ガルム

Last-modified: 2019-11-04 (月) 18:05:45

キャラシート

【クラス】アポトーシス(アルターエゴ扱い)
【容姿】所々に獣の意匠のある少女。手足は鎖に繋がれている
【真名】ガルム
【英雄点】40点:(ステ20点・スキル20点):令呪消費無し 英雄点追加10点
【HP】25 / 25
【筋力】B:4(消費点4)
【耐久】A:5(消費点5)
【敏捷】E:1(消費点1)
【魔力】A++:7(消費点8)
【幸運】D:2(消費点2)
 
【クラススキル】境界にて:A
5点:交戦フェイズごとに1回まで、自分の手番に自分のHPを
   5d6回復し、付与されているデバフを解除する。
 
【クラススキル2】陣地作成:C+
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。陣地内では魔術攻撃と物理・魔術・奇襲防御時、補正値5を得る。
   また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
 
【スキル1】動物会話:A
5点:英雄点10点を得る。獣特効対象となる
 
【特殊スキル】死の化身
以下のNPCが死亡している場合、このアポトーシスは以下の効果を得る。
"標杖"のアポトーシス:魔術防御時、補正値5を得る。
"蝗鎧"のアポトーシス:物理防御時、補正値5を得る。
"神毒"のアポトーシス:全ての攻撃判定に補正値5を得る。
 
【宝具】『閉ざされし窟は死を分かつ(エーリューズニル・グニパヘリル)』 1/1
【ランク・種別】A:対生命宝具
【効果】魔術攻撃時、補正値10を得る。
この攻撃の防御時、相手は幸運・魔力のどちらか低い方のステータスで防御しなくてはならない。
 
【その他】中立・悪 地属性 性別:無
 
 

「わふわふ! お客さんだ~! 歓迎するよぅ!」
 

プロフィール

【元ネタ】北欧神話
【CLASS】アポトーシス
【真名】ガルム
【性別】無(人間体としては女性)
【体高・体重】143cm・53kg
【外見・容姿】所々に獣の意匠のある少女。手足は鎖に繋がれている
【スリーサイズ】104/67/89
【地域】北欧
【年代】神代
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【その他属性】獣
 

筋力■■■■■B耐久■■■■■
敏捷■■■■E魔力■■■■■A++
幸運■■■■■D宝具■■■■■

クラススキル

境界にて:A
生と死の狭間に立った者。生物全てに対して等しく"恐怖"という信仰を与える存在、死。
その具現であることを著すクラススキル。彼女がアポトーシス(死滅因子)であるが所以。
死の領域であるヘルヘイムにあるヘルの館「エーリューズニル」の番犬としての性質をもつ彼女は、
高いランクでこのスキルを持ち生と死の狭間に立つ。
 

固有スキル

陣地作成:C+
本来は「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
ガルムの場合、かつて彼女が過ごしていた安息の家であるエーリューズニルの入り口である洞窟、
グニパヘリルを再現することで自身に有利なフィールドを形成することができる。
 
動物会話:A
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
ガルムの場合は精神構造が動物そのものな自由奔放一直線の為、意気投合する。
だが結局ニュアンスを他者へ伝えることは出来ない。
 
境界守護:B
本来はあるエクストラクラスのクラス特性。
ある一定の領域を守護する際に、全ての防御に補正がかかる。
彼女の場合、陣地作成によって自らがいる場所を、ご主人様に言いつけられた
守護すべき場所エーリューズニルだと思い込むことで、高い防御力を発揮する。
 
 

宝具

【宝具】『閉ざされし窟は死を分かつ(エーリューズニル・グニパヘリル)』
【ランク・種別】A:対生命宝具 レンジ:1~10 最大補足:20人
死の領域の女王、ヘルから承った館「エーリューズニル」守護の命に伴う、死の領域再現。
自らの周囲をエーリューズニルの入り口である洞窟グニパヘリルと思い込み、そこに侵入した者を
一切の情け容赦なくかみ砕き、そして暇つぶしの玩具にする。この攻撃には全て"死"の属性が付与されるため、
回避と防御には魔術的防御のほかに幸運が必要になる。
 

解説

北欧神話に語られる死の女神ヘル。その館「エーリューズニル」の番犬。
「犬の内最高のもの」と呼ばれる実力を持ち、館の入り口である洞窟グニパヘリルを守護している。
無闇に冥界へと近付く者たちを追い払い、冥界から逃げ出そうとする死者を見張る。鎖で繋がれているという説もある。
だが神々の黄昏たるラグナロクにおいては解き放たれ、死に際にテュールの喉を噛み切り相打ちになったとされている。
見た目は狼犬に似て巨大な身体であり、胸元には渇いた血が付いているとされているが此度は少女の姿を取る。
 
死の領域と生の領域の狭間に立ったことから、死の恐怖が形となったアポトーシスの適性を持つ。
理屈としてはケルベロスと同じであり、死後の領域、即ち地獄への恐怖が形になったものである。
通常アポトーシスクラスの英霊は座に既存の英霊に新しく"人が抱いた死への恐怖"の側面が生まれた存在である。
彼女たちはその中でも、死の領域そのものへの恐怖という側面が大きい。

性格

無邪気で天真爛漫。すぐに興味が移ろい続ける子供のような性格。
だがしかし倫理観は他アポトーシス同様、人間離れしている存在。
その容姿に油断して近付けばすぐにでも喰い殺されるだろう。

因縁キャラクター

フェンリル
「リルちゃんひさしぶり~! あれご主人様出来たんだぁ! 良かったね!」
同じ北欧で、狼と犬という違いはあれどラグナロクで神々相手にどったんばったん大騒ぎを繰り広げ、
まぁ最後には諸行無常な最後を遂げた獣仲間という事で結構シンパシーを感じる相手。
一方的に友人(ふれんず)扱いしてくる。

ケルベロス
死の領域を守護する犬仲間。こちらは互いに互いを友人(ふれんず)として見ている。
傍から見ているとかなり微笑ましい友人関係だが、倫理観はどちらもずれているため関わらない方が良い。
間に挟まろうなどと考えたら多分食いちぎられるのが落ちである。