太乙真人

Last-modified: 2018-06-10 (日) 02:28:31
 

「―――いやぁお見事、さすがは太公望。
 ああ、ごめん300年ぶりだっけ? ひっさしぶりー」

―――藤崎竜「封神演義」より
 

キャラシート

【名前】太乙真人
【容姿】カメラ目線。
【願い事】
【バッドエンド】
【グッドエンド】
【令呪】 1 / 1
【HP】10 / 10
【筋力】D:2
【耐久】D:2
【敏捷】D:2
【魔力】D:2
【幸運】D:2
【スキル1】黄巾力士:サーヴァントの先手判定時、補正値3を与える。
【スキル2】通天神火柱:サーヴァントの物理攻撃時、補正値3を与える。
【その他】

古代中国四大奇書のひとつ「封神演義」に登場する仙人。味方陣営の師匠格である崑崙十二仙のひとり。
乾元山・金光洞に洞府の主とされ、哪吒に宝貝・霊珠子を与えた、もうひとりの親として物語に姿を現す。
その親バカっぷりは尋常でなく、哪吒には生まれ持った頃から強力な宝貝を3つ持たせ、
更には次から次へとパワーアップイベントのごとく強力な宝貝を与え、
妲己・女媧との最終決戦時には哪吒は全登場人物中最多の宝貝保有者となっていたほどである。

 

霊珠子を発明したのは太乙本人であり、他にも九竜神火罩など哪吒に与えた宝貝の大半は太乙真人が開発したもの。
彼が開発した宝貝は崑崙山に所属するありとあらゆる仙人の大きな助けとなった。
極めつけには機動要塞・崑崙山とその最終兵器「元始砲」のコントロールを任せられるまでに至る。
(なお、哪吒や太公望たちが戦闘を開始する前から崑崙山を破壊しまくるのでかなり摩耗していた)
また、不完全だったとはいえ聞仲の宝貝「禁鞭」の複製品を作成する事すら成し遂げた天才である。
「さすが科学マニア!」と言われた際には「オタクの方がいいねぇ、科学オタク!」と自称している。

 

聖杯戦争TRPGにおいては4018の世界において、太公望と聞仲を以てしても入手できない聖杯に興味を持ち、
哪吒の力を示すため、哪吒を召喚して聖杯戦争に挑んだ。

 

………なお、宝貝人間・哪吒は仙人ではないため、遥か昔にその機能を停止している。
カルデアの英霊召喚システムにおいても同名(厳密には一字違いだが)の英霊が召喚できることも、その裏付けとなっているのだ。

参加歴

4018聖杯戦争ナタク〔封神演義〕