キャラシート
日帰り聖杯戦争
【クラス】アルターエゴ
【真名】アスモダイ〔カタリン・バートリー〕
【容姿】琥珀の瞳に竜の角を持つ少女。くぐもった声色。
【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点):令呪3画消費
【HP】10 / 10
【筋力】C:3
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】B:4
【スキル1】宝瓶宮の使者 E
10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
交戦フェイズ中に1度だけ、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。
【スキル2】悪魔憑き B
5点:HPが0になった時、1度だけHP1で耐える。
【スキル3】魅惑の美声 - → A++
5点:このスキルは使用できない。
異性に対して物理攻撃と魔術攻撃時、補正値5を得る。
【宝具1】『自己封印・鮮血魔嬢』(ブレーカー・チェイテ) 1/1
【ランク・種別】E-:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
【効果】キャラシート作成時、令呪1画失う。
この宝具は移動フェイズ終了時に霊地にいる場合、使用回数が回復する。
交戦フェイズ開始時に使用できる。
スキル3の封印を解除し、同性に対しても使用可能にする。
【宝具2】『竜鳴雷声:私を愛しなさい♪』(キレンツ・サカーニィ:アスモダイ・ラヴァーズ) 1/1
【ランク・種別】D:対人宝具 レンジ:3~60 最大補足:1000人
【効果】キャラシート作成時、令呪1画失う。
魔術攻撃時に相手前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。
この宝具に対してお互いは援護と令呪を使用できない。
ダメージを与えた場合、「愛」状態異常を付与する。
「愛」状態異常は交戦フェイズ終了まで持続し、
全てのパラメータを1ランク落とす。(下限1、最大HPと現在HPは変化しない)
【その他】混沌・悪 人属性
真名はカタリンでもOKとする。
泥
●アルターエゴ 真名:アスモダイ〔カタリン・バートリー〕
筋力:C 耐久:D 敏捷:E 魔力:A 幸運:B 宝具:D
【保有スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
竜の血の特性によるもの。
カリスマ:E
アイドルとしてファンを率いる程度のカリスマ性。
宝瓶宮の使者:E
アスモダイの特性。単独顕現に相当するスキル。
ただし、カタリンはこのスキルを十全に使いこなせない。
憤怒と情欲の王:-
このスキルは喪われている。
悪魔憑き:B
西洋において「魔に魅入られしもの」を示すスキル。霊障のひとつ。
自己改造、精神汚染、魔力放出を兼ね備える。
魅惑の美声:A++ → -
人を惹き付ける天性の美声。魅了系スキル。
異性に対して魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
対魔力を持っていなくても、抵抗する意思を持っていればある程度は軽減できる。
ただし、宝具「自己封印・鮮血魔嬢」によって封印されている。
【宝具】
『自己封印・鮮血魔嬢』
ランク:E- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
『竜鳴雷声:私を愛しなさい♪』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:3~60 最大補足:1000人
【キャラクター詳細】
何度目だエリちゃん……じゃない!?
驚愕(と学士殿の絶望)と共に現れたニューエイジ・アイドル。
魔神柱アスモダイの属性を持って現れたその少女、その名前はカタリン・バートリー!
夜空にきらめく三日月のように、EXクラス・アルターエゴとして戦場で輝く!
【パラメーター】
筋力 | C | 耐久 | D | |||||||||||
敏捷 | E | 魔力 | A | |||||||||||
幸運 | B | 宝具 | D |
【絆Lv1】
身長/体重:156cm・47kg
出典:史実 / Fate/Grand Order
地域:ハンガリー / 冠位時間神殿
属性:混沌・悪 性別:女性
二世アイドル、ここにライブオン!
「格ノ違ウシャウトヲ見セツケテアゲルワ!」
【絆Lv2】
魔神柱アスモダイのアルターエゴ。
エリザベート・バートリーの次女カタリン・バートリーを肉体とした疑似サーヴァントである。
逸話が無いため「信仰」、即ち霊格の足りないカタリン・バートリー、
そして1/72の分霊であるため「肉体」、即ち霊基の足りない魔神柱アスモダイ。
お互いが相互補完することで一個の英霊として確立し、
サーヴァント・アルターエゴとして成り立つに至ったものだ。
【絆Lv3】
○魅惑の美声:A++ → -
人を惹き付ける天性の美声。カタリンの竜の息吹である。
異性に対して魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
対魔力を持っていなくても、抵抗する意思を持っていればある程度は軽減できる。
魔神柱アスモダイは伝承において「色欲」の罪を司る悪魔と同一視されており、
その霊基を借り受けているカタリンの特性である「魅了」がランクアップしている。
既に愛に身を焦がしているか、よほど強固な自意識を持たぬ限り、
