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【ラマダ】

Last-modified: 2019-07-13 (土) 23:08:09




概要 Edit

DQ5に登場するボスモンスターで、DQMJ3以降のモンスターズなどの外伝作品にも登場している。
棍棒を持った赤い身体の一つ目の巨人で、【ギガンテス】の色違い。
リメイク版DQ5では棍棒がトゲ付きになっている。
 
ちなみに、海外DS版DQ5での英語名がQueen Ferzとなっており、もしかしたらメスなのかもしれない。
また、ロシア語でチェスのクイーンは「ферзь」といい、これを英字にすると「ferz」となる。
更に元をたどると、Ferzとはクイーンの元になった駒で、大臣や将を意味するペルシャ語から来ているらしい。

DQ5 Edit

【大神殿】の大広間で戦う事になるボスモンスターで、【イブール】に仕える大僧正。
最初に行った時は主人公の母【マーサ】に化けて多くの信者の前に立っており、話し掛けると計4つの質問を投げかけてくる。
普通なら前半2つの質問に「いいえ」と答え、後半の「この私と戦う事になってもいいのか」「この私を母親とも思わないのか」に対して「はい」と答えると正体を現し戦闘になるのだが、「パパスは本当につまらない男でした。そういえばこんなこともありました、その話を聞きたいですか?」などという、ともすれば思わず「はい」を選びたくなる気になる質問も投げかけてくる。
大教祖イブールに仕える約束をするかという問いに「はい」と答えると、全員が呪いをかけられて戦闘に突入するが、別に悪影響は無い。

  • 呪いをかけられるかどうかの最終決定になる質問が2つあり、「この母を母とも思わないのか→はい」なら呪いをかけられず、「大教祖イブールに仕える約束をするか→はい」なら呪いをかけられる。この最終決定で「いいえ」を選ぶたびに、何度でも揺り戻ししてくる。
    その際に上記のパパスの名を出した揺さぶりをかけてくるが、「どうしたのです?こんなことの話を聞きたくはないのですか」「なぜです? さっきは聞きたいといったのに……。そういうところは残念ですが 本当に父に似ましたね」という凝ったセリフもあったりする。

呪われた場合、歩行でHP減少の呪いを喰らってはいるのだが、悪影響がないのは大神殿だと呪われた状態で歩いてもHPが減らないためである。
あとでしっかり解呪はやっておくこと。
本作にて唯一「状態変化の【呪い】を与えながら【呪いのモチーフ】を流す」キャラクターでもある。

戦闘面 Edit

高い攻撃力(265)に加え、【ベギラゴン】【マヒャド】【はげしいほのお】による全体攻撃を仕掛けてくる。
どう見ても頭脳タイプのモンスターには見えないのだが、思いっきり呪文を唱えてくる外見詐欺者。
まあ、神官であり武僧であるのならさほど間違ってはいないのだが、勉強を怠っているのか頭が悪く、【マホカンタ】が全員に掛かっていても呪文を使ってくる。
 
ゴンズと違って休み系は効かないが、さすがにこの後に戦うイブールと比べると弱い。
1ターンに1回しか行動出来ないので、回復を怠らなければ全滅の危険はほぼ無く、【スクルト】【フバーハ】で守りを固め、【バイキルト】+打撃でタコ殴りにしてしまえばあっさりと倒せる。ルカニ系も低確率ながら有効なので、余裕があれば守備力も下げよう。
 
ちなみに、神殿内部は人間優先なので注意。
モンスター主体のパーティで行きたい場合や、足手まといな人間キャラがいる場合は【ルイーダの酒場】に置いてくると良い。
ただし、当然主人公ははずせないので強制的に参加させられる。
できれば【王者のマント】を入手しておくのが理想だが、無くてもできるだけ耐性の高い防具を回しておきたい。
また、炎・吹雪に高い耐性を持つ【プリンセスローブ】はベギラゴン・マヒャドに対しては無力な点に注意。
なお、息子を連れていく場合は【てんくうのよろい】を忘れずに回収しておくこと。
 
