FF6 
装着すると、物理被ダメージ1/3カットのプロテス、魔法被ダメージ1/3カットのシェル、
素早さを約1.33倍に上げるヘイスト、自動でHPが回復するリジェネが常時掛かった状態になるという反則級アクセサリ。
- オートヘイスト効果を得られるエルメスの靴でさえ十分に便利なのに、それに被ダメージ軽減機能&自動HP回復機能まで付いてくる。
- 天使の指輪と同じくスリップ耐性(=リジェネ耐性)を貫通してリジェネ状態になる。
- 普通にゲームを進めているだけでは取得法はわからず、なかなかお目にかかることはないであろうアクセサリ。
売値は1ギル。
- エルメスの靴(常時ヘイスト)
- プロテクトリング(常時プロテス)
- ミスリルの小手(瀕死時プロテス)
- バリアリング(瀕死時シェル)
- プリンセスリング(瀕死時プロテス+シェル)
- 天使の指輪(常時リジェネ)
- 守りの腕輪(常時プロテス+シェル)
上記7種アクセサリの複合的な性能であるが、
ミスリルの小手とバリアリングはそれぞれ別に防御+6、魔力+2というステータスアップの効果が有る。
また、エルメスの靴は入手の容易さからミラクルシューズが全員分揃うまではハイペースな戦闘用にお世話になるだろう。
そして、天使の指輪とプリンセスリングを含めた5つはそれぞれ時期に差はあるがいずれも崩壊前に入手できるというアドバンテージがあるので、単純に同列に並べて云々はでき得ない部分がある点は留意しておこう。
入手は主にコロシアムの賭けによる。
- 沙悟浄の槍→ネコ耳フード→勲章→リネームカード→ミラクルシューズ
- 他の方法としては、エリクサー→リネームカード→ミラクルシューズ という方法もある。
- エリクサーは弱いピーピングベアから盗めるので、危険性も少ない。
何より戦う回数が少ないのが利点である。
- エリクサーは弱いピーピングベアから盗めるので、危険性も少ない。
ちなみに賭けるルートとしては通過点であり、ミラクルシューズを賭けるとタマの鈴になり、それ以降はグロウエッグとタマの鈴のループに行き着く。
最強の(デフォルト)アクセサリの最右翼は、このミラクルシューズ+リボンだろう。
アクセサリの次点候補はSFC版準拠かGBA版準拠かで変わってくる。
- アスピルさえ面倒なくらい物臭ならスリースターズ+リボン、臆病なくらい超慎重派ならセーフティビット+リボンといったところかな。
- とにかくトップの「(アスピル前提)ミラクル+リボン」がぶっちぎりに強力なんで、次点は個人趣味で良い。
- パーティーは4人編成なのだから、攻撃役はミラクルシューズかスリースターズ・回復役はセーフティビットというように混成させるのが一番バランスが良いだろう。
ラグナロックのメタモルフォースを利用すれば、崩壊前でも入手が可能。
崩壊前で発動させるには魔石のかけらかスロットのBARによるランダム召喚をする必要がある。
だが何故か魔石のかけらではミラクルシューズに変化せず、より確率の低いスロットに頼らざるを得ない。
某やりこみではこの事実を解明し入手するまでに半年を要したとか……
- ベールダンス系(ベールダンス・アムドゥスキアス・ネイショリズム)が変化の対象モンスターで、いずれも成功率12.5%のうち1/4の確率。
- 魔法レベル30だけは市販の初歩的な回復アイテムに100%変化する。
これを装備して波紋なんか使ったらダメです。
- (強化)ブルードラゴン「やあ(´・ω・`)」
普通に考えればバランス崩壊レベルのアイテムだが、それ以上のバランス崩壊要因がゴロゴロしているFF6においてはまだ可愛い方なのかもしれない。
ミラクルシューズ単体では勝利手段にはならないので、即勝利に直結する超火力武器や魔法と比較すれば、あくまで「便利な道具」の粋。
- FF5のプロテスやシェルと違い、FF6では各補助魔法そのものが弱体化しており、(魔法)防御無視の攻撃はダメージカットが出来なくなっているので可愛い方に収まった。
- FF5のように物理・魔法被ダメージ半減、ATBゲージスピード2倍だったらまさにバランスブレイカーで、「入手可能になったら真っ先に入手すべきアイテム」という扱いになっていたかもしれない。
アルテマやメテオに対抗できる数少ない手段となっていただろう。
その強力な効果やミラクルという名前とは裏腹にデザインはいたって普通の靴である。
魔石禁止プレイ&魔石レベルアップドーピング禁止プレイではこれがあるのとないのとでは全然話が違う。
早めにコロシアムでエリクサー→リネームカードを賭けてセッツァーのイカサマ乱れうちで量産させよう。
リジェネすら貴重な回復手段になりうるし、防御も魔法防御も素早さも同時にカバーできる。
レオ将軍にも履かせてやりたかった。
FF6(GBA版) 
GBA版の追加組は、アーモデュラハンやデスライダーやアンラックズ(青)といった追加敵が即死技をバンバン使うので即死耐性の重要性が俄然高まった。
開幕で全体即死魔法などを使う連中が追加され、耐性なしでは何も出来ないまま全員一度に殺される事もあり得る。
この場合は迅速な回復も何もあったものでは無く、総じてSFC版のゲームバランスが通じない相手が多いので、必要とされるアクセサリも別物になると考えた方が無難。
また、レアアイテム盗みやラグナロック等で粘っていると必然的に長期戦になるので、そういう場合を見据えるとマイティガード等で大筋の代用が利くミラクルシューズの必然性が薄まってくる。
- サボテンダーの素早さ+2のボーナスが加わった分、開幕ヘイストでなくても素早く動き易い点も相対的な需要が低くなる一因にもなっている。
それでも使うなら、少なくとも一人か二人は万が一の事態に備えてリボン+セーフティビットの鉄板ガード型にした方が安全。 - ヘイスガ+マイティガード+ホーリーブライトンで、PT全員をミラクルシューズ状態にする事は可能。
ストラゴスorゴゴが必須&ホーリーブライトンは(ゴゴのものまねを使わない限り)戦闘中1回しか使えないという制限はあるが。
あとリボン装備時は、リジェネが無効化されてしまう点も注意。
DFF 
ロゼッタ石を入手するとショップに並ぶアクセサリ。分類は独立アクセサリ。
必要素材はアリエスレシピとロゼッタ石、そして1500ギル。
装備効果はATK+1、DEF+1、LUK+1。
3つの能力値を上昇させられるのはすごいが、
正直これを装備するぐらいなら他のアクセサリにスロットを回すほうがマシである。
さらに言えばこれを作るくらいならそのロゼッタ石でアクセサリ装備数を増やした方がマシだったり。
かつての反則的な強さは見る影もない。
- まだ3種+2ずつ上昇とかだったら良かったんだが・・・。
ATK特化装備の時に多少重宝する。
DDFF 
BRV+40、HP+200、LUK+1に変更。
ロゼッタ石とアリエスレシピに3500ギルでトレードできる。
前作に比べればまあ使える性能になった…と思う。
が、これくらいの効果なら最終的には別のアクセサリにとって代わられるかもしれない。
デフォルトで移動速度が遅いほど速くなる、なんて効果があってもよかったかもしれない。
先生(最遅)がEXデカオ(最速)と同じ速度で移動する姿を見てみたかった。
ダメージカット10%・開始オーラ(効果小・30秒)・BRV基本値回復+30%・ダッシュ系スピードアップ(小)
ぐらいなら独立でも…あんまりかな?。
他のレシピと異なり、必要な素材は簡単に入手出来るロゼッタ石であるため、レシピさえ手に入れればすぐに作れる。
実用性は……まあ、あれだが。
DFFOO 
「ミラクルシューズ【VI】」。☆5の防具として登場。
セッツァーの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「力と守りの意思」。
ロック 
ロックに付与される強化効果。
BRVダメージ軽減30%、BRVリジェネ、素早さ10%アップ。さらに、通常HP攻撃が下記のBRV+HP攻撃に変化する。
- 「ミラクルシューズ」はぶんどる使用で付与されることがある。
「HP攻撃+(ミラクルシューズ)」
ロックが、強化効果「ミラクルシューズ」付与中に使用できる、通常HP攻撃の変化。
近距離物理BRV攻撃+HP攻撃の連続攻撃。行動負荷が無い。使用すると強化効果「ミラクルシューズ」は解除される。
- 行動負荷無しのため、即座に次の行動ができる。「ミラクルシューズ」は解除されてしまうため、ずっと俺のターン!はできない。
また、EXリキャストゲージが蓄積されない。
パッシブ「スニークスラッシュエクステンド」を装備するとBRV威力が上がる。
FFL 
終章後編でソウルイーターを倒すと1個だけ手に入る靴系アクセサリ。
装備者にプロテス、シェル、リジェネがかかる。