【ビッグモアイ】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:31:19

概要

DQ7などに登場するモアイ像のようなモンスター。
【炎の巨人】【ゴードンヘッド】【クラウンヘッド】【ジェイドマスク】などの色違いがおり、星ドラには亜種としてビッグモアイ・雲、ファラオ・レッド、ファラオ・ブルーがいる。
なお、トルネコ3には【ビッグモアイの石像】が登場して押しつぶし能力を発揮しているが、
こちらの外見は「風来のシレンGB2」のビッグモアイがモデルである。
DQ7には【あばれ足鳥】やゴードンヘッド、【まさかりぞく】【ライノキング】【れんごくまちょう】のように過去作のモンスターのもじりが多いためこのモンスターも【ビックアイ】のもじりだと思われる。

DQ7

現代の【ウッドパルナ】【フォロッド】【リートルード】の周辺に出現。
7の現代フィールドに出てくるモンスターはごつくてでかいものが多いので、複数で出てくるだけで威圧感がある。
ただ、色が白に近い灰色なためかあまり暑苦しさは感じない。
【まぶしいひかり】を放つことがあり、このアクションがやけにさわやかである。
他にも全員を押しつぶしたりすりつぶしたりしてくるが、これらは大したことはない。
ただし、【がんせきおとし】だけは属性の関係で軽減しにくいのでかなり危険である。
安全に戦うのであれば高確率で効く【1ターン休み系】【ラリホーマ】で動きを止めると良い。
落とすアイテムは【命の石】

リメイク版

一匹目二匹目三匹目
名前イースタキョガンガンコ

イースター島と巨岩はわかるにしても、ガンコとは……。あの頑固そうな顔つきからだろうか?

DQ9

【ビタリへいげん】の北東部に出現。シンボルがデカい。
また、【ビタリ山】でも他のモンスターのお供として出現することがある。
新たな最上位種であるクラウンヘッドが登場したことで、割と中盤での登場となった。
岩石落としは無くなったが、【おしつぶす】で全体攻撃したり、【まぶしいひかり】を放つことがある。
素早さ以外の能力はかなり高めだが、素早さはたったの9。
これは【じんめんちょう】【メタッピー】などごく初期に出現するモンスターと同水準。
先制して守備力を下げて集中攻撃で倒すのがベストだろう。
落とすアイテムは通常枠が【まりょくの土】、レア枠が【つけもの石】
 
ちなみに今作でのこのモンスターは、かの【大賢者】が自らの顔をモデルに作ったとか……。
どの程度本物と似ているのかは定かではないが、あの顔が本の中から話し掛けてくる時の幼い口調で喋ると思うと少々恐ろしいものがある。
別人か、さもなくば造形に失敗して似ても似つかぬ顔になったのだと信じたいものだ。

DQ10オフライン

【カルデア山道】【ジュレリア地下廃坑】に生息。
通常ドロップは【つけもの石】、レアドロップは【せいれいせき】

Ver.2

偽りの【レビュール街道北】、真の【セレドット山道】に生息。

DQ10オンライン

【写真クエスト】の被写体になる個体がいるほか、生息エリアを増やしている。
詳しくはこちらを参照。

ライバルズ

第7弾カードパックで魔法使い専用スーパーレアカードとして登場。

3/4/1 物質系
召喚時:自分の手札に魔王系カードがあるならHP+3とにおうだちを得る

魔王デッキなら3/4/4におうだち持ちとなり頼もしい壁役となる。ステータスの合計値は【シーゴーレム】と同等だが、こちらは攻撃面を重視している。
しかし魔王軸の魔法使いデッキはほとんど流行らなかったので、こいつを見ることもほとんどなかった。
 
ちなみに効果が発動しなかった場合の素の体力はまさかの1。そのため【いざないの闘技場】やランダムリソースで出てきた場合は外れ枠筆頭である。
屈強な見た目と貧弱な体力のギャップには唖然とさせられる。

蒼天のソウラ

8巻で【ソウラ】がエクステンション・ラインで小高い丘を媒介に生成したモンスターとして登場。
【傀儡匠エストリス】の繰りだした【ゴーレム】を押し潰した。