炎・吹雪系に高い耐性を持つ仲間モンスター達をメインにすれば随分と楽になるだろう。
 
ちなみに、リメイクでは攻撃力が【ゴンズ】と同じ300に強化されており、それに合わせてか棍棒のグラフィックにトゲが付いた。
また、ドロップアイテムは【こんぼう】。いかにも外見らしいアイテムであるが、確率は1/4096と恐ろしく低く、極稀に発生し得る珍現象と思った方が良い。

戦闘後 Edit

勝利すると信者の洗脳が解けて、こいつが立っていた所の足元の隠し階段から、複雑な大神殿の内部へと足を進めて行く事になる。
なお、こいつの後ろには妻の石像が安置されているが、この時点ではどんな手段を使おうとも石化は解けないので、諦めてさっさと先に進もう。
特にSFC版では【ストロスのつえ】を使った時の反応ナレーションがしっかりと用意されており、このことは【公式ガイドブック】にも書かれている。
リメイク版では妻の石像を調べた後の双子の言葉を聞くことができ、助けてあげたい気持ちが一層高まる事だろう。

小説版 Edit

小説版では正体を現わしてからは語尾に「げる」をつけてしゃべる。
かつて若きマーサに憧れていた【ピエール】は「失敬にも程がある」「悪趣味」と憤慨していた。
ちなみに【ジャミ配下の女たち】のように光の教団の密偵とも言える存在を作り出した可能性もある

DQMJ3 Edit

イブールやゲマがリストラされたのを尻目に色違い大量追加によりまさかの参戦。【サイクロプス】【おにこんぼう】の配合で作れる。
見た目に似合わず呪文を使えたことからか賢さが高め。豆知識にも「意外なことに頭の回転も早くひきょうな手も使いこなす」とある。
光ブレイク、氷結系のコツ、呪いブレイクと特性も原作を意識したものが揃っている。
その代わり肉弾戦の能力は同族と比較すると見劣りしがち。賢さも1000と全体から見ればまだまだ低い。
何よりMP上限が250とかなり低い。呪文を使うならフォローは必須。
 
同種属程特化した能力がないためどうにも活躍させづらいが、段位戦でカラーチェンジして脳筋アタッカーに偽装させてみたり、【密林の守人(スキル)】あたりを持たせて最上位の呪文とまわしげりを両立させるなど全く使えないわけではない。似た能力配分の上司の上司よりHPが高いので仕事はしやすい。

DQMJ3P Edit

【神獣界】【ブオーン】と喧嘩しているが、夜になるとブオーンがぐっすり眠っているのに対し、彼はブオーンの寝床を襲うことなく、ひたすら眠っているブオーンを見つめ続けている。何故だ。…もしかして喧嘩するほど仲が良いというやつだったりして。
 
合体特性が【背水の陣】、合体特技が【闇獄凍滅斬】と、どちらもHPが低いほど効果を発揮する、亡者リザオをやれと言わんばかりの性質を持つ。
好都合なことに固定特性が【こうどう おそい】で、かつ自前で【亡者の執念】を取得できる。
が、やはりMPが250と低すぎるのが悩み。闇獄凍滅斬の消費MPも80と高めなので使用するなら消費MP半分をつけるのはほぼ必須となる。
【MPアップSP】【○○のコツ】の搭載も選択肢に入れよう。
合体の相方は攻撃力とMPが共に最高値の【破戒王ベルムド】あたりが有力。
同系統のモンスターならば合体特技の属性はそれぞれ異なるが同じ戦法が取れる。好みの属性で選んでもいいが、ラマダは賢さが高い分AIの暴発を防ぎやすいので、特に行動回数を増やす場合は最も適している。
 
耐久水準がそこそこ高く、相手の火力が低いと亡者の執念がうまく発動しない場合もあるが、今作は火力インフレが激しいので極端に難しいわけでもない。

DQMB2L Edit

【レジェンドクエストV】の敵専用モンスターとして登場。
レジェンドでは第四章で【オークLv20】【キメーラLv35】、ビクトリーでは第六章で【ジャミ】とゴンズと共に現れる。
技は「なぐりつける」と「ぶんまわす」。
【ギガンテス】の使いまわしであるため、見た目通りの脳筋になってしまった。
命中率も低いが、混乱の追加効果を持つため油断は禁物。

DQB2 Edit

ゲーム本編には登場しないが、オープニングムービーでラマダのように体色が赤いギガンテスが登場する。
これがアトラスなのか、そうでないのかは不明。