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アーベルデルト・ヴァイスハウプト

Last-modified: 2019-07-20 (土) 16:37:56

キャラシート Edit

マスター
【名前】アーベルデルト・ヴァイスハウプト
【容姿】常人ならば、眼前に立った者総てがひれ伏すほどのオーラ持つ壮齢の男
【願い事】■■■■■■■■■■■■■■
【バッドエンド】■■■■■■■■■■■■
【グッドエンド】■■■■■■■■■■■■
【令呪】 3 / 3
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】EX:8(10)
【魔力】D:2
【幸運】E:1
 
【スキル1】サンヘドリン最高統括総司令
英雄点5を得る。ステータスの最大値をEXとする。
【スキル2】『断裁求聞持刀(パラダイム・ロスト)』
自身のサーヴァントの奇襲攻撃時、補正値3を与える。
【奥義】光明名『全にして一、永遠にして結実(オーフェンバログ=オーベルテューレ)』
自身の先手判定時、補正値10を得る。
 
【その他】混沌・悪 特殊属性:神性EX
 

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「完全なる栄光は、完全なる肉体と完全なる魂のみ為せる」
 

プロフィール Edit

【氏名】アーベルデルト・ヴァイスハウプト
【性別】男性【年齢】86歳
【出身】ドイツ・バイエルン
【身長】189cm 【体重】72kg
【肌色】薄【髪色】銀【瞳色】虹
【イメージカラー】無
【属性】秩序・悪
【魔術属性】無
【起源】『辿り着けない』
【特技】研鑽、努力、研究
【好きなもの】努力し続けるもの、完璧
【苦手なもの】頑張ることを忘れた者、不完全

■外見・容姿 Edit

一見は普通の壮齢の男性。サングラスをかけている。
だがそのレンズの奥底にある眼光は虚空の如く悍ましく、
その全身から立ち込めるオーラは、眼前に立った者総てがひれ伏したくなるほどに強く、
そしてその持つカリスマ性は、あらゆる人間の上に立つべく生まれたかの如く、"完全"である。
 

■来歴 Edit

魔術師としては比較的に歴史の浅い家系である、ヴァイスハウプト家に生まれる。
ヴァイスハウプト家とは、魂と感情、ひいては記憶について研究を続けている魔術家系。
初代は1,700年代後半を生きた啓蒙活動の第一人者、アダム・ヴァイスハウプトである。
彼が作り出した魔術結社イルミナティは、サンヘドリンの上層部も多く在籍していた。
 
彼らが研究する存在、人間の持つ魂というものは古くから多くの神秘を抱いてきた。
そしてそれが抱く記憶や、そこから零れ堕ちる感情にもまた神秘はあると彼らは考えていた。
彼らは、その内側にこそ根源があると思考していた。根源とは、世界とは、外にあるのではない。
人の内側にあるのだ。故に汝ら、汝の内側を照らせ。その芽生えた思想こそが、啓蒙活動の源流と言ってもいい。
ゆえに彼らは、精神と脳、そして魂といった側面から根源へのアプローチを試みた。
 
だがその研究は困難を極めた。
人間の脳や精神と言った部分は現在でも研究が進んでいるが未だ未知の領域。
未知ゆえに神秘はあるが、だがそれを解明できなければ話になどならなかった。
幾度となく人体実験を重ねたが、その総てが悉く失敗し屍だけが増えていった。
それでも彼らは進み続けた。その先に彼らが求める光があると信じて。

結果が出ない中で、彼らは次第に衰退の可能性が目に見えてきた。
初代たるアダム・ヴァイスハウプトの望んだ啓蒙を、我らは果たせずに朽ちるのか。
それだけは嫌だと衰退を拒絶した魔術師こそが、彼、アーベルデルトである。

彼は先祖が300年かけた魔術理論は総て失敗に応じた理由は、
その魔術がヴァイスハウプトの血筋以外が受け付けないからだと考えた。
他の有象無象共では意味がない。我ら純白の神の名を継ぐ者こそがこの魔術に相応しいと。
そして彼は自身の肉体に50年という歳月をかけて細工を施し、300年かけて積み上げられた理論を実施。
"魂と記憶と精神を一つにし、人為的に世界と一つになる"という、いうなれば強制的な"悟り"を試みる。
結果から言えば失敗……であったが、彼は生きて帰って来た。また飛躍的に高い進歩を見せ、
今までの研究は間違っていなかったという事を証明することに成功した。
だが代償として、子を成せない不能となってしまう。
 
この魔術により彼は、記憶と精神を操る魔術に莫大な才能を発揮し始める。
そして後年、イルミナティ支部の魔術師たちの推薦からサンヘドリンに入り、
そのまま頭角を現し続け、統括総司令の座へと収まった。
 