その竜の咆哮は性別問わず働きかけ、相手を虜にしてしまう。
これは母であるエリザベート・バートリー、
その系譜の大本となるその祖の取り込んだ「沼地の竜」の持つ特性の一つだった。
一種の先祖還り。竜の魔力の片鱗であり、息吹だ。
ただし、とある理由により、
宝具「自己封印・鮮血魔嬢」によってこのスキルは封印状態にある。
【絆Lv4】
「自己封印・鮮血魔嬢」
ランク:E- 種別:対人宝具
レンジ:0 最大補足:1人
ブレーカー・チェイテ。
かのエリザベート・バートリーは自らの居城を大型アンプとして改造・召喚するが、
カタリンはそれを更に改造してマスク状にすることで、
自らのリミッター兼ボイスチェンジャーとして使用している。
この宝具が使用されている間はスキル「魅惑の美声」が無効となり、
ボイスチェンジャーを通すため、くぐもったような声音となる。
「チェイテ城」とはエリザベート・バートリーという吸血鬼を封じ込めた城としても知られており、
その逸話故に「封印」の概念礼装としては何よりもベストマッチなものとなっている。
エリザベートの血縁であるカタリンに於いては尚更の事である。
そして、何を封じ込めているか―――それは、「魔神柱アスモダイ」に他ならない。
封印中はカタリンの意識をベースに、アスモダイの思考・記憶を反映させた人格となる。
そして解除された時、初めて「序列三十二・色魔アスモダイ」としての性格が露出し、
一つの肉体を二人で操縦する状態となり、初めて魔神柱としての性能を発揮することが可能となる。
なお、アスモダイの人格が存在する場合はカタリンの片目が魔神柱の魔力の色である紫色に染まる。
【絆Lv5】
○悪魔憑き:B
西洋に知れる霊障のひとつ。
人間に人間ではない『何か』が取り憑き、その内面から崩壊させてゆくという呪術、呪いの親戚。
取り憑かれた者の初期症状は精神を病み、直接的な暴力ではなく理性の皮を脱ぎ捨てることによって
道徳、神の教えを罵倒し、家族や隣人を脅かす。
重度の悪魔憑きは取り憑いたものがカタチのない己を人体で再現しようと試みるため、
精神面のみならず肉体面さえ変化させる。
魔神柱の霊基は1/72サイズに分割されているとは言え、通常のサーヴァントを大幅に凌駕する。
これはグランドキャスター/ビーストの召喚術による存在であるため。
例えアスモダイ本人にとってその意志がなかろうと、
そこに在るだけで、依代としているカタリン・バートリーの霊基を侵蝕して、
魂、および肉体のラベルを「魔神柱アスモダイ」に書き換えてしまう。
そのため、通常時は「自己封印・鮮血魔嬢」でアスモダイを封印しておかねばならない。
【魅惑の美声】が封印されるのは、アスモダイの特性が色濃く反映されている故の副作用である。
━━━だから、アスモダイは自ら封印されることを選んだ。
英霊として召喚されることを望み、
自らの霊器にアスモダイを住まわせることを選んだ少女のために。
【「ファースト・ライブ」をクリアすると開放】
冠位時間神殿ソロモンにて魔神柱アスモダイはⅢの座の戦いで観測所の閉館を確信、
ブネ、フォルネウスら8柱と共に魔神王ゲーティアへの結合を拒否、
独自にカルデアへの復讐を行うべく、英霊の座へと投錨を試みるため、人類史の追認を開始する。
そこで拾い上げたのは、一つのか細い声。
世界は端から視界になく、人理すらも切り捨てる、誰にも届かぬ絵空事。
……私は、なにも出来ない。
何もさせてくれない。
ただ人生を終えるのみ。
両親の十字架の代償。
人々は後ろ指指すことはあれど、
幼子に罪はない、と赦した。
その血を引く私たち、六人兄妹を赦した。
親の罪は子の罪ではないと。
でも、その赦しが苦しい。
私に与えられた赦し。
それは、普通に生きること。
悪いことはしていません。
どうか、教えて下さい。
その生涯を捧げました。
普通に政略結婚し、
普通に後胤を孕み、
普通に天寿を全うしました。
……その。
結果がこれでは、むごすぎます。
わるくても、両親のような人生がよかった。
だからお願いします。
私を英雄にしてください。
呪われた血のせいでこれでは、あんまりではないですか!
悪魔アスモダイ、それはユダヤに語られる魔性・堕天使アスモデウスとも同一視される。
そのアスモデウスはその昔、美しい少女に取り憑き、
悪魔憑きとして少女に擦り寄る7人の男を絞め殺したという伝承が遺されている。
だが、その際にアスモデウスは大天使ラファエルに追われるまでの間、
少女の身体には一切の傷を付けなかった、とされている。
魔神柱、序列三十二・色魔アスモダイ、それは憤怒と情欲の王。
人を快楽に耽溺させる魔性であり、ガンエデンにおいては、
その性質の親しいベアトリーチェ、および魔人リリトゥに手を貸していた。
だからこそ、手を差し伸べずにはいられなかった。
人類史において無益で無価値な存在と断じられた、その少女の悲痛な声を聞いて。
人理焼却━━━人理補正式・魔神王ゲーティア。
その本質は七つの人類悪の一つ、「憐憫」の理を持つ獣である。
関連人物
エリザベート・バートリー
ナーダシュディ・フェレンツ2世
両親。「呪い」の元凶。
ヴァン・ヘルシング
ライバルなんだから!負けないわ!
トリストラム・ウィリアムス
ファンになった騎士見習い。キープ。
ベルゼブブ
小蝿。
アスタロト
序列二十九位。自らと異なり、欠けた霊基を人の手に委ねた魔神柱。
人の手に委ねば霊基の維持もできぬかと見下すが、それは己も同じである。
ダンタリアン
序列七十一位。自らと異なり、人への愛で人になろうとする魔神柱。
人を恨まず愛するのかと見下すが、それは己も同じである。
参加歴
なし