FF2以降、度々登場している亀のモンスター。
タートルは海亀を指すことが多いが(陸ガメはトータス)、陸生の亀もタートルと呼ぶことがあるようだ。
FF2
亀だけに硬い甲羅をしており、FF2ではミスリルソード以上の武器か、ブリザドで攻撃しないとほとんどダメージを与えられない。
うっかり序盤でフィンから北上すると危険である。
- 逆に言えばブリザドさえ覚えていれば勝機はある。
そして倒すとミスリルの盾をドロップする。
最序盤からミスリルの盾が入手出来る事を考えると、倒す価値のあるモンスターであると言える。
セミテの滝の洞窟では、最深部付近にあるテレポの本の宝箱に入っている。
この時点で最強ランクの武器を装備していても、クリティカルが出ないとダメージが通らないという硬さである。
ブリザドを使えるのなら全く問題ないのだが。
FF全般を通じて、武器(含むクリティカル)のごり押しだけではどうにもならなくなる初めての相手。
たよりのミンウは白魔法しかなく、覚えたての「ファイア」はあっというまにMPが尽きるので、絶望を感じながら死ねる。
なすすべがなくなったときは、最後の手段として、ミンウのテレポ(LV1)に全てをかけよう。(泣)
FF3
祭壇の洞窟のボスとして出現するが、初期装備でも7ダメージくらい与えられる他、南極の風を使用すれば2発くらいで倒せる(弱点ではないので大きなダメージは与えられない)。
温存したい人は、2人程ナイフ二刀流にして、後の2人は素手で攻撃するというやり方もある。
何故風との関連性が極めて希薄なこ奴を風のクリスタルのボスに抜擢したのだろうか。
- ランド(大地の)タートルだから、つまりこいつは地属性。
風の力が疎ましかったか、妬んでいたかのどっちかだろう。 - ザンデは土のクリスタルの力を利用して他の三つのクリスタルを封印したらしい。
もしかしたらこいつもその力の一端なのかも知れない。
悠久の風伝説(コミック)
甲羅のてっぺんまで高さ10メートルくらいありそうな巨大モンスター。口からは炎を吐く。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
DS版で弱体化したボス第一号。すっぴんのルーネス独りで倒せてしまう。
しかもDS版のボスでターン1回行動なのはコイツだけ。
- 弱体化って言っても、1人で戦うわけだからFC版のままのステータスで出されたら困るんだが。
- すっぴんのルーネス一人で倒せてしまえないと困る敵である。
- 自分はコイツと戦う前に誰か一人ぐらい仲間が増えるだろうと思ったらタイマンする羽目になってビビッた…
イベントの都合から強制的にタイマンバトルのため、楽勝とまでは言えないのだが。
意図的にレベルを上げていない限り回復は必要になるので、アイテムを使うタイミングにだけ注意。
ただしFC版に比べグラフィックは大きくなり、外見も凶悪化しているので、ルーネス一人のまま戦闘に突入して少々ビビったのは俺だけではあるまい。
南極の風が有効だが、封印の洞窟を考えると、少しは温存したいところ。
- そんなあなたにアイテム増殖…駄目か。
- 実は北極の風を落とす。落とすのだが、無情にもテーブル8(1.5%)である。
が、DS版は状況再現が確立されているため、バグありルールでのやり込みではコイツに北極の風を落とさせて、更にアイテム増殖で中盤まではやりたい放題するなんてことも可能。
FF5
Lv34、HP1300、MP0、種族:なし。
攻撃力42、物理倍率9、素早さ25、魔力0。
防御力30、回避力0、魔法防御15、魔法回避0。
弱点属性:冷気。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:暗闇、毒、石化、即死、沈黙、バーサク、混乱、老化、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/得意技>クリティカル(1.5倍)。
操る:たたかう/とくいわざ(クリティカル)
はなつ:たたかう
盗み:通常枠=ポーション / レア枠=なし
落とすアイテム:かめのこうら(100%)
EXP:790
獲得ギル:336
ボス系耐性なし。
第二世界期間限定モンスター。
GBA版のモンスター図鑑登録に注意。
グラストートスの上位種で、やはり弱点は冷気属性。
色違いとしては他にアダマンタイマイとギルガメがいる。
第二世界のムーアの村周辺(A4)及びカトブレパス出現エリア(B2、C2、B3、C3)の草原と森で登場するザコ敵。色はオレンジ。
亀だけあって物理防御力は30と高めだが、HPは1300なので魔法に対しては脆い。
買ったばかりのブリザガを試し撃ちするのに最適の相手。全体がけであっさり全滅させられるだろう。
グラストートス同様、倒すとかめのこうらを必ず落とす。
ランドタートルを倒すのが第二世界で「かめのこうら」を手に入れる唯一の方法。
調合マニアは乱獲すべし。
- グラストートスと違い、盗むことはできない。第二世界では、経験値0だとかめのこうらは量産不可能。
FF12
雨季のギーザ草原に出現するタイタス系モンスター。
本作の亀系モンスターは甲羅から首を出しておらず、甲羅の前面に顔が浮き出た不気味なデザイン。
巨大な甲羅をもつ巨大亀の一種。 普段は地中や暗い洞窟などに生息するが、雨季には地上に現れ水辺の近くで行動する。 産み落とされて間もない亀は、全身を厚い甲羅で包み隠され、卵のようにしっかり体を守られている。 成長するにつれて大きくなった甲羅から殻を破るように手足が出ると、成体となり、成長をつづける。
FF12RW
タイプ:近接
攻撃:-
レジスト:-
弱点:-
ランク:II
説明:鈍そうだけどカタイ守り のしかかられたら痛い!
基本技「かみつき」と、
特技『シェルター』を使う。
FFTA2
亀モンスターの最下級。風弱点、土吸収。
アビリティは「圧殺」。
前作の馬鹿げた物理防御がなくなったため(それでも硬い部類)、武器でもダメージがそれなりに通る。
瀕死になるとリミットグローヴを多用する。
メインクエスト・手配書No.2の賞金首(ターゲット)でもある。
ST回避が35とワースト級に低いので状態異常で攻めると楽。
上位種はロックタイトス、アダマンタイトス、ブレードキーパー。
FFUSA
氷の洞窟で出現する。
ダメージを与えると甲羅の中に引っ込んでしまうが、別にそれで防御が上がったりはしない。
雷撃に弱く、フェイのサンダーで一掃できる。
斧にも弱いので封印魔法を温存させる場合は武器でも倒せる。
コイツに限らず亀系モンスターは全て斧に弱いため、USAでは「亀は武器で簡単に倒せる」という普通と真逆のイメージが定着している。
FFL
メモリスト編のファブリカ周辺に出現する。
DFFOO
PFFNE
AREA22-1の1戦目に1体登場する。
FFRK
FF3からボスとして、FF2、FFL2からザコモンスターとして登場。
チョコボの不思議なダンジョン
1stダンジョンから登場する亀のモンスター。赤に近い鮮やかなオレンジ色をしている。
甲羅の中に引っ込むとダメージがほとんど通らなくなる上に強力な突進攻撃も使ってくる。
更にフェイントとしてATBバーが満タンになる前に攻撃することもある。
チョコボのレベルやHPが低い時はできる限り避けたい相手である。
なるべくなら状態異常を与えた状態で戦いたい。
基本的にダンジョン深層で出現する事は無いが、118F以降に登場するものはlv99なので注意。
複数で出現する可能性が高い為、長期戦を覚悟する事。
浅い階層で登場するモンスターでは結構強く、初めて出会う8Fはイベントマップであり
通常よりレベルが高いため、初見ではかなり苦戦する人も多いと思われる。
鳴き声や攻撃時のアクションも迫力があり、序盤のモンスターにしては格好いい。
また同型のモンスターが全くでてこない、甲羅に出入りする凝った動作など、特別待遇である。
チョコボの不思議なダンジョン2
タートル系レベル1。赤い。
シドタワー(1回目)の13Fと海底遺構ダンジョンの1~3Fに出現する。
攻撃・防御共になかなかの強さを持つモンスター。
HPが減ると甲羅に篭って防御にまわり、時々スピンアタックを食らわせてくる。
実やタネ類、眠りよけのクラを持っている。
早々に倒すと通常のドロップ品だが、甲羅に篭られた状態で倒すとギルを落とす。
採取できるエキスはタートルのエキス。
上位にラージタートル・ヒュージタートルがいる。
- 復活ダンジョン攻略時ではコイツからギルを稼いでおくと金銭のやりくりがある程度楽になる。
前作での凝った活躍とは裏腹にひたすら平凡な単なる雑魚になり下がってしまった。
あんまり強くないし、特別印象に残らないかもしれない。
- しかし手は凝っているらしく、分裂カードで分裂させ続けると7体程度画面に入れたところで処理落ちする。
村の倉庫屋兼鍛冶屋のガメドン?はこの種族。モンスターとしてよりそちらの印象のほうが強いかも。
眠らせると大の字になって仰向けで寝る。亀のくせにそれで起きれるのか。
寝息もいびきのようになっており、主観的だがモンスターの中でもかなりうるさい。
海底遺構ダンジョンの隠し階段のある島に湧いてしまい、閉じ込められていることがある。
ダイスDEチョコボ
友達魔石の一種として登場。
増資してレベルが偶数になると、身構えて徴収するCPが増える。
レベルが奇数になると構えを解き、徴収CPも元に戻る。
クリスタル・ガーディアンズ
打撃が利きにくいモンスター。
別に動きが遅いと言うことはない。