【じごくのおくり火】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:09:55

概要

DQ11で初登場したモンスター。
【ランタンこぞう】【おにびドングリ】【クリオネオン】【カーニバライト】の上位種。
赤い体に緑の炎を灯しており、小さなツノが生えている。

DQ10オンライン

Ver.5.4より登場。呪文はメラゾーマ、ベギラゴンなどになるなど強化されている。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

世界に異変が起きた後【ホムスビ山地】に生息。
多数で出現して【炎のダンス】【ベギラマ】による範囲攻撃で猛攻を仕掛けてくる。
【バイシオン】を唱えることもある。
 
【スライムタール】とは互いに呼び合う仲で連携もする。【れんけい技】【火にあぶらじごく】は強烈。
特にスライムタールはその素早さで先制しつつかなりの高頻度でコイツを呼ぶ。
スライムタール4体の行動が終わったと思ったらコイツが2体3体と追加されてるのはよくある事。
わらわらと群れ集いつつスライムタールがオイルを撒きつつコイツが炎を撒く。
1回の攻撃で受けるダメージは50程度だが2体3体と仕掛けてくるのだからたまらない。
また、低確率で【メタルハンド】もお供に出現する。その場合は1~2体と少ない数で出現する。
 
コイツの出現エリアは【シルビア号】で移動可能になってすぐ挑めるが…ストーリー上ではずっと先の相手。
そのため強いには強いがその分経験値やゴールドは多かったりする。
数もまとまって出現するので仲間を呼んだところを一網打尽にしてやれば5000以上の経験値が入手できる。
宿のある村も近いので習得したばかりの【覇王斬】【グランドクロス】で一掃して稼ぐのもアリ。
ドロップアイテムは通常枠で【ようがんのカケラ】、レア枠で【ほのおの樹木】を入手できる。
【クエスト】【おアツいのが好きでしょ?】を受注して倒すと【じごくの火炎石】が手に入る。
 
余談になるがコイツの名前がゲーム中で登場するのは【ダーハルーネの町】を出港した後と早め。
誤解の解けた町長ラハディオの屋敷内で見られる絵本「なないろランタン」の物語の中に登場するのだ。
「ポカポカと あたたかい あるひのこと。 おそらの虹は ふと ねむくなって ひとつ おおきなあくびをしました」
と、親が子に読み聞かせる様子が浮かびそうなくだりで始まる優し気な雰囲気の幼児向けとおぼしきこの絵本。
虹がおおきなあくびをしたひょうしに流した涙からランタンこぞう系統が生まれたと紹介されている。
青はランタンこぞう、緑は葉っぱをかぶったおにびドングリ…と続いて赤担当のコイツの出番になるのだが…
なんと赤い光はオレンジの光と紫の光をねたんで食べてしまった挙句に永遠に地獄を彷徨う事になったと結ばれる。
人の物を盗ったりしちゃいけないよ、という教訓めいた話なのかもしれないがなかなか強烈なオチになっている。
挿絵こそ確認できないが子供たちの心に【ナギムナー村】の紙芝居に勝るとも劣らない印象を残すに違いない。

邪ver

過ぎ去りし時を求めた後のヒノノギ火山やホムスビ山地に出現。
ベギラマが【ベギラゴン】にパワーアップした他、炎のダンスのキレも上がった模様。
前者では100程度、後者でも80前後の炎属性ダメージを全体に受けてしまう。
スライムタール・邪との連携も相変わらずなので全体攻撃で一掃したい。
 
ドロップアイテムはレア枠が【紅蓮の大木】にグレードアップしている。
 
余談だが3DS版の2Dモードのみ盗めるアイテムが設定されていない個体が出現する事がある。
【ぬすむ】を使うと「盗めそうな物を持っていない」と表示される。
ヒノノギ火山・秘密基地で出現する個体がそれ。通常の個体と別グループで同時に出る事もある。ややこしい。
例えばアイテムが盗めないじごくのおくり火A、Bのグループと通常個体A、Bのグループで同時に出現…
なんて事もある。呼び出すスライムタールもAがグループ毎に呼び出されたりするので非常にややこしい。
もしかするとクエスト受注時に出現するハズの個体が通常出現しているのかもしれない。

ライバルズエース

真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。武闘家専用のノーマル。

3/2/3 物質系
死亡時:カードを1枚引く
その後このユニットの攻撃力と同じ数分 自分の手札にあるランダムな物質系のユニットカードを+1/+1する (1枚につき1回まで)

死亡時に手札を大量バフできる。
手札が枯渇していても1ドローがついているため無駄なくバフをできる。
自身も物質系であるため、【足軽のたけやりへい】【ちからのゆびわ】で強化してから死亡するとバリューが高くなる。
【ドンガンバ】などでさくせん「【ガンガンいこうぜ】」を付与するとなお良い。