■魔術・礼装 Edit

『虚空蔵流掌(グローリアス・ヘイロー)』
彼の持つ右腕。この右腕が脳に触れた瞬間にその魔術は発動する。
脳内にある電気信号の波長を魔力として変換し、それを自在に読み取ることが出来る。
彼らヴァイスハウプト家が長年にわたり積み上げてきた、魂と記憶、そして感情の相関理論の結実。
これにより読み取った記憶を、魔力波長としてため込むことで彼は自在に他人の記憶を自分のものとすることが出来る。
加え、暗示魔術と組み合わせることで、この魔術により読み取った記憶をそのまま他者に移し替えることも可能である。
通常この魔術により読み取れる記憶の総量には限度があり、通常ならば10人も記憶を読み取れば自己の確立が出来なくなり崩壊する。
だがアーベルデルトに限り、強靭な精神力を以てして制御している。現段階で彼は数百人に渡る記憶を読み取っているが自己を見失っていない。
 
『断裁求聞持刀(パラダイム・ロスト)』
彼が腰に携える1本の概念礼装。
非常に長い日本刀のような様相を持つが、黒鍵に近い仕組みの概念礼装である。
この刀剣部分には、『虚空蔵流掌』と同じく魂と記憶、そして感情の相関理論が組み込まれており、
その刃は人間の肉体組織には一切傷をつけず、その内側。即ち魂と記憶を両断し、相手の内なる記憶を消去する。
例えるならば、超高密度の魔力で直接記憶を両断されるようなもので、斬られたものは大なり小なり記憶を失う。
失わせる記憶の内容はアーベルデルトが自在に決定することが出来、また消える量もある程度は調整することが可能。
大切な人の記憶から、呼吸や食事の仕方と言った生命の危機に関わることまで、あらゆる記憶を抵抗なく切り裂く悪魔の刃。
 
デメリットとしては、刀身が短くリーチに優れないため、近寄りさえしなければ攻撃は喰らわないこと。
投擲などは許されず、『アーベルデルトが手に持った状態で、対象を両断すること』が発動条件であるため、
一突きでは発動もしない。そのためカラクリさえわかれば対処は容易な魔術である。
 
最も、何よりも恐ろしいのは、この魔術を喰らえば彼の危険性すらも伝えることが出来ないことであるが。
 
光明名『全にして一、永遠にして結実(オーフェンバログ=オーベルテューレ)』
彼が掲げる光明名。代償は戒律型であり、「全ての敵・障害・課題に全霊で立ち向かう」をルールとしている。
一切の慢心をせず、相手の全てをリスペクトし、そしてその総てを受け入れたうえで、これを超える。それが彼の流儀。
これにより彼は、人間の持つ"感情"を魔力へと変換し常人ではありえない身体能力と治癒能力を可能にする。
相手の力量に対する高揚、相手の持つ能力への興味、そして敗北は許されないという使命感。
そういった強い感情を用い、彼は非常に高い能力を発揮したうえで接近戦を得意とする。
 

■人物・性格 Edit

完全主義の理想主義。自分にも他人にも厳しく、完全であれと言い続ける男。
若いころから渇望とも言えるほどの研究と研鑽を続け幾度となく身体を壊しては、
周囲にもそれを強い続ける、良くも悪くも熱意に溢れ続けている男であったらしい。
サンヘドリンに入ってからはそういった熱は冷めたものの、自他共に厳しいその性格だけは変わっていない。
その代わりに冷酷さが増し、目的のためならば人命を平気で切り捨てるようになった。
 
また、"人の栄光とは研鑽し続けた者のみの勲章"という哲学を持っている。
故にサンヘドリンは個々人の結果主義な部分が多く現れており、それがスタンドアロンを招いている。
その逆に努力や研鑽を怠る存在には容赦のない切り捨てを行い、加え例え努力をしても成果が為せなければ、
同じように切り捨て躊躇なくその命を次世代への贄と変える。
 
歳故かは不明であるが、サンヘドリンに対して『私が作り上げた』
『我が数万年に渡る大いなる結晶』などと、意図が不明な言葉を時折口走る。
そのたびに自身が口にした言葉を、まるで数年前の出来事のように忘却することがある。
無意識なのか意識的なのかは不明であるが、問い詰めても"延命魔術を試みてみよう"などとはぐらかす。
 

因縁キャラクター Edit

クラウディア・ヴァイスハウプト
義娘。自分が万が一死んだ際の代わりとして用意した女。
だが跡継ぎとしては期待しておらず、事実人としては高齢な年齢に差し掛かっている今も、
魔術刻印の移植は行わず魔術による延命を行う気しか彼は持っていない。
それ故に、クラウディアは劣等感と承認欲求を募らせ続けている。