり、バナナを食べることがある。
この状態になると、ヒババンゴを追いかけつつ攻撃する方が効率がよくなるが、バナナの皮を投げる場所も安定しないため、勝手に転んで形態変化を起こさないように、バナナの皮を最優先で破壊するほうが良い。そのため、ヒババンゴの動きは常に注意すること。
基本的に3回突進を行った後にバナナを食べ、バナナの皮を投げるローテーション行動である。
また、戦闘フィールド外にバナナの皮を投げることがあり、この場合バナナの皮は破壊不可オブジェクトとなり、ヒババンゴがすっ転ぶことはなく、運がよければ戦闘終了後に、フィールドにバナナの皮が残ることがある。
ただし、転がりすぎて拠点後方の白い山に大穴を開けるほど転がり続けることがあり、その場合はヒババンゴが見えなくなってしまい、一切手を出すことができず、バナナの皮で勝手に転んでしまう場合がある。
黄山岩も転がる方向次第では破壊されてしまい、おおよそ半数以上破壊されると拠点耐久度が0%になり、防衛失敗となってしまう。
そのため、多少の運が絡んでしまうが、根気があればおおよそ一時間程度で撃破可能である。
武器は会心の出やすいどくばり、防具は移動速度が上がるけいこぎが良いだろう。
とにかく事前準備が重要になる。
もっとも普通に倒すよりかなり時間がかかるうえに、モンゾーラ村が何もない更地となってしまうため、嫌な人は別のセーブデータを作成して挑むといいだろう。
本編クリア後に一から開拓したいなら問題がないかもしれないが、完全な更地とはならず大樹が空中に浮いた緑の球体のみになってしまうので景観は台無しになる。
 
また、モンゾーラからからっぽ島に帰還する際にモンゾーラの住人が見送りに来るが、この時限定で、グローブで持ち上げているアイテムをからっぽ島へ持ち帰ることができる。
これを利用してバナナの皮を1個からっぽ島へ持ち帰ることができる。もちろんバナナの皮以外も持ち帰ることが可能であり、ツタを持ち帰り、オッカムル編より先にツタ栽培をすることも可能である。