ルイ・ブラン

Last-modified: 2020-04-21 (火) 00:58:03

キャラシート

マスター
【名前】ルイ・ブラン
【容姿】物静かな少年
【願い事】立派な魔術師になる
【バッドエンド】聖杯戦争にて死亡
【グッドエンド】聖杯に魔術を学ぶ
【令呪】 3 / 3
【HP】 10 / 10
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】D:2
【幸運】B:4
【スキル1】サバイバル:自分のサーヴァントの物理防御時、補正値3を得る。
【スキル2】安らぎ:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル3】雷撃:自分のサーヴァントの物理攻撃時、補正値3を得る。
【その他】中立・中庸 男性
 

 

「ん」
 
【マテリアル】
 身長:142cm / 体重:38kg / 年齢:13歳
 イメージカラー:新緑
 好きなもの:兄、図書館
 苦手なもの:寒いところ
 

【略歴】
魔術師家系の第二子として生まれる。
生まれた時点から才能に恵まれた兄を持ち、一族の注目と寵愛は既に彼にのみ向けられていた。
長子は魔術の才能ばかりでなく肉体も頑健、事故を避ける豪運の持ち主でもあり、もはや予備品としてさえ二子を育てる必要性さえ見出されなかった。
そして第二子には、一族に加わるための名前も与えられず、存在そのものが忘れ去られるようになる。
再び彼を発見したのは、当の長子本人であった。
長子だけは唯一の弟の存在を認め、肉親として接した。
多忙の中でも彼に生活の糧を融通し、「ルイ」という名前を初めて与えた。
そしてルイが12歳となった年のある日。長子は魔術の研鑽のために遠い地へ旅立つことが伝えられる。
長子はこの時のためにルイに1人で生き抜くための術を教え、ルイにもまた何もない家を出て旅立つことを勧めた。
そして最後に、一つの約束を交わした。
―――誰が認めずともお前は俺の弟だ。兄弟のどちらか、勝った方が家を継ぐ。いつか立派な魔術師になったら、俺に挑んでこい。
ただその約束を胸に、ルイは家を飛び出した。
目的地は決めていないし、立派な魔術師が何なのかも正直わからないのだけれど。
いつかまた、唯一の兄と再会するために。

 
【人物】
物静かで自然体、不思議と生き物に懐かれやすい温和な少年。雰囲気が樹木。
ほとんど兄としか会話したことがないためか、喋ろうとすると若干辿々しい。
多くの面で年相応の子供の力しか持たないが、適応力と時の運に長け、どこにいてもしれっと暮らしていける力に恵まれている。
行く先々で彼の立場は変わるが、アルバイターだったり寄宿生だったり居候だったりすることが多い。
一方で、兄が語る立派な魔術師というのに理解がなく、魔術を修めた人格者といったイメージを思い浮かべている。
聖杯の噂を耳に挟み、それを手に入れれば良い師を見つけたり魔術の知見を得たり優れた礼装になるかもしれないと考えている。
 
【能力】
『魔術』
残念ながら長子に全く似ることはなく、卓越した才能は欠片ほども見受けられない。
兄からは電気を起こす魔術を教えられたが、その理論についてルイ自身の理解は乏しい。
主に緊急時の発電として役立てられている。

『生活力』
日常生活・サバイバル・処世術・身分偽造を含む生き抜くためのあらゆる能力。家事全般と家計管理はすぐにでも婿に出せるレベル
 

参加歴

関連人物

ペリノア:サーヴァント
初めて召喚したサーヴァント。強くて優しい。
旅にもついてきてもらおうと思ったが魔力が重く、次に縁があればまた会えるかもしれない。
また会いたい。