【ブラッドハンド】

Last-modified: 2020-09-04 (金) 21:49:54

概要

DQ2などに登場する【マドハンド】の色違い。
作品によって違うが、主に同種とそれ以外に後々に出てくる強力なモンスターを呼び出すかのどちらかがメイン。
油断すると全滅の可能性があるので、オートレベルアップにはあまり向かない。
25周年記念のモンスター図鑑では、DQ6などに登場する【ブラッディハンド】と同じモンスターとされた。
この他の色違いに【メタルハンド】【ブラックハンド】がいる。
 
ちなみにこいつはDQ8で「処刑場の血溜まりから生まれた」という非常に物騒な設定が登場し、DQMJ3Pでは「凄まじい怨念を持つが、本心では救いを望んでいる」と説明された。
DQ8や上述のモンスター図鑑では厄介な魔物を呼び出すという特徴から、悪夢の招き手という二つ名がついている。
手の形をしているのは、冒険者を地獄に引きずりこんで道連れにするためらしい。
この設定のため、物質なのかゾンビなのか安定しないマドハンドに対し一貫してゾンビ系を通している。
しかしトルネコ及びスーパーライトでは物質系に所属している。
【モンスター物語】では、マドハンドと設定を繋げるためか、「草食性のマドハンドに対して肉食性のブラッドハンド」という設定でやはり植物扱いされていたが、近年ではこの設定は見られなくなっている。

DQ2

【テパ】周辺や【満月の塔】【海底の洞窟】に登場する。
マドハンドと同様、同種の仲間を呼び、さらに【集中攻撃】も仕掛けてくる。
 
はっきり言って相当危険な敵である。【ラリホー】には中耐性、【マヌーサ】に至っては全く効かない。
攻撃力やHPも何気に高く、【くびかりぞく】【ヒババンゴ】とほとんどスペックが変わらない。
バギとベギラマを喰らってもぎりぎり倒れないことも多く、そんな輩が集団で現れて仲間も呼ぶので、普通に戦えば苦戦は免れない。
結構な確率でサマルかムーンが締め落とされるだろうが、そんな難敵なのに経験値とGの報酬は他の周りの敵の半分程度なのだからやっていられない。ここまで旨味がない敵も珍しい。
 
ザラキを含めて攻撃呪文の耐性は低いので、後ろの2人はHPに注意しながら、グループ攻撃を2つ以上組み合わせて波状攻撃をしよう。
ただしピンチの時は集中攻撃の特性を逆手に取って、防御戦法も駆使して戦うこと。
 
なお、こちらが強いと逃げ出すこともある。仲間を呼んでおきながら当の本人は逃げ出すこともあるので、仲間意識は薄い様だ。
…といっても逃げるようになるのはローレの力が144以上(Lv41以上)なので、実質的には【もょもと】でなければ逃げるところを見ることはないが。
 
落とすアイテムは【どうのつるぎ】
確率は高いが、時期的に売っても大した額にならない。旨味の無さはここでも徹底している。
下位種のマドハンドは最低のドロップ率(1/128)とはいえ【いのりのゆびわ】なのに上位種がコレでは文句ブーブーモノだ。

リメイク版

行動パターンに変化は無いが、攻撃力が7下がっている上にラリホー耐性が緩くなったことで若干ではあるが弱体化している。
また、集中攻撃の仕様も変化しており後ろ2人が理不尽に殴り倒される可能性も低くなっている。
ただし、ヒババンゴの【ルカナン】が強化されているので、一緒に出た場合は要注意。
こちらから攻める際は強化されたベギラマを撃てばほぼ一撃で倒せるが、たまに無効化してくるので油断はしないように。
 
仕様変更により、ある程度現実的なレベルでも逃げる姿を見られるようになった。

ゲームブック(双葉社)

下巻にて【ウドラー】とペアで出現。
彼らとの戦闘に負けるとマリアが握り殺される。

小説版

地中に本体がおり、それを倒さないと死なないという設定になっていた。
コナンによって地中に【ベギラマ】の雷撃を流し込まれ消滅する。

DQ4(リメイク版)

【謎のダンジョン】の前半に登場する。
DQ4にマドハンド系はいないため、系統中コイツだけが登場している。
行動はDQ7と変わらないが、呼ばれるモンスターが【じごくの番犬】になっている。
落とすアイテムは【きんのブレスレット】
攻撃モーションでは手がこちらを殴りつけてくる。

DQ7

現代の砂漠地方や【レブレサック】周辺などに登場する。
同種、もしくは【ホールファントム】を呼び出すほか、【ヒャド】も使う。
この時点でのヒャドは気にならないダメージだろう。
【メガザルのうでわ】を落とすが、その確率がとんでもなく低い。(1/4096)
モンスターパークに送り込んで話すと、やけにフレンドリーに接してくる。
「わーい!握手!握手しようよ!!」とか言ってくる。
それが地獄旅行の道連れでないことを祈る……。

DQ8

処刑場の血溜まりから生まれた魔物という設定で、ゾンビ系に分類。
後述の通り厄介な魔物を呼び出す事があり、悪夢の招き手と呼ばれている。
【人跡未踏の森】【神鳥の巣】(4~5F)、【翼を持つ者の場所】(北西の孤島の高台)に出現する。
神鳥の巣と翼を持つ者の場所の出現率がかなり高い。
通常攻撃のほかに同種、【だいまじん】【ごくらくちょう】のいずれかを呼び出す。
画面スペースが伸縮拡大できるおかげでだいまじんが無尽蔵に呼ばれるため手に負えなくなる危険性がある。
落とすアイテムは通常枠が【やくそう】(1/16)、レア枠が【金の指輪】(1/128)。

DQ10

地中ゴーグルというアイテムを装備しないとシンボルが見えない(エンカウントは可能)。ゾンビ系。
同種や【ベホマスライム】【うごくせきぞう】を呼び出す。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ3P

色違いのマドハンドの復帰に合わせたのか参戦。ゾンビ系のCランク。
位階配合で作成できる他、【魔王城】に生息している。野生個体は会心が出やすく、【マヒャデドス】【ザラキ】を使う。
マドハンドには近付くと仲間を呼んで集団で追いかけてくる演出があるが、こいつには仲間呼びの演出はなく、単体で追いかけてくる。
配合は【プリズニャン】×【うごくせきぞう】等で。
ライブラリにのまめちしきにはDQ8と大体同じ事が書いてあるが、最後は本当は救いを望んでいるという文章で〆られている。

【魔王軍の残党】が静寂の草原にいる。
使用特技は【サンドブレス】【死の踊り】【やけつく踊り】等。
合体【エンタシスマン】【つねにミラーステップ】等で踊りを反射すると、何度もやけつく踊りを反射してマヒになる。
なお、死の踊りは反射されても死亡しない。
 
固定特性は【おうえん】。他は【スモールボディ】【にげあし】
+25で【かばう】、+50で【ツッコミ】、超生配合で【最後の息吹】、メガボディ化で【でろでろボディ】、ギガボディ化で【呪い攻撃】、超ギガボディ化で【呪いブレイク】が解放される。
合体特技は【祝福の舞】、合体特性は【超おうえん】
変更不可能な特性がよりにもよっておうえん系列二種である点や、仲間をかばったり、死亡時に自分以外の仲間を強化したり、合体特技が回復だったりと、献身的な点が目立つ。
一方で、巨大化によって得られる特性は呪い関係で統一されており、かなり禍々しいラインナップ。
ライブラリ通り怨念を持つのは確かだが、やはり救いの方が本心なのだろう。呪い関係は巨大化させない限り習得できないともとれる訳だし。怨念もろとも巨大化して相手を飲み込んでしまうか、その紅い手を仲間たちに差し伸べるかはプレイヤーの選択次第である。
ステータスはというと、攻撃力はとても高く、トップと誤差レベルの差しかない程。
他にはMPが高めだが、それ以外は平凡である。
所持スキルは【ホラー】

トルネコ3

【ひとくいばこ】【おおめだま】等と並んで、前作以上に猛威を振るう進化を遂げた。
【いけにえのほら穴】【邪悪な風穴】【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】などに出現する。
ひきよせ、だいまじん召喚、【アイテム盗み】【アイテム投げ】【潜ってかわす能力】、必ず群れる習性を持った影響で、
【風来のシレン】等を含む全ての【不思議のダンジョン】シリーズおいても屈指の凶悪なモンスターに様変わりした。
 
とにかく呼ばれるだいまじんが硬い上に恐ろしく強い。異世界の迷宮の深層に出現するレベル6のだいまじんの硬さは【魔窟】目前のプレイヤーへ立ちはだかる最初の試練となるだろう。
HPが低いのが救いだが、操作キャラがレベル20前半の【ポポロ】だと一撃では倒せない場合が多い。
ただし引き寄せられた際にはこちらから先制攻撃できるので、事前に【すばやさのたね】等を使っていれば多少なりとも被害を防げる。
【ルーラ草】が無い状態で群れのド真ん中に引き寄せられたらご愁傷様です。
 
シナリオクリア前では必ず邪悪な風穴にて遭遇する為、対策として【密林島の発掘場】で入手できる【ミニデーモンの指輪】をベースに合成した指輪を持ち込みたい。
ミニデーモンの指輪もセミレアアイテムな上、クリア後に入手できる上位互換の【技封じの指輪】も店レアアイテムで入手が大変だが、あるのと無いのとでは難易度が激変するだろう。
【開幕大部屋モンスターハウス】では盥廻しを回避する為にも【草の神の壺】を惜しみ無く利用するべき。
 
またブラッドハンドが出現するダンジョンの全てに【とじこめの壺】が落ちている可能性があり、【とじこめ投げ】の危険性も常に付き纏っている。
いけにえのほら穴の3階には最後の関門として大量発生している。
とにかくどのダンジョンにおいても出会いたくないモンスターのトップクラスに当たるだろう。
なお、GBA版では柱系の魔法が通じる様に多少弱化されたが、それでも厄介。
 
成長タイプは【守備・特殊】で、仲間になった時のデフォルトネームは「ブラバン」。
仲間にしても相変わらず移動はしないし、自らモンスターを引き寄せるも反撃されて死ぬし、敵としては非常に苦労させられるのにまるで話にならない。
話しかけるとフロアのどこかにランダムワープさせる事もできるが、ワープ先ですぐにモンスターに囲まれて野垂れ死ぬので役に立つ能力とは言い難く、マップ埋め役程度にしかならないだろう。
一応【モンスター闘技場】では、開幕の手招きで【マージマタンゴ】の猛毒や【リビングハンマー】の自爆等の避雷針にはなるが、初期能力値が低いうえに防御力しか伸びない成長タイプ、潜ってかわす能力でHPすらドーピングできない事が災いし、長くは足止めできない。

少年ヤンガス

【いにしえの闘技場】の一階に出現する。
ひきよせの能力と潜ってかわす能力を失ったが普通に移動できるようになった他、こちらが隣接していなくても仲間を呼ぶようになった。あと、【すいみんむこう】で眠り状態を防ぐ。
仲間を呼ぶ確率が異常に高く、あっという間にモンスターが増えてしまう。
仲間を呼ぶモーションが長ったらしくて仕方が無い。
なお、こいつが出るのは一階なので、ヘタに攻撃を受けるとやられてしまう。注意すべし。
 
成長限界はレベル30。
デフォルトネームは♂が「ブラッド」、♀が「ブレンダ」。
配合パターンはマドハンド×【くさった死体】系統+【ブレッドハンド】
ちなみに♂♀共にセリフが怖い。

DQS

マドハンド同様集団で出現するほか、こちらから遠く離れた場所に沸いて同族を呼んでくる。
そしてこちらを叩いて攻撃してくるが、盾が壊れでもしていないかぎりは防ぐのは難しくないだろう。
仲間を呼ばれる前に【ライデイン】や必殺剣などで叩けば仲間を呼ばれる前に倒すことが可能。
タイムアタックや低レベルクリアでは必須のテクニックである。

DQH

クリア後のフリーエリアで戦える。
同種を呼び寄せるほか、低確率でだいまじんを呼び寄せる。
地中に潜り、ターゲットの背後から襲い掛かる攻撃は被弾しやすく、
クリア直後ではなかなか高い攻撃力を誇るため、こいつ自身も割りと危険。

DQH2

【闇の浮遊城】で登場し、クリア後には【闇の草原】の北部に出現するようになる。
行動は前作とあまり変わっていないがやはり攻撃力は高めなので油断しないように。
【モンスターコイン】を使うとなんとコインが存在しないだいまじんが出現して攻撃する豪快なもの。まただいまじんの起こす衝撃波を受けた敵は高確率で怯むのも強み。
コスト3枠も取られるが非常に強力なので上手く活用したい。
 
倒すと【大きな化石】【ふしぎなドロドロ】を落とす。特に前者目当てで乱獲されることもしばしば。

DQB

終章に登場。血の海の如し【血色岩】の付近に出現する。
こちらから喧嘩を売らなければ襲ってこないのだが、装備が整っていない状態でうっかり触れてしまうと殺されかねない。
【しょく台】に必要な【ドロドロ石】を落とすため、必ず倒す必要がある。
【ラダトームの魔城】周辺は血色岩の範囲が広いのでここが狩場にオススメ。

DQB2

【マガマガ島】【赤山岩】で出来た平原地帯に現れる。倒すと【どんぐり】を落とす。
こちらから喧嘩を売らなければ襲ってこないのは前作と同様。
ステータスは特に高くなく、【主人公(DQB2)】駆る【ゴーレム】系モンスターや【少年シドー】に蹴散らされては、どんぐりをカツアゲされていくだけの存在である。
 
【仲間モンスター】にすることも可能で、「アイテムづくり」と「じゃんけん」の特技を持つのだが、当初は「アイテムづくり」といいつつ、【たき火】や錬成台で出来上がった物を回収するか、【農家の倉庫】等でアイテムを見つけてくるかだけの半分詐欺な役割。
じゃんけんもマドハンドかブラッドハンドが同じ開拓地に2匹以上いる際に、じゃんけんをはじめるというだけのお遊び特技。
一応、他に料理を行うNPCがいるなら料理の回収に勤しんでくれるのは悪くはないのだが、アイテムづくりを謳うにはあまりに無理のある能力だったためか、Ver1,5のアップデートでようやく【ビルダールーム】【かじ屋】?にて本当に物作りをしてくれるようになった。
いらない無限素材化した素材でもビルダールームの収納箱に放り込んでおけば【ビルダーハート】をポロポロ落としながらアイテム作りに励んでくれる。
 
【キメラ】に大きなキッチンを任せたら、料理を作るだけ作った後回収をなかなかしてくれなくて気になるというプレイヤーや、図らずして手元に溜まってしまった【草糸】【木材】【石材】【石炭】等をただ廃棄してしまうのは忍びないというプレイヤーは彼らを仲間に迎えてみよう。