モンスター/【ゴエティア】

Last-modified: 2023-06-22 (木) 19:28:26

ゴエティアの名は、有名なグリモワール(悪魔召喚の手引)の題名から取られていると思われる。
使い魔を召喚する魔術師のように、際限もなく仲間を呼び寄せるということかもしれない。
FF11では黒魔道士エンピリアン装束として、この名を冠した「ゴエティアアタイア」が登場する。

  • 「ゲーティア」という呼び方の方が馴染み深いかもしれない。

FF6

Lv16、HP499、MP40、種族:なし。
攻撃力20、防御力120、命中100、素早さ35。
回避率0、魔力10、魔法防御190、魔法回避0。
弱点属性:炎。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:全て有効。
行動:
通常

  • 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
    2ターン:たたかう/たたかう/ばいきん

自分以外のモンスターがいない

操る:たたかう/ばいきん/バイオ。スケッチ:ばいきん/バイオ。あばれる:ライブラ。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠毒消し。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠ハイポーション。
変化:成功率100%。干し肉/干し肉/干し肉/干し肉。
EXP:145。獲得ギル:235。


オペラ劇場に登場する黄色いネズミで、スタナー2匹~3匹を伴って現れる。
色違いにウェアラットワイルドラットもいる。
HPは499とスタナーより200も多い。


毒属性(吸収)を持ち、弱点は冷気属性。
スタナーを倒してもゴエティアが新たに代わりを呼び出すので、敵全体を攻撃したいところ。
オートボウガンサンビーム鳳凰の舞があれば使っていこう。
スリップ効果の物理攻撃「ばい菌」を使う。
盗める・落とすアイテムはともにハイポーション。盗みのレア枠で毒消しが出るが、これはあまり嬉しくない。

  • 遭遇する時期に限って、ブリザド使いのセリスは仲間におらず、この時点までに入手できる魔石でも覚えられないという…。
  • カッパになってもスタナー呼びはできる。奴にとっては特技ではなく通常行動らしい。

毒属性持ちなので当然、バイオブラストは吸収されてしまう。
汚いネズミらしいと言えばらしいのだが、なんか生意気。
コイツらネズミからゲットしたハイポーションを使うのはちょっと怖い。


「オペラ座の怪鼠」。低レベル攻略時は鬱陶しいことこの上ない。

  • 遭遇すると逃走不可能。スタナーも同様。
  • 低レベル攻略時に獣ヶ原に登録したい場合は、オペライベント中に遭遇して全滅するといい。
    オペライベント中ならば全滅してもゲームオーバーにならずにゲームが続行されるため、「遭遇した」という事実がちゃんと記録される。
    ただしオペラは一度失敗したという扱いになるため、失敗回数に余裕を残しておく必要がある。

バグ技を使用する場合、残しておく必要がある。

  • PS版以降は、崩壊後消滅するので注意。

こいつとスタナーを倒すと、どの編成時でも魔法修得値が3も手に入る。
ゲーム中盤にしては破格な数値なので、
あばれる」の穴埋めをする時に出てきた時はラッキーだと思おう。

  • 「あばれる」使用時の特技は何故かライブラ。某鼠小僧張りの怪盗・諜報員役になり切るという事だろうか…。
  • スケッチ」「操る」を使うとこれまた普段は使わないバイオが発動できる。
    ゴエティア・スタナーとも毒属性持ちのため、使うと回復してしまうので注意。

状態異常耐性は特になし。


オルトロスが天井裏で重りを落とすのに手こずってる間に止める際にエンカウントする場合はオーケストラ曲
崩壊後だったらオペラ座の音楽で戦闘になる。

FF6(GBA版以降)

モンスター図鑑では「戦闘」が流れている(スタナーも同様)。
魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。

FFL

暗黒騎士編に登場する。

PFFNE

AREA2-1の2戦目に3体登場